これからユーラシアのど真ん中のキルギスに向かいます。/新井信介 「京の風」

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これからユーラシアのど真ん中のキルギスに向かいます。

  おはようさん。

 「サカナが好きなもの日本に行き、肉の好きなものはここに残った」

 サカナ とは 何か?  肉 とは 何か?

 

 私は、天山の西にあるキルギスは、弓月国のあったところと考えていますが、痕跡がみつかるかどうか?

 弓月国からは、仲哀時代に、功満王が、 応神時代に、融通王が。 

 そして、その融通王の子孫が秦河勝。

 秦河勝の屋敷跡に、和気清麿の献策によって、長岡京の失敗を学んで造られたのが、京都御所。

 

 飛鳥時代は、592年、推古天皇(額田部皇女、豊御食炊屋姫)の即位から始まりますが、

 この時代に「聖徳太子」によって造られた法隆寺には、南北線が20度西にずれる聖方位があった。

 聖方位は、アケメネス朝ペルシャのヘルセポリスの建設で、意識されていた。

 そのアケメネス朝を倒したのが、アレキサンダー。

 アレキサンダーは、ソグド人との戦いのあと、シル川の水源を探して、天山方面に向かっていたが、部下の反乱で引き返し、さらに、インドにむかった。 そこでも、戦ったが、

 そこで、人類史に大きな影響を与える、仏教僧との 邂逅 があった。

 そのあとに、西方世界では、ヘレニズムが広がり、その土壌の中で イエスの登場。

 一方、東方世界(中国大陸)では、戦国時代が秦の嬴政によって統一。さらに、漢。

 地球人類史の中で、日本人と日本の文明・文化の起源を、考えてきます。

 

 

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