昨年公開された映画「ゴジラ」は、何を暗示していたか?/新井信介 「京の風」

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昨年公開された映画「ゴジラ」は、何を暗示していたか?

 『ラスト サムライ』を演じて一躍、ハリウッド俳優になった渡辺謙。

 ハリウッドが日本映画のゴジラを引き継いで制作した映画『ゴジラ」が昨年公開され、

 渡辺謙は、米ソ冷戦時代からの巨大爬虫類の生態を 調査監視する科学者を演じました。

 劇中では、核燃料を食べる爬虫類が、人類の文明や生態系すべて破壊するほど暴れますが、

 そのときに、自分たち同類の始末をつけるように登場するのが、  『ゴジラ』 です。

 そして、 渡辺謙は、こういいます。    「彼は、サムライなのだ」

 最近、この映画がTV放映され、我が家の子供が録画しているのを見ました。

 ブレンデイーのCMといい、なにか、タイムリーです。

 https://www.youtube.com/watch?v=_takVbqbzkU

  http://www.godzilla-movie.jp/

 

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