今の国家権力は日本人の存在自体を選別をしているようだ。自律自立しかない。/新井信介 「京の風」

HOME > 新井信介 「京の風」 > 新井ワールド > 今の国家権力は日本人の存在自体を選別をしているようだ。自律自立しかない。

今の国家権力は日本人の存在自体を選別をしているようだ。自律自立しかない。

 こんばんは。

本年もあと残り2日。

2012年の年末に、安倍政権が復活したときに、まさか5年後に、こんな日本になるとはとても思えなかった。

景気拡大と言いながらも、実際は貧困層が急拡大。それでも、どんどん増税。

さらに、自称「愛国者」を名乗る、日本会議なるものの正体が、よくわかったのが、今年でした。

人類全体でみたとき、アメリカ・ヨーロッパで、2千年の主導原理であったキリスト教カトリックの指導者フランシスコが、人類を、目に見える形で撃滅させる戦争やパンデミックを起こさせない、という強い意志が、確認できた が、

 残念ながら、地球の人口を大幅に減らすという、大方針には、変わりがないようです。

しかも、世界全体で国家や人種間での落差をなくす、フラットが進み、これには、工業化とIT化、ロボット化が進展し、どんな人間を残すのか、どうも、基本方針が決まっているようです。

その中で、人類全体での生殖能力の急速な減衰。 非婚が増えるのと、家族がバラバラに。

さらに、多くの大衆が食べる食品が、工業化して餌のようになり、耕作放棄地がどんどん出てくる。

大企業社員と公務員以外、未来の生計が立てられない、という状況が、加速している。

日本はどうなるのか? 

時代のとらえ方、希望の向かい先に、あまりに違いが出てきてしまっている。 

で、ようやく、この国はおかしなところに向かっている、と感じ、

それに備えなければならないと感じる人間も、増えている。 問題は、どう備えるかだ!!

国家の カネ を意識すると、意識が、どうも、つまらないところに向いてしまう。

天地自然・太陽を如何に味方にするか? 

意識するのは、 やはり、老子の3っの宝。 私は、長野博先生から、最初に聞いた。

 それは、 「慈」、 「倹」、 そして、「先に立たず」。

 

中国大陸では、かつて、国家が混乱すると、いろいろな結社でき、お互いが支えあったが、

これを学びたい。

 そのとき、何をもって集まったか? 

 薪 と 米(小麦) だった。

なんとか、家庭で、過不足なく、自分で電力を起こせる状態になれば、マネーはいらなくなる。

今は、少しでも、今の時代に求められる価値をもった、サービスや物品を生み出し続けること。

地道に、こっちに、私は進みます。

 

 

< 【お知らせ】本年もお世話になりました!!・・・来年は1月14日(日)の『皆神塾(東京)』からスタートです!!  |  一覧へ戻る  |  平成30年、あけましておめでとう。 >

このページのトップへ