この週末は、ダビデ・ソロモンからの「国家再建」願望と宇宙生命と純粋に繋がる「神聖さ」の研究です。/新井信介 「京の風」

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この週末は、ダビデ・ソロモンからの「国家再建」願望と宇宙生命と純粋に繋がる「神聖さ」の研究です。

◎ 21日(土)2Pm、京都の太秦(右京ふれあい文化会館)で、

  世界史の中の「日本」を、浮き彫りにします。

  BC538に、バビロンの捕囚から解放されたユダ国の人間(ベニヤミン、ユダ、レビ)が、どのようにして、先に北イスラエル(失われた10支族とレビ)の各部族が入っている、日本列島に溶け込んで、国家を作り出したか、明らかにします。

 秦は、ユダ族。秦氏は、「ユダヤの国」の民。太秦(ウズマサ)は、アラム語で「イエス・キリスト」。

 大陸で国家としての「秦」を強大化させたのは、何がきっかけか? 恵文王とは? 呂布韋とは? 始皇帝の血は死後、どうなった? 宇宙の仕組みを、数理的に捕らえるとは? 

 大陸で誕生した「皇帝」の存在と、その継承に関わる「易姓革命」と、「玉璽」。

 これが縄文の精神空間の中で、「天皇創出」に、どう関わったか?

 シュメール発の文明性を、列島の縄文の感性は、どう受け止め、何を吸収し、何を拒否したか?

 崇神、応神、雄略、継体、欽明、敏達、を、経て、「ウマヤド」は、どう、誕生したのか?

 宝皇女(皇極・斉明)、中大兄(天智)、大海人(天武)時代の、東アジア大激動を実見した、鎌足と不比等の親子が、

 7世紀の終わり、天武の后だったウノササラの持統時代に、皇祖神アマテラスをつくりだして、列島の人間に日本人という民族観(アイデンティティー)を定着させていく中で、イエス伝承の「ウズマサ」が、いつ、どのように自覚され、国家と日本精神を固めていったのか? 概略を話します。

 

◎さらに、22日(日)2pmは、宇治の恵心院(宇治神社隣)です。

神と宇治に掛かる枕詞「ちはやぶる」。 この「ちはや」が、女性の名前である、との説があります。

琵琶湖から流れ出た宇治川が、天ヶ瀬を過ぎて、京都盆地にでたところに、宇治があります。

なぜ、ここを、「宇治」というのか? ここに、都を開いた応神(ホムダワケ)とは、何者で?それは、いったいどんな統治体だったのか?なぜ、八幡と呼ばれるのか? 八幡は、YHWH。 

宇治の地で、「八幡」を感じたものたちは、大宝律令、古事記・日本書紀のあと、東大寺が造像されるとき、そこに何を込めたのか?

神の似姿である人間が、 自分の運命を感じ入るとき、宇治川の川の流れに何を感じていたのか?

国家は、あくまでも、人間が造り出したもの。人間は、想像と創造ができる、唯一の生き物

永遠のイノチの流れ と、 限りある個体生命の人間としての自分。

 未来を殺すも、生かすも、永遠の豊かさ・美しさを創り出すのも、私たちの心次第。

「ちはや」は、何を思っていたのでしょう。

  それを、大陸発の文明の担い手たちは、どう、とらえていたのでしょう。

 

2日間、じっくりと、日本の神髄(統治体と、そのなかでの精神性)に、浸りましょう。

 

 参加申し込みは、 電話で、 090-5804ー5078 室伏まで 

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