日本列島の今の統治システムが、ISIS同様に壊滅すべしと認定される日は近いのでは?/新井信介 「京の風」

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日本列島の今の統治システムが、ISIS同様に壊滅すべしと認定される日は近いのでは?

 こんにちは。

 お金がすべての「お花畑」にあって、誰がカネのために隣人に毒をもっているか、どんどん明らかになります。

 舛添都知事のセコサを話題にしているすぐ横で、急病人と突然死がどんどん増えていても、なにも、感じないの? 

 一方、世界は、大きく動いている。それを解説しないバカメディア。 これも、カネのための電波芸者の世界。

 日本の真実(金を配るだけで、未来に向けた足場が何もできていない)を知る、財界のトップや高級官僚は自分の子息を海外に逃がしたまま、国民には嘘を垂れ流し、国民の金をせびり続ける。ますます、汚れても、大丈夫だと言い続けること以外、何の知恵も、行動もない。まる5年が過ぎても口封じに精をだすのみ。それが、日本の東大を中心にする権威だから、世界は嗤っている。

そこには、さらに、戦争屋の残党が、「不正の事実」を公表すると脅して、金を絞ろうとする。

ちょっと、状況を整理。  

1) 戦後日本の宗主国 アメリカの大統領選挙

   民主党のヒラリー VS  共和党のトランプ  の構図が決定。

  ここで、どちらがなろうと、すでに、決定ずみになっていること。

それは、①「もはや、アメリカは世界の警察官ではない」・・・世界の警察官はFRBと米ドルで支えられていたが、破たん寸前に補助策ができた。中国の経済。

そして、② 「火付け強盗は、許さないという 国際政治」 

さらに、③ 「希少資源の権威的分配」の終わり。新エネルギー技術の全面解放。

 アメリカの戦争屋とネオコンは、民主にも共和党にもいた。 日本の外務省は今、トランプに怯えている。

 ヒラリーの方は、「自分が負けたらどうなるかわかっているでしょ」と、またまた日本を脅しながら、無心に来ているようで、安倍も黒田も大変だ。

 一方、岸田は中国に、安倍はロシアに、日本行きのビザを緩和した。日本列島内で、大変な謀略戦。

 このとき、私たちの味方はどちらか?

 これは、フクイチに対する認識(このままでいいのか)で、判断は変っていきます。

  

2) 今朝未明、中国とロシアが、尖閣の接続水域に接近。

 戦後の日本は、尖閣の施政権を、アメリカから認められているが、領有権はない。

 中国とロシアは、アメリカと承知して、日本国政府を、刺激した。この場合のアメリカは戦争屋でない。

 自衛隊をここに引き出そうとしている可能性も否定できず、そのときは、目に見えた形で、「積極的平和外交」の誤り(中国との紛争を作り出す)を、あえて現出させるシナリオができているのかもしれません。

  つまり、日本を終わりにする。 「稲の根本に鎌をあてがう」。 

 どうなるか?  ここは、人類全体の未来を見た熟慮と、大胆な思想転換が、必要です。 

 私は、「係争地域を、一気に、国際的な共同管理地に変えるべし」が持論ですが、それには、実効支配している日本が、まず、日本の領有権の主張を、自ら取り下げないといけません。 葛西路線の放棄です。

 今は、領土問題で突っ張っている時ではなく、協力して、健全な環境を創ろうと、すすんで提案するのです。

 放射能に関し、今の日本国政府は、「ホ」をごまかし続けるばかりで、これは完全に、世界人類の迷惑です。行政府の人間、そして公務員は、自分の職と給与が失われるのを恐れ、その被害の深刻さを絶対に表明しない。この国のシステムが、そこまで、人間の感性を壊し、理性を狂わせているのです。

 自国民を殺し続けている統治システム、これは、ISISよりもたちの悪い、別種のテロ国家そのものだ、と、海外、とくに新世代王族が明確に認識したときに、どんな手を打つのでしょう。

3) 9月4日に、杭州でG20. その前に、8月15日に終戦。 

  私は、夏至過ぎに、中央構造線が、さらに、揺れると、予想してきましたが、

  熊本で4月に地震が起きた時点で、外部からのハードクラッシュから、内部からの変容に、方針が変りだしたのではないか、と考えています。

 ここで、問題。

 日本の良さ(国民の勤勉さ、思いやりの心)を壊さずに、この自国民を進んで殺し続ける統治システムを、

 どうやって、壊滅させるのか? これからの参議院選挙の中で、フクシマをきちんという候補が、注目です。

 まずは、日本国家、日本の経済体、がおかれている真実を、なんとか、日本のメディアに乗せることでしょう。

4) FRBと米ドル建ての金融資産は、 AIIBと人民元SDRで、延命できる。

  このことの意味を、日本の金融・財務当局が、まだ理解できていない。いや、理解した瞬間に、自分のよって立つ基盤が崩れてしまう。 そこを、ヒラリーは見事に知っています。

 そして、高級官僚、経済界のトップ経営者は、今の日本の統治システムでは、フクシマは、ごまかすばかりで、 カネを配って、黙らせること以外に、何の策もないことも知っている。だから、自分の子供や孫は海外に逃がす。

 もう、いい加減に、やめないか。

 真剣に、日本の未来を考えているのなら、真実を話せ。

 特に、

 フクシマの鎮圧には、 全人類の叡智で創りだす、スーパーテクノロジーの前に、

  ①三峡ダムを作り上げた、巨大土木の経験

  ②チェルノブイリを石棺した経験 

  は、不可欠です。 つまり、中国・ロシアを、 敵視し続けること自体が、さらなる自殺行為です。

 今は、デブリの場所も見つからず、放射性水蒸気は、出続けています。

 汚染水対策の凍土壁という、付け焼刃の技術も全く意味なし。 カネを配っただけ。

 汚染水は、大型コンクリートブロック(とてつもない量になるが)をどんどん海側に設置して、フクイチ全体を海から離さないと、どうしようもない。そんな大規模工事を、どうするのか?人員・資金ともども、ここにつぎ込む。人類史上未曽有の巨大土木事業になるが、それをしないとどうしようもない。 

 そして、列島内には処々でいろいろな規模で、スーパードーム=ノンベクレル空間を創って、そこに、とにかく、若い女子・青少年を移す。 特に、子供たちと子供をほしがる若い男女には、絶対的に不可欠です。

 がんの多発、急病人・突然死が急増してる事実を国家として認めているのに、それが、放射能や電磁波との相関性が十分にあるのに、ここを、あえて見ない。 

 功成り名をあげた、財界のトップのみなさん、そして、官僚の皆さん、さらに、国会議員の皆さん、 

 人間として、未来に向けて、勇気をだしてください。

  カネのためと言って、どんな開き直っても、

 放射能は疲れを知らず、出続けているのです。

 いま、ある事実、真実に向かい合わないと、日本列島では、人口が減るばかりか、生きていても、病人や身障者が増えつづけ、社会負担はさらに増大するのです。介護が必要な高齢者が増える以上に、それを、支える人間が減っていき、しかも病んでいくのです。まして、健全なこどもが、なかなか生まれない。 

  テレビで、 「二人に一人がガンになり、 3人に一人は、がんで死ぬ時代」 と、

 何の臆面もなく宣伝する国家は、異常を通り越して、狂気のワンダーワールドです。

 ガンになるから、といって、ガン治療と、ガン保険で、儲けさせようとするばかりで、

 根本原因を、知っていながら、何の対策もせず、ガンの発生を、さらに後押ししているのです。

 まず、異常である、と認識すること。

そして、それを変えるには、もう、この延長線上には、未来は来ないと、腹を括ること。 

 

PS:

 6月18日(名古屋)、19日(大阪) の皆神塾のテーマと内容を考えています。

 そして、お知らせです。

 18日(土)には、午前中、昨年5月4日に急逝された中里博泰氏の墓参りに行きます。

 国家を超越した、宇宙国の実現が、中里氏の確信でした。

 同行を希望される方は、 ご一報、下さい。 名古屋駅に、午前10時です。

   (新井 nunato2511arai@gmail.com    もしくは、株K2O まで)

 

20日(月)は夏至です(正確には夏至の一日前)。上述してきた事象を勘案すると、今回の夏至には、相当大きな意味があると思えてきました。人間社会でのすべての属性を取り払って、私自身も、ストレートに、「太一」に向かい合いたいと思います。最適な場所が、一か所ありますし。 

→後追い追記。先ほど、夏至は正確には21日と指摘がありました。その通りです。今回のその前日の20日は満月でもあるので、それも兼ねて、「太一」と向き合います。 日本の成立に関わったところです。

  いうまでもないことですが、私は、本名でない匿名の方とのすべての交流・交際をいたしません。現実の人間世界で堂々と自らの存在(本名と所在)を出せない人間とでは、足場ができず、まともな未来を生み出せないからです。

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