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安倍と麻生、岸信介と吉田茂の孫。外務省完全崩壊の中、「今だ」と囁いた人間がいるのかも。

  こんにちは、

今、今回のトランプ勝利から、安倍のNY訪問直前に、なぜ、プーチンが、択捉にミサイルを配備し、さらに、

世耕の交渉相手だった、ロシアの経済発展大臣を汚職で首を切ったのか、を考えています。

そして、トランプはやらないといった、TPPを、安倍は、それでも、日本はやると。

TPPは、もともと、ブルネイ・シンガポールが言い出したものでした。そこに、アメリカの金融資本が割り込んで、ヒラリーたちが、日本の経済支配の道具にしようとしました。

ヒラリーは国務長官です。これは、日本では外務大臣にあたり、ここが、国益のためと言って、メディアをコントロールしながら、各国で画策してきました。その画策部隊がCIAで、日本の場合、CSISが司令塔で、安倍と外務省は、この4年間、ここに従ってきました。

しかし、 このCIAの画策に、「とんでもない、付き合っていられない」としていたのが、

 ロシア、アメリカ、中国の、各国の正規の軍です。

中国では、ヒラリーの画策に乗っていたのが、江沢民派の人間で、これは解放軍にも政府内にもいました。

アメリカでは、この画策グループがテロを起こし、さらにISISを作り、それが第三次大戦に発展したり、アメリカ国内にもテロが起きかねないとなったとき、これは、アメリカ国家としても、治安だけでなく、国防の問題になり、この時は、連邦警察(FBI)と国防情報部(DIA)が、出てきます。

 この関係は、以下になります。

 ≪CIAヒラリー一派 + メディア≫   VS  ≪ FBI + DIA ≫    

 オバマは、アメリカ大統領ですから、このCIAも、FBIも、DIAも、全部の責任者です。

 で、考えます。泡沫候補だった暴言王トランプを、今年5月に、共和党は正式に大統領候補にしましたが、

 トランプでなければできないことは何でしょうか?

 これまでのワシントンの政界に、縁がない人間を、誰が選んだか、ということです。

 すでに、DIAのマイケル・フリンの報告書は各議員の手元にわたり、ネットでは、「1%対99%」が、ずっと、騒がれていました。また、トランプ自身も、ヒラリー陣営が画策する不正選挙を、指摘してきた。

 ヒラリーが戦争を望んでいるのを、キッシンジャーが確認すれば、当然、それをつぶす動きになり、トランプを勝たせるために、マイケル・フリンを、そこにつけさせた。

 そして、11月8日に結果が出て、17日、焦った安倍がトランプに会いたがるのを手助けしていた。実際にあったときには、そこに、ヒラリーがもっとも嫌がった男マイケルフリンを置いておいた。

 この間、株価は、急落から、急回復。

 で、株価に関して言うと、日本国内では、この一年、食品株は値上がりし、安倍晋三の妻、昭恵夫人の実家の森永製菓が、爆上げ状態だった。

 中国を封じ込める、といっていた、日本の外務省の構想は、

 今回のヒラリー敗北だけでなく、プーチンが、対日交渉窓口を罷免したことで、完全に駄目になったが、

 どうも、この危機を逆にチャンスとして、東アジアで一つになればいい、と、耳打ちしているものがいるようだ。

 それで、麻生財務大臣が出てくる。また、9月から幹事長になった二階氏は、もともと中国とは関係がいい。

 日中を、いかに離れさせ、敵対させるか、これが、戦後のアメリカ戦略、なかでも、戦争屋の大戦略だった。彼らが、小沢を排除した菅・野田の民主党政権時代に続いて安倍政権の4年間でも、石原慎太郎や、松下政経塾出の人間を上手に使ってきた。その代表が、前原、野田。

 しかし、今回の「事件」は、アメリカが、経済力の減退から世界戦略を捨てる事件だった。だからと言って、日本が単独で、それにとり替わることはなく、強い経済力をもつ、日中を中心に、東アジアに新たな繁栄の中心を作らせる、「覇権移動の儀式」だったとしたら、色々見えてくる。

 中国のAIIBを拡大して世界規模に作らせ、さらに人民元にSDRをもつように促したのは、ISISの収束が始まった昨年3月に訪中したキッシンジャーだった。

 1944年7月のブレトンウッズ会議から始まった米ドル基軸の国際経済の仕組みを、アジア人による、アジアのための経済体制に変更するという大戦略が、もしあるのならば、過去からの経緯をきちんと知る人間が、重要になる。

 気になるのは、1945年9月2日に東京湾に浮かぶ戦艦ミズーリの上で、中国を代表してサインした、山西省生まれの徐永昌のこと。徐永昌は中華民国の国防部長のあと、最後は台湾で逝去したが、彼が中国人世界では、戦後一貫してキーパーソンだった。

 今、大陸も台湾もシンガポールも経済的には一体化の方向に動いている。そこに、日本をいかに加えるか、をなんどもトライしてきたのが客家たちだったが、常にアメリカCIAに邪魔されてきた。彼らの日本での拠点は、ずっと九州の博多で、その九州は、麻生太郎の弟の麻生泰が経済界の実質のボスであることはいうまでもない。

 戦後世界の完全終了だな。

今、CSIS(ジャパンハンドラー)のマイケル・グリーンは、きっと、キッシンジャーから、お前たちは、ヒラリーの指示で、一体、何を仕掛けていたか、全部話せ、と、とっちめられているのではないか。  

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プロフィール

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新井信介(あらいしんすけ)

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。

しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。


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