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「アンダーコントロール」の報い。汚染は西海岸に届いている。小泉は外国人記者クラブで涙した。戦争屋を排除したので再占領があるかも。

 17日に、トランプ次期大統領と会うことになった安倍晋三。

 「政治家の先輩として、いろいろ教える」と、言ったとか。それが本当なら、底が抜けた大バカだ。

フクイチの被害を隠して、これまでの戦後の既得権を維持してきたのが、日本の政財官と司法とメディア。

「被災民にカネさえ与えておけば、責任は果たせる」と、悲鳴を上げるお母さんたちまで強引に黙らせて、

それだけで、フクシマの補償をすませてきたのが、戦後日本の政官財とメディア。そして、司法。

しかも、安倍政権は日本のメディアに、日本礼賛番組を溢れさせ、日本国民のみならず、

全世界にむけて自分勝手な基準で、問題ないと言い張って、農産物や加工食品を輸出しようとしてきた。 

国内では、瓦礫償却に加え、8000ベクレルの汚染土を、全国にばらまき続ける。

こんな日本の統治者(官僚、全国会議員と司法)の姿勢が、今回、アメリカが国家存続を期して作り出したトランプ政権でも、このまま許されると、日本の権力層は、考えているのか?

 そこまで、阿呆なのか? カネと既得権に目がくらんで、しかも、完全に、「ホ」で、脳がいかれているぞ。

 

トランプが、米国民の99%に向けて、フクシマの「ホ」を、アメリカの安全保障上の「脅威」と認定したとき、

日本国家のすべての行為は、「テロ」の脅威と同じ扱いになる。

これは、日本に、これまでの外交関係から構造改革を求めても、何もできなかったものにすれば、最大で、最後のチャンスになる。

アメリカにも直接関係する安全保障上の重大問題を、日本の安倍政権は見過ごし、隠ぺいしてきたのだ。

ここまで、踏み込んで言い出せば、

戦後の日本の統治体の運営者は、すべて、失格判定となる。

 私には、そうなる予感がする。

終戦直後、アメリカ軍は堺の仁徳陵を調べるなど、日本の天皇の出発について、客観的で実証的な事実を確認している。そのうえで、民主的な国家を作らせたはずだった。

それが、今の安倍政権は、神武天皇が実在とする戦前の虚構をぶり返し、戦争屋の思惑の中で、進んで軍事力を拡大させた。しかも、その戦前の言論封殺と同じ方法で、フクシマや中国について、メディア操作をしてきた。

 この姿勢を、このトランプを当選させた人間が続けさせることはないのではないか。

そして、そうした手法を最も嫌がったのが、今上陛下自身ではなかったか。 それが、昨年の「稲の根本に鎌をあてがう」ではなかったか。

もし、2020年の東京オリンピックにしても、本気でやるというのなら、まず、ノンベクレル化が最優先であるのに、そこには、まるで意識が及ばない。これは、普遍的な価値判断ができない、未熟な無責任な知性そのものだ。

この国の体制(言語空間)では、真実の問題が常にはぐらかされ、国家ぐるみでごまかしが横行し、

「ホ」は拡散のままで、その被害は、全世界に及んで、それが一向に改まらない。

こんなバカな国家(統治体)は、丸ごと、根こそぎ、再占領するしかない。

普遍的価値を知る、本当に道義心のある人間ならば、ここまで考えるのではないか。 例えば、あの方も。

ちなみに、小泉純一郎が外国人記者クラブで、「トモダチ作戦」で被曝した米兵に対する補償を呼びかける組織を立ちあげたとき、日本のメディアが全く反応しなかったと涙を流したのは、9月7日だった。

 そのあとに、戦争屋と繋がっているヒラリーが、15年目の「911」で受難した。 

日本では、もし、巨大地震などの大崩壊があるとき、戒厳令を出すのは、一体、誰か、という問題がある。

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プロフィール

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新井信介(あらいしんすけ)

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。

しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。


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