2010年11月/新井信介 「京の風」バックナンバー

2010年11月

戦争を望むような人は、魂の質が低い。

 半島情勢。

いまのところ、大規模紛争は起きていない。
まだ、油断ができない。

北京で、中国・北朝鮮・日本が、会議。
日本は、拉致問題を一旦、横においておかないと、まともな議論に
入ることができない。

拉致が表面化したのは、金丸信が失脚した1992年ぐらいから。

ソ連に替わる脅威を、東アジアにつくる。 これが、アメリカの戦略でした。
これは、今も変わりませんが、その手の内を、皆が知っています。

明日、12月1日。 米韓合同演習の最終日。
無事にすめば、為替は反転し、またまた、円高が進む。
  
地球で起きていること、特に人間社会のことは、すべてが連動している。
6000年前に、文明が始まった時点から わたしたちはその宿命にある。

日本だけが別世界だった、なんていうことはない。
そう思っているとしたら、そう刷り込まれただけ。

自分の頭で、地球をまるまるイメージして、そのなかでの人の営みを考える。

毎日、アッシリアのハランから、桓武の平安京まで、千五百年の時間の出来事を、
頭の中で、行ったり来たり、させています。

人間は、何のために、戦う羽目になったのか?

自分から、富を生み出す人間だけなら、こんなことはなかった。

富とは何か? 
その本質は、金やマネーや石油では、ない。

自分の喜びを形にして、人から歓迎されるもの。
これを、みんなが創りあえばいい。

マネーは媒介であったのが、いきなり、略奪容認証書になったりもした。

日本は、社会のシステムに、全ての個人が、ホンモノの富を創りあい、
それが、交換できる仕組みを、組み込めばいい。

大切なのは、 内発的創造性!!!

こうすれば喜んでくれるのではないか、という、こころ から自然に出た創意の形。

人間コピー機は、そのための手段の一つにすぎない。

今の日本、こうあったらいいな、と思うことは、わたしには、たくさんある。
どうやったらできるかだ。

「龍馬伝」完結。これと「篤姫」と合わせて考える。

同じく、NHKの大河ドラマが、取り上げた人物。

龍馬暗殺の真犯人は誰か?  そのときまで、篤姫は、何をしていたか?

「篤姫」は、薩摩藩の島津斉彬が、どうしても、将軍職に徳川慶喜をつかせるために、
第14代将軍に決まった家茂に、その使命をもって正室として薩摩から潜り込ませた女性。
篤姫を分家から本家に移し、さらに公家に養子に出して資格を整え、徳川家に入れた。
そして、その篤姫を影に陽に護っていたのが、西郷隆盛。

慶喜の将軍就任は、家茂の急死によりますが、これは、長州の高杉らが門司に上陸し、
小倉藩を攻める時でした。
連戦連勝の長州藩によって、小倉城がもちこたえられなくなるとき、幕府の命を受けた
熊本藩が加勢し、小倉に到着します。しかし、長州軍に対し総攻撃するその直前に、
江戸にいる将軍家茂死去の知らせが入り、攻撃せずにそのまま引き返してしまいます。
これを知って小倉藩は自ら城に火をかけます。これで、長州軍の大勝利となりました。
 
つまり、将軍慶喜の誕生と、薩摩と裏で繋がった長州藩の勝利とは、同時に起きています。
この二つの事件の背後にいたのが、薩摩の西郷と、勝海舟の弟子の龍馬です。
慶喜は息子(精くわし)を勝の養子にして、大政奉還の時、勝の発言権を強めています。
 
今回の「龍馬伝」では、このことに、全く触れられないままでした。
そして「大政奉還」後は、慶喜が信任する勝と西郷は、直接、交渉できるようになりました。

さて、そのときに邪魔になるのは誰でしょう。

ちなみに「大政奉還」後、すぐに自分の城を焼いた藩は、筑後川の河口にある柳川藩。

それよりも、そもそも何が目的で、島津斉彬は、篤姫を徳川に嫁入させたのか?
何で、薩摩にとって、最後の将軍には、慶喜でなければならなかったのか?
薩摩にとって、慶喜とは、どういう存在であったのか?

慶喜は水戸藩徳川斉昭の息子で一ツ橋家に養子に入っていましたが、
実家の水戸藩は、第5代の綱吉の時代から「大日本史」の編集を始めていました。
これは黄門様の水戸光圀の指示で、光圀の「圀」の字は則天武后がつくった文字。
光圀が保護せよといった石碑には、「那須国造碑」があります。

NHKの大河ドラマは国民に対する 歴史教育の場ですが、
しかし、けっして真実は明かさない。

12月12日(日)、ジャパネスクの案内です。前日に、大阪高津宮で真砂さんのコンサート。

おはようございます。

1) 今日、米韓合同演習が始まる予定です。 
 実際に、どの程度の火器が使われるのでしょう。

 北朝鮮の軍事指揮系統が壊れているという指摘もありますが、国家そのものが消滅することを
喜んで受け入れる軍人がいるでしょうか? 今、北朝鮮はきわめて冷静になっているはずです。

それ以上に、頭を悩ませているのは中国です。
今回、アメリカ海軍の主力艦隊が黄海まで来たのは、中国が今年になって、日本の尖閣諸島を取り
に来たことに対する報復の意味もあるでしょう。

日本は、アメリカにとって、「カネのなる木」として取り込んだ『特別行政自治区』です。
今、中国を追い込んで行くのが、狙いです。
米中間で、水面下で、おおきな駆け引きが行われているはずです。

2)再来週、関西で、今年最後の、ジャパネスク研究会です。

 その前の、11日(土)に大阪に入ります。
 この日の夕刻6時、谷町九丁目の「高津宮」(仁徳の都跡)で、真砂さんのコンサートがあります。
 ビジョンヨガの関西グループの、年に一回の特別イベントです。

 多くの人に、聞いてもらいたいですね。
http://warmbody.at.webry.info/201011/article_3.html
http://angel-la-sophia.seesaa.net/archives/201011-1.html

3) 12日(日)は、既報どおり、遊子庵で、ジャパネスクです。

 http://web.mac.com/mitakue/iWeb/Site/1A645EB6-3687-4152-BA5E-78FEFC436023.html


  今回は、スサノオの話になります。

  この人物には、ユーラシアの多くの英雄、

   さらに、 日本列島では、
  崇神、応神、継体、太子、天武 が、いろんな形で投影しています。

  記紀の神代編を読むとき、705年に持統天皇(鵜野讃良)が死んだ後の、日本列島内の
  政治情勢をきちんと、見極める必要があります。 
  その直後に大陸では武則天もなくなりますが、 翌年の706になると、そのときの
  絶対権力者だった藤原不比等は、光明子を生んだ最後の妻の犬養三千代に、文武天皇から
  「橘」姓を与えさせています。

 記紀が、本格的に書かれだすのは、このあとです。

 どこまでが、事実で、どこまでが創作なのか?
 不比等は、日本列島の権力闘争と、国際情勢とを勘案しながら
 未来の日本人にむけて、このときに、物語をつくりだしているのです。

 12日の案内文から、一部、抜粋します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 テーマ :不比等が 「スサノオと神剣」に込めた、天地開闢の智恵と情熱。

 ーーー まず、日本のことを徹底的に知る。
 日本には、三種の神器(八咫鏡、草薙の剣、八尺瓊勾玉) があります。
    ・・・略・・・
  私達はこれまで、古代縄文からの受け継いでいるイノチの響きの感応力こそが、
  今の人類に求められているとして、勾玉に込められたヌナト「瓊音」を浮かび上がらせてきました。

  これをココロに抱いたものは、強く、未来に向けて、自分の世界を作り出していく宿命を持ちます。

  既存の権威が溶解し、混沌きわまる現実に、喜びの世界を自分から打ちを立てるには、
  そのココロに、迷わずに進む、「不動の剣」を立てねば成りません。

  それが、 「スサノオ」 と 「草薙の剣」 に込められている意味です。

  天岩戸神話から、ヤマタノオロチ、ヤマトタケル、そして、 

  大化改新のあと、高句麗の滅亡の年(668)に起きた、熱田神宮の「剣」盗難事件。
  それが、熱田神宮に戻ったのは、持統(鵜野讃良)が即位した年(686)。

  日本の伊勢神宮にアマテラスが誕生する直前、天武(大海人皇子)が大活躍するとき、
  この「剣」は、熱田になかったのです。
  これらは、一体、どんな歴史事実を投影しているのか?

  平安京を開いた桓武朝(百済系)の人間が、一番隠しておきたかった真実がここにあります。
 そして、この真実を知ることが、2010年の現実の国際政治をも変えていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「シリウス文明がやってくる」が、再開している。

友人が教えてくれました。

http://mihoh.seesaa.net/

よしよし。  よかった、よかった。

それにして、 これから、東アジアでは、何が起きてもおかしくない。
アメリカも、EUも、いろいろ足掻くでしょうから。

みなさん、生きていている今の、生命感覚、生存感覚、
なによりも、直感をはたらかしてください。

嗅覚と皮膚感覚を鋭くし、さらに、相手の質感を見ていきましょう。

生きている今、自分がだしている生命波で、現実を作る。

無理をせず、身の回りにことを着実に。
種があって、土の上に落ちて、根を張って、芽を出して、花が咲く。

自分の宮居を離れたら、何も咲かない。

今、人類文明の大変革期。 
当然、世界経済も覇権構造もすべてが変わる。

カーディナル・クライマックスは、すべ手の個体生命の中で起きている。

第7艦隊、イージス艦4隻。この28日から黄海で米韓合同演習が始まる。

今、アメリカの主力海軍が、黄海に向っているとの情報がありました。
今度の日曜28日から12月1日まで、米韓合同演習があるといいます。
これは、またまた、北朝鮮を刺激することになります。

一方、韓国財閥は、23日の砲撃戦以来、韓国軍の戦闘を沈静化させるように、
李明博大統領に、必死になって説得しているとのことですが、アメリカは、
そうしたことを知った上で、今、あえて、米韓の合同演習を決定したのです。

今年3月に哨戒艦「天安」が爆破されたのもこの近くです。
この週末から来週前半にかけて、また、大きな事件になるのでしょうか?

もし、本格的な戦闘になれば、北朝鮮の砲弾は、まっさきに、ソウルの中心街と、
大企業の生産本部や研究施設といった心臓部を狙うことになるでしょう。

2010年の11月の時点で、韓国経済は、世界でもっとも順調です。

リーマンショック後の二年間は、世界経済は欧米が急速に停滞する中、貿易と金融
の自由化で新興国が発展しましたが、先進国で、一番、成果を出したのは、韓国の
電子・造船などの産業です。
今回、戦闘が拡大すれば、単に株価や為替が崩れるだけでなく、ソウル近郊の工場
に実質的な被害が出ることになります。

まあ、日本の菅政権は、そうしたことに、まったく、考えも及ばないでしょうが。

11月4日に、日中間では尖閣問題は、ビデオ流出といった日本国内の問題を除いて、
一応の鎮静化に向いだしていたところに、再び朝鮮半島で問題が起きている裏には、
どうも、アメリカのより大きな「作為」がありそうです。

そのアメリカですが、今、お金持ち達は、どんどんオーストラリアに移住するもの
が増えているといいます。

あほで、なさけない日本の国会とマスコミを見ていると、つい、頭が、
ぼーとして、脳みそも腐りだしてしまいますが、

世界史的にみて、今、「大地殻変動が起きている」と考えて間違いない。

アメリカはFRBが6000億ドルを金融界に放出し、GM再上場の資金集めに成功
したものの、もうこれ以上は、「脅し」という荒業しかないのかもしれない。

中国にしても、人民元は全く国際通貨としては信頼がないし、来年には、国内経済
の引き締め、さらに、高額不労所得のあぶり出しに入るしかなくなるでしょう。

自民党時代に戻ったのか? 困った時の半島有事?

朝鮮と韓国の軍事衝突。
国境の小さな島でいきなり砲撃が始まって、韓国側軍人二人が死者。
民間人も負傷といいます。

韓国、朝鮮の両国とも、自国領を主張する中での戦闘でした。

それよりも、このときの爆発映像が、何回も世界に報道されています。
尖閣の衝突ビデオと同じように。

いま、この周辺の国の事情を考えますと、

「円高を食い止めろ。」
「米軍基地の存在価値を高めろ。」
「日中間の対立の印象を薄めさせろ。」

との思惑があるのですが、このとき、半島で軍事緊張がって、
それが、小規模とはいえ、映像で全世界に報道されると、
一定の効果があります。

もし、これが、日本の現政権に財界、そして、アメリカと中国の
一致した要望だとしたら、何でもできてしまう。

考えたいのは、なぜ今、半島で、同じ民族による撃ち合いがあるのか?
単純に、金正恩に手柄を上げるためなのか?

で、その結果として、
一番喜んでいるのが、日本の民主党?

拉致問題の解決がこれでまた遅れることになる。

尖閣での日中の衝突は、アメリカが誘発したものといえ、
日中の双方で、本気モードの対立になったが、
この半島での軍事衝突には、どうも、両国からの作為を感じてしまう。

単なる、時局調節の手段になっているのかどうか。
ただ、これが、東アジア全体に広がる本格的な戦闘に発展することはない。

国家に翻弄される犠牲者が気の毒です。

「国家」とどう付き合うか? 
「国家」を、どう運転するか?
「国家」に、どこまで権限を持たせておくか?

いずれも、私達の問題です。
それが、有権者=国家主権者であるということです。

12月12日は、「スサノオ」と「神剣」です。

こんにちは。

今年最後のジャパネスクが、12月12日(日)、京都の遊子庵で行われます。

6000年前から続く人類の文明史の中で、 日本列島に特異だったもの。

それが、イノチを感じあう感応力で、私達はそれを、ヌナト「瓊音」と命名し、
このヒビキと、ヘブライ人の接触が、勾玉を生みました。

それに対し、中華皇帝の権威を後盾にして、日本列島内で自分の支配権を誇示するのが、
銅鏡です。
卑弥呼が「親魏倭王」に条件付でなったとき鏡をもらっていますが、これが238年でした。
以後、日本では銅鏡の製作が盛んになりましたが、1723年の宇佐神宮への奉納を最後に
終わっています。

それよりも前、日本列島に、紀元前1世紀から3世紀中ごろまであったのが、銅鐸です。

こうした、勾玉や鏡に加えて、皇室の神宝とされるのが、鉄の「剣」です。
スサノオノミコトが記紀の神話編に登場し、アマテラスが治める高天原で大暴れして、
天岩戸隠れになり、世の中は真っ暗闇に。
その岩戸は、タチカラオによって、宮崎の高千穂から長野県の戸隠まで投げ飛ばされた、
ということになっていますが、

問題はこのあと、人間の世界に現われたスサノオが、ヤマタノオロチ退治に向かうこと。
酒で酔わして首を斬り、その体から「天ノ叢雲(ムラクモ)の剣」を取り出し、これが
皇室に伝わります。

この「剣」は時代が下がって景行天皇の時、ヤマトタケルの東征で使われ「草薙の剣」の
名を得ますが、タケルはこれをミヤヅ比賣に渡した後、伊吹山に現れた山ノ神「大イノシシ」
に対して、これをもたずに立ち向い、その毒気で絶命します。

この「神剣」は、ミヤヅ比賣によって、名古屋の熱田神宮に奉納されたことになるのですが、
さらに時代を経て白村江の戦い(663)の後、高句麗滅亡の年(668)に盗難事件に遭います。
これが戻ったのは、天武が死んだ後の、持統即位のとき。

 記紀の神話編から、皇祖神アマテラスの登場まで、この「剣」が関わります。

 これは、一体、何を意味するのでしょうか?

時代を切り開く、重要な意味が、ここには込められています。

日本史の真実が、浮かび上がってきます。

熱田神宮の「剣」の謎。 そこには、楊貴妃も出てくる。

こんにちは。
名古屋の会合は、さながら、修学旅行の合宿でした。

畳の部屋に、いい親父が10人も寝ますと、いつのまにか、いびきの大合戦。  
まるで、第二次世界大戦の戦闘機の空中戦のような効果音。

昨日の21日は、昼に熱田神宮の参拝に。
ここは、三種の神器の一つ、「草薙剣」が祭られているところです。

この「剣」の由来は 日本神話では、大体、以下のとおり。

 アマテラスを怒らせて、天岩戸隠れを引き起こし、高天原を追放されたスサノオノミコト。
 しかし、ヤマトの国にヤマタノオロチが現れて、次々に娘たちが食べられてしまい、
 その牙が櫛稲田姫まで及んで、奪われてしまうと聞いて、急遽、オロチ退治に乗り出します。
 酒で酔わせて隙をつくり、一気に、首を切り落とし成敗すると、その腹部から「剣」が出てきた。

 その剣はヤマトの国の宝となり、時代が経って景行天皇の時代に息子ヤマトタケルに渡され、
 これもって東国を征服に向かいます。その傍らには巫女の弟橘(オトタチバナ)姫がいました。
 二人は、富士山の麓で、敵が大きく仕掛けた火で、出口がなくなるように囲まれてしまった。
 このとき、この「神剣」を使って、すぐ目の前の周りの草を薙ぎ倒して難をのがれ、こんどは、
 海に出ようとしますが、ここで嵐になります。
 海の神が怒っていると気づいた弟橘姫は、ヤマトタケルを逃すために、自分から海に身を
 投げます。 
 天候が変わり、無事に房総に漂着し、関東を制圧。
 
 そして、碓井峠から長野原に入り、ここで巫女の弟橘姫をしのんだ(これが、妻恋村)後、
 信濃に入ると、濃い霧が出て道に迷っていると、そこに山ノ神の白い鹿に襲われるが、
 ニンニクを投げつけて何とか危機を脱したところ、今度は白い犬が現れ、その犬に導かれて、
 恵那山の麓の神坂まできて、ようやく道が分かり、正妻のミヤヅ姫と再会する。

 しかし、ここで、伊吹山の神である、牛のように大きなイノシシのことを知ると、
 ヤマトタケルは、ミヤヅ姫の心配をよそに「神剣」を置いたまま退治に出かけてしまい、
 大イノシシの毒気にやられて死んでしまった。

ここまでが、日本神話ですが、熱田神宮は、これを引き継いで、
この「神剣」を、以後、倭国の神の寄り代として、ずっと、熱田神宮に祀ってきたが、
(聖徳太子の死、大化改新(入鹿殺害)、さらに、白村江の戦い のあとの)
 668年、この神宮から、盗み出されてしまったこと伝えています。

さらにこの「神剣」は、 686年に熱田神宮に戻ったと伝えているのですが、
「神宝帰還」の喜びを伝える「おほほ祭り」なる、深夜の奇祭が今でも行われているのです。

これは、神宮に伝わっていた「神宝の剣」が帰ってきたことで、心に込みあがる喜びを、
昼間に、大声で表出するわけにも行かないので、神官たちが密かに深夜に集って、
声を抑えて、「オホ、オホ。オホ、オホ。」と喜びあう儀式なのです。

なんか、変ですよね。
これは、一体何を意味するのでしょうか?

「剣」のなかった「668年から686年まで」の時期に、日本には、一体、何があったのでしょう。

前者は、 高句麗が滅亡した年。
後者は、 天武が死んで、持統が即位した年。

これだけでも、熱田神宮は、謎いっぱいで面白いのに、さらに、日本国誕生の
裏事情を、暗示している場所があります。

なんと、楊貴妃の墓が、この熱田神宮の境内地の中にあるのです。
それが、「清水社(しみずしゃ)」。
中国の皇帝が、日本を攻めようとしているので、それを食い止めるために、
日本の神霊が、楊貴妃の姿となって、皇帝の心を虜にして政治を混乱させ、
日本の蓬莱(現在の名古屋のこと)への出兵計画をつぶした、といいます。

さて、その楊貴妃ですが、 日本への亡命伝説は、山口県にもあります。

それよりも、日本皇室の菩提寺である、京都の東山九条の泉湧寺(せんにゅうじ)には、
楊貴妃観音菩薩が安置されているのです。
ここでは、美人祈願のお札をいただけますが。

ヤマトタケル、熱田神宮、草薙の剣、楊貴妃。
これらを繋ぐ物語こそが、日本国誕生の物語です。

今回参加した、クローズドの皆さんには、もちろん全部、お話しました。

私の次回の研究会は、

12月12日(土)、 京都のジャパネスク研究会です。

そして、私と面識のある方たちとの間で、未来に責任をもつ人たちの情報共有の場、
『瓊音倶楽部』を、立ち上げています。

また、お知らせします。

新井信介

問い合わせは、 株K2O まで。
あるいは、 メールで、 arai@mediacapsule.co.jp

大きな「共同体を作る」。これは、1300年前に日本列島でもあったが、そこで自分をどう生かす。

 横浜APEC。

9月以降の日中の「尖閣衝突」があっただけに、ここで採択された「横浜ビジョン」に、
多くの国民は、距離感・違和感を持ったことでしょう。

以下は、ロイター伝です。 ・・・・・・・・・
[横浜 14日 ロイター] 菅直人首相は14日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)
首脳会議の議長国会見で、APEC地域が持続的な成長を可能とし、世界経済のけん引力
を発揮する狙いで首脳宣言「横浜ビジョン」を採択したと述べた。
 日本が関係国との協議開始を表明するにとどめている環太平洋経済連携協定(TPP)に
ついては、貿易の自由化という方向性は一貫しているとの認識を示した。
 菅首相は「横浜ビジョン」について「この地域の成長をさらに持続可能なものとして押し進め、世界経済をけん引する力を発揮していくため、いくつかのことを合意した」として、APEC全体
がアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)を2020年に向けて構築していく方針を示した。
 実現に向けては、二国間協定である自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)、多国
間協議の東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓(ASEANプラス3)などを通じて 
「最終的にアジア太平洋地域の自由貿易圏を目指す道筋を、それぞれ積極的に進めていこう
ということ」だとした。
 参加9カ国の首脳会議にオブザーバーとして出席したTPPについては、参加国から「ぜひ参加することをできるだけ早い機会に決めてほしいと誘われた」ことを明らかにし、「日本にとって
TPPは大きな旗印になってきていると感じた」と述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この動きは、実際に海外に生産拠点持ったり、外国人の人と共同事業を行っているひと
には、歓迎されますが。

 今の現状を一言で言うと、

  国家レベルの統治体の枠組み変換 が世界規模で始まっています。

日本列島にとって、本格的な統治体の枠組み変更になります。
1300年前には、この列島を、大きな共同体として、国家が領域限定され、
しかも、明治維新では、さらに、列島内の各部族を束ねるために出発した皇祖神アマテラスを
近代国家の権威の発現点アラヒトカミにして、国境(これは神域)の内と外とを、強く別けながら、あらたなアイデンティーを日本列島民に埋め込んでいったものが、解かされていきます。

統治体(Nation)と、国、さらに、民族のアイデンティーを、一つに一致していたのが、
明治以降の日本列島の日本国民でしたが、 これが、変容していきます。

これまで、
「異なる部族を一つにして、そこに、経済的共同体を 政治的に作り出す。
 それが さらに、運命共同体としての統治体にまでなっていく。」 
これは、人類史的には、多くの次元で、見られました。

言語、価値体系、経済実態を作るための関係性と手段 の 進化と進歩。
人類の歴史は、 4000年スパンの時間で見ると、この繰り返しです。

ただ、だんだんと、この統治体の規模、管轄範囲が広がっています。
統治体の内側では、特定の人間だけでなく、誰もが進んで、そのルールつくりに
入れる仕組みが出来上がり、それが広がっています。

しかし、それにも、時代時代によって、どうしても、限界は生まれるのでしょう。

何を最優先するか? 

 既存の権力側が出す「情報」とは、大きな流れとその制限 という、この中にいるものです。
私たちは、その本質を知って、自分個人の生活、そして、心の持ち方を決めねばなりません。
たとえば、
>ミャンマーの選挙が、まるで、軍事政権が維持できる仕組みの投票であっても、
 選挙それ自体が、まったくなかった状態よりも、あったほうが、わずかであれ進歩です。
>日本の民主党が、どんなに、お粗末な政権運営でも、戦後のハコモノ・ムダを止めさせる
 方向は間違っていません。
 
日本の政治に関していえば、「次」をどうするのか?
グローバル化を踏まえて、 この日本列島の国土とそこに生きる1億2千万人に、
まず、こうすれば豊かになれるという、考え方とビジョン を見せないといけません。

今、日本の大学生の就職率は、過去最低となってしまいました。
明治維新以来の企業活動は、ものつくりと輸出であったため、グルーバル化は不可避です。

他人を雇用できるほどの、「事業」を興すのは、並大抵ではありませんが、
自分自身が、「価値」を生み出していくことは、誰にもでもできることです。

>>>  20日(土)、 午前十時、 名古屋国際ホテルにいます。
 東和エクセルの坂野さん主催で、 集まります。

 その後、午後2時から、 クローズドの研究会
 
 国家が、これまでの枠組みを壊わしていくときこそ、
 自分の内側の、文化的連続性が、未来を生み出していきます。

 そして、それが、世界中の誰もに愛される人間性を生んでいきます。
 日本人の場合、隣の厄介な住人の「中国」と中国人との付き合いをどうするか?
 それ以上に、アメリカの呪縛からどう出るか?

 もう、「工業化」が、全日本人を、雇用と金銭補償で、幸福にすることはない。
 
 自分は、パーツでなく、新しい現実を生み出す、その主体者。
 それも、人間の内側から出てくる創造性 での 主体者。   ここからです。 
 
 騙し騙され、ワイロ絶対の中国社会や、 国家暴力崇拝のアメリカからは、
 生まれないもの、 それを日本から出していきましょう。

 カネでカネを増やすのではなく、 今、何が求められているか、を考え、
 自分が関わることによって、 何を生み出すか? ここにのみ集中しましょう。

強引な「手打ち」。アメリカは日中衝突で目先延命の「果実」を得た。

1) 横浜APEC。・・・ 不問にされていく「尖閣ビデオ」。

 この前の水曜日、アメリカのFRBが、6000億ドルの米国債を金融機関から買い
入れました。これは、日本円で約48兆円を無償で市場に入れたようなものです。

今、アメリカの金融機関がもっている、いろいろな金融債権が、実際に金融市場で
売りに出されたとき、一体、誰が、引き受けるのでしょうか? 
リーマンショック以来、ほとんど引き受け手もいない中、 その価値は、ゼロに近い
ものもあったでしょう。 ここに、アメリカドルを発行する中央銀行が、その「ジャンク」を
簿価で買うという、事態が出現したのです。

どの債権も、実勢価格で、どれだけディバリューしているか、全く分からないもの。
それを簿価で引き取ってもらって、新鮮なドル資金を手にすることができるのは、
FRBと本当に親しい、ごく一部の金融機関ですが、手にした資金で、早速、投機で
短期的に儲けようと動き出しました。

それが、一時的な短期利益を求め、ゴールド、オイル、さらに、中国などの株式市場、
さらに、不動産担保の多くの金融商品に流れます。

中央銀行が、ジャンクを引き受けるのは、本来、禁じ手 そのものです。
これでは、資本主義の前提が壊れていきます。

2) まだまだ、空いたままになっている、世界経済の「大きな穴」。

 リーマンショック後、世界には少なくとも2京円、場合によっては、2京ドルの「穴」が、
空いている(欠損が出ている)との指摘があります。 この穴を塞ぎつつ、世界経済の
フラット化が進んでいます。
 しかも、この大きな穴が空いているのは、アメリカと欧州が中心です。
 「円高」に対し、協調介入する余裕がない、根本的理由は、ここにあります。

 で、こうして、この穴を塞いでいるうちに、世界全体を経済発展させるには、まだまだ、
コストの安い地域に、資本と企業を移し、新規の成長市場を作るしかない。

 アセアン、中国、インド、中南米、東欧、アフリカに、上手に資金を入れて成長させ
ながら、この穴の陥没現象が起きないように、連携しないといけない。
つまり、尖閣の衝突は、アメリカの「911」と同じ次元の問題だった可能性があります。

 あの「911」の時は、旅客機が突っ込んだWTC(国際貿易センタービル)には、
アメリカ国債の70%を扱っていたフィッツジェラルドが入っていて、 しかも、 一方で
その債権そのものが大問題で、9月末には30年もの国債の元本償還期が控えていた。

アメリカ財政健全化には、もう、これ以上の債権の発行は無理だという国際認識の中で、
実際に元本が償還すれば資金ショートで国内経済がダメ。それを償還しないときには、
国家的デフォルトで、政治的な大失態のみならず、ドルが暴落し、国家の信頼とともに、
米ドルで回る世界経済が、壊れる寸前でした。
 
 結局、あの事件では、満期のものは新規に発行される米国債に、自動的にどんどん
ロールオーバーされ、ドル体制は継続されました。

 そして、「貧困こそテロの温床」の合言葉で、中国を中心に、途上国に大量の資金が
流れだします。

 そしてアメリカ国内では、サブプライムローンが急速に組み込まれました。 これは、
日本の住宅販売で組まれた「ゆとりローン」を参考にして、 最初の5年間はごく低額の
返済で、6年目から高額返済となるローンで、どんどん、低所得者に高額な住宅物件が
販売され、その債権が、世界中にばらまかれたのです。

 このときに中国が急速に工業化し、アメリカ向けを中心に輸出が加速。住宅建設資材
や家具、家電、オモチャ、その他の供給国として急成長します。
もちろん、中国の国内市場も急拡大。
その中国の姿を「資源爆食」と、欧米のマスコミが書きたて、原油価格が、30ドルから
147ドルまで急上昇し、これがまた、世界中の金融商品を膨らませた。 

それが、2007年に入ると、ローンの6年目に入ったものから破綻が出始め、最初は、
ごまかしたが、北京オリンピック後に全面破綻。 リーマンショック となった。

 それから2年。

今年、アメリカは、自国の政治的プレゼンスと、国内経済を回復させる(少なくとも、
これ以上は悪化させない)ために、 まあ、本当に、多く画策してきました。

3) その中での、 「尖閣列島」。

 1971年末から、中国は自国領と言い出しましたが、そのきっかけは、まだ、沖縄を
統治していたアメリカのキッシンジャー国務長官がこの年の7月に、北京に秘密に入り
込んだときです。 この10月末に北京政府は、台湾の中華民国に代わって、国連で
の代表権を得ました。

 つまり、このとき、キッシンジャーは、日中間に、将来、アメリカの飯の種になる係争地を、
あえて設けていたのです。   それが、尖閣諸島。

そして、今年、9月18日(この日は、満州事変の勃発の日)にあわせ、中国海軍が、
偽装漁船を3000隻浮かべて、ここを実質的に乗っ取る計画が徐々に練られていくと、
それを承知して放置します。 実際に、中国がそれに取り掛かる寸前の9月7日に、
日本の海上保安庁が不審船を拿捕した。

この日中の衝突の結果、 
アメリカは、アセアンと日本、さらに、インドを繋ぎ合わせる糸のような立場を掴み取り、
さらにFRBの、このとんでも処理まで、強引にできる環境(水面下の合意)を作り出した。

こう考える納得する。

なんか、今の民党政権。

 自らの政権運営が、世界の現実に逢ってボロボロだったと知って、開き直り、
さらに、どんなに自分の能力が、底が知れていても、見え見えの強弁の連続ばかり。

しかし、それでも、自分たちは、今、それを、しなければならない、と自覚させる、
「世界の管理者」からの意向が、そこにあるのでしょう。

 で、その反対に、私たちは、 自らの内に、単純な怒りや不満の次元を超えて、
自分の未来については、自分が作り出すしかない、との自覚が生まれます。

 そこを見れば、民主党、なかでも、菅政権は、 

 <砥石> なのでしょう。

 どんどん、自分の身を削っていくばかりですが、
 一方私たちは、 国家の本質、そして、主権者としての自覚に目覚めていきます。

 「尖閣」の真相は、10年前の「911」の真相 と同じ扱いに、 政治的には、
 なっていくのでしょう。 

4) さて、ここで お知らせ。

 今週末、名古屋で、クローズドの集まりがあります。

その直前、20日(土)の午前10時~12時まで、時間が取れそうです。
名古屋地区で、新井史観、新井ワールドに興味にある方は、是非、ご一報ください。
いろいろ、話しましょう。

特に、これから2年後には、この「穴」を本格的に隠す(消す)ための措置と引き換えに、
ある「新しい動き」が、発動される(誕生する)ことになる はずですから。

その先に、2013年、 日本の伊勢神宮の「式年遷宮」がまっています。

友人の坂野さんと一緒に、若い人向けてメッセージを出したいと思っています。
希望者は、  arai@mediacapsule.co.jp  まで。

新井信介

逃げ、虚勢、意固地。総理だったら最初にビデオを全部見ろ!

 こんにちは。

海保が収録したビデオは、約8時間。
今回流出したのは、その中でも、47分ぐらい。
先日、国会議員が見たのは、6分間。

まだまだ、真実が残されている。
尖閣諸島は、日中の係争地。
日本は領有権をもち、実効支配していても、
中国側が領有権を主張する以上、ここで、どんな問題が起こりうるか、
それなりのシュミレーションはあったでしょう。
まして、今年に入り、日々、中国からの漁船の数が増えている状態。

もし、あの船長が、「日本に実効支配されている領土を取り戻せ」
との密命を 中国軍の上層から受けていれば、 
日本の海保の船舶が拿捕に入ったときには、彼らはその船と人間に対し、
実戦の敵、戦闘の対象として扱うでしょう。

国家の指導者になるとは、つねに、こうした場面に、どう判断するか、
自分で備えておくことです。

公開されているビデオは、衝突まで ですが、 このあとに、
一体、何があったのか? そこで、海保の人間は、どうなったのか?

船長の釈放後、「一切、外に出さない」と政治的に判断したとすれば、
それは、中国側に、大きな譲歩があった場合のみ すべきことです。

それが、仮に、もし、こちら側の人間に死傷者が出ているのを知っていながら、
「出さない」と決めたとしたら、これは、「国家の外交」を投げ捨てたものです。

今、横浜で、APEC。
これが終わったら、さらに、いろいろ出てくるのではないでか、と危惧します。

菅直人という人は、
 日本の内閣総理大臣が、自衛隊の最高指揮官であることを知らなかった人です。
もちろん、国益をかけた戦闘の意味を、考えたことのない人でした。

それでいて、「石にかじりついてでも、総理を続ける」と。
しかも、「自分は、あのビデオは見なかった」と。

安全保障、政治の基本が分かっていない人たちです。
逆に、今、日本国民全員が、本当の政治について、多くの学習をしています。

中国の良心の疼き。11月13日(土)東京で皆神塾です。

1) 流出ビデオの中国側の反応。 そこには、良心の「疼き」が。

11月5日。 
YOUTUBEに尖閣ビデオが流出し、中国側でも、露出するようになりました。
それを見た中国人の反応で、第二番目に支持に多かったものが以下です。
見事な名文です。 清末の文豪・魯迅を思わせます。21世紀の『呐喊』 です。
相当、深く、強く、中国の人の心、そして、魂を震わせています。
 (2ちゃんからの転載ですが、訳文は少しいじりました。)

 矿工不断死去,我们没有为他们呐喊,因为我们不用下矿井;
 农民工被欠薪,我们没有为他们呐喊,因为我们没有被欠薪;
 贫困儿童失学,我们没有为他们呐喊,因为我们自己的孩子还有书读;
 穷人看不起病,我们没有为他们呐喊,因为我们还付得起医药费;
 农民土地被强制征收,我们没有为他们呐喊,因为我们不需要种地;
 等到哪一天不幸降临我们头上,谁为我们呐喊?
 不要问丧钟为谁而鸣,丧钟就是为我们而鸣! (欢迎转载,顶贴光荣)

(訳文)
 鉱山労働者が絶えず死んでいっても、我達は彼らのために、声をあげない。
  それは、私達が鉱山に入る必要がないから。
 出稼ぎ労働者が未払い給料がばかりでも、我達は彼らのために声をあげない。
  それは、私達には給料未払いがないから。
 貧しい児童が勉学の機会を失っても、我達は彼らのために声をあげない。
  それは、私達の子供には勉学の機会があるから。
 貧乏人が医療診察を受けることができなくても、私達は彼らのために声をあげない。
  それは、私達がまだ医薬費を払えるから。
 農民の土地が強制徴収されても、私達は彼らのために声をあげない。
  それは、私達が耕作する必要がないから。
 いつの日か不幸が我達の上に降りてきても、誰が私達のために声をあげるのか?
  弔いの鐘は誰のためだけに鳴るか、聞かないでください。
  弔いの鐘は私達のために鳴ることになる! 
  (この書き込みの転載を歓迎します) 


ちなみに、
 一番、支持が多かったのがこっち( 政府発表を信じていたので、予想通り)。

 小船怎敢撞大船?鱼船怎敢撞军舰?
 日本两艘兵舰夹我鱼船致双方舰船受伤,怎么说是我鱼船撞伤它?
 退一万步讲,即便是我鱼船撞它,也是在我领海内,为了抗击
 侵略又在遭到两舰夹击欲致我于死地的情况下,为了自卫求生的正常行为!
 该船长的行为是爱国的!面对强敌和危险,宁死不屈的行为理应称道颂杨和表彰。
 遗憾的是,我国媒体却没报道。

(訳文)
 小船がどうして故意に大きい船に衝突するんだ?
 漁船がどうして故意に軍艦に衝突するんだ?
 日本の二艘の軍艦は我々(中国)の漁船を挟んで傷つけたんだ。
 どうして漁船が傷つけたと言えるんだ?
 百歩譲り、漁船が体当たりしたとしても、
 それは中国領海内であり、侵略攻撃に抵抗したためであり、
 二隻の船に遭遇し挟まれた困難な状況下で 生きるため己を守る正常な行為.
 船長の行為は愛国的だ。
強い敵と危険に直面して、死んでも屈服しない行為は当然称賛してたたえるべき。
残念なのは、我が国のメディアが報道していないこと。

 まあ、中国では政府発表で、日本の海保船が挟んだ、と伝えられていました。

2)  皆神塾。 

  で、 私たちは、これからを考え、そして、未来を作り出しましょう。

 本日6日は、日本でまた、民主党政権にと中国政府対する抗議デモがあるようです。

 私は、今回、上記に紹介した、21世紀の『呐喊』 が、出たことで、
 中国が平和的に変わりだす、希望を感じています。

 1週間後、13日(土)、 東京本郷で、  皆神塾を行います。
 
テーマは、既に、設定しましたが、 この、ビデオ流出にともなって、

 東アジアがどう変わっていくか、 検討したいとおもいます。

  どうも、中国国内の良識と知性のある良心派、
  さらに、東アジア共同体を作ろうとする、華僑、それに、王族たちの、
  極めて、巧妙な意志が見えてきます。

 また、おって、連絡しますが、
 パソコンが不調なので、 13日の案内は、これが最後になるかもしれません。

 お問い合わせは、
  皆神塾は、 13日(土)、午後2時から~5時まで。
  場所は、 東京外国語大学 本郷サテライトオフィス(いつものところ)。
   (最寄り駅は、地下鉄本郷三丁目、あるいは、JR四谷。 『壱岐坂上交差点』)
  連絡先は、
  株K2O 03-5807ー1395、  090-5804-5078

PS:

 京都で親しくしていた、中山大納言(本名、中山光司。通称、朝雲)がなくなった、
 と訃報が届きました。どうも、10月末に桂の自宅で息を引き取っていたようです。
 また一人、大先輩の友人が亡くなりました。
 「日本建国史」が見せられなかったことが、悔やまれます。

魚網があって漁船は漁船でしたが、突っ込んでくる補強船。

 今回の尖閣列島の衝突ビデオが、昨日からYOUTUBEに上げられていたわけですが、
日本のNHKは、今朝のニュースではまったく報道しませんでした。

小沢一郎氏がNICO動画に出演した内容は流したのに、こちらを無視するのは異常です。
また、中国側が、小沢氏の訪中に対し、「時期が不適切」と断った直後に、この尖閣ビデオが、
流出しました。

まず、内容を見て、私の反省です。お詫びと撤回です。
先ほど、[漁船といいながら、魚網がぜんぜん載っていない事に注目してください。]
と書きましたが、これは、私の情報源氏から、「スパイ船で、まったく漁船ではなかった」
との言葉を信頼し、その観点で見たものでした。 ビデオの中では底引き漁をしている映像もあります。この部分は、取り下げます。
 
 ただ、海保の船に、全速力で突っ込んでくるのですから、これは、普通の漁船ではなく
、改造された強化船舶で、スパイ船とみるのが正しいですね。

 この9月7日に尖閣諸島で起きた事件によって、引き起こされた日中間の対立を、
この11月に入ってから、一体、どのように収拾していったらいいか、を考える人間にとって、やはり、真実が写っているビデオの公開は不可欠だったのでしょう。
そのための、手段が、ネットで、それが昨日だった。
 
 で、 今後、どうなるか? 結論は、先ほどと、同じです。

唐家セン氏が急遽、来日し、「事件前の、本来の状態に戻そう」と言ったのがすべてです。

これで、共産党内部の、領土拡張の軍事的冒険主義を、引っ込めることになります。

唐氏とその背景の人間は、海洋力の拡張を目指す人民解放軍に対しては、
 「あなたたちは、中国が壊れることが分かっていないのか」と、経済の実情を話しながら、
その野心を引き下げることを迫り、さらに、それに、追い討ちをかけるように、これと同調し
ていると考えられるのが、 今回のこの、日本政府内部からネットに流出したビデオでは
ないか、と考えます。

 一方、日本国内は、どうなっていくか。
民主党政権、および、NHKは、このことで、国民に、すっかり見透かされてしまいました。
 都合のいい話を、つくって流していると。 これでは、その体質は、中国と同じ。

もちろん、それ以上に考えなければならないのは、私たちが真実を知らされてない状態で、
現実をきちんとウォッチしているのが、最大の軍事大国のアメリカで、
彼らが、自分の都合のいいような、緊張をあおりたて、 さらに、それを、
なんとか、情報統制して、ごまかそうとする日本の政府と公共放送の姿です。

ここまで来ると、何が、本当なのか、常に、疑ってかからねばなりません。
ホンモノの事実を探すのみならず、 自分自身が、誰かの意図した情報を元に、洗脳されて、いるのではないか。 これまで、日本国民は、意図的に世論誘導されてきたのではないか、冷静に確認する必要があります。
 
それにしても、ネットの時代は、面白い。 そして、凄い。
権力が作り出した虚構をひっくり返す力を、個人がもったことを意味します。
真実は、すぐに、全世界に晒すことができます。

「はっきりしないことは、変えられない」
どんどん、はっきりさせていきましょう。

中国は『ことの深刻さ』に気づいた。唐家セン氏、尖閣「状況変える行動いけない」

 ユーチューブに、尖閣の衝突ビデオが流れ出しています。
このビデオは当然、編集されたものです。
漁船といいながら、魚網がぜんぜん載っていない事に注目してください。
船室に何があったのか、もう、想像はつきますね。
こうしたものが、政治的に「非公開」であっても、全世界に晒されます。
日本政府の情報管理(海保~検察~政府~国会)も問題ですが、 
これが、中国側の反日興奮を鎮める作用も生むでしょう。

今回の事件で、日中間の緊張がこのままエスカレートすると、先に内部崩壊するのは、
 中国です。

日本の場合、アメリカに対する依存が高まり、国内では軍事関係予算が増えますが、
中国では、反日運動が、日本企業を撤退させ、若者の雇用をさらに奪い、そのとき、
中国政府に対する不満が、より激しく、各地で表面化して、政治的に爆発していきます。

そうなれば、ますます、日本企業は、インド・アセアンに移っていきます。
これは、不動産の価格を崩すのは当たり前で、世界経済全体も、より失速させます。
それよりも、中国国内の社会混乱は、中国人を難民として東南アジアにもあふれ出さ
せることになるでしょうから、こっちの負担も限りなく増大します。

 中国は、911以後の世界経済の牽引車の位置から反転し、
世界経済の大迷惑のみならず、世界経済そのものの破壊者になっていってしまう。

こうした現実を、きちんと、世界の管理者たちが見極めたのでしょうか?

これと似た次元で、世界の管理者が急遽、動いた例が、かつてありました。
1989年の天安門のあとの、四面楚歌になった中国に対する、「天皇訪中」でした。
このことで、どれほど中国が救われたか、当時の中国外相の銭其深が回想しています。

今回、その銭さんの後継者とも言えるのが、元外務大臣の唐家センで、11月3日、
緊急来日し、昨日4日、日本の経団連会長の米倉氏と会いました。

これは、唐氏の裏側にいる人間が、中国は、今、手を打たないと完全に壊れる、と、
心底、恐怖した結果でしょう。
これを忠告したのは、単に中国政府の国内のブレーンでなく、東アジア共同体を進める、
その司令塔に繋がる人間でしょう。

 一方、ここで、注意してほしいのは、その前日まで、日本と中国の外交当局は大いに、
揉めていたことです。
 日本の前原外相がしきりに、「尖閣は日米安保の適応内」と クリントン国務長官にまで
言わせたと報道させているのに対し、 現在の中国の楊外相は、「尖閣は日中の問題」と突き撥ねていたことです。

このあとに、今回の唐氏の来日です。

人工衛星から、中国海軍主導の「尖閣大集結」という隠微な戦略を見ていたアメリカが
これを利用し、日中を衝突させ、漁夫の利を得て、さらに、中国を追い込んで、為替でも
人民元の切り上げを迫り、しかも、共産党政府の転覆まで、視野に入れていた、と考えると
今年のこの尖閣問題は、よく理解できます。

これに対し、中国の国内での法治(人権・環境・報道?)を進めさせるが、国家そのもの
の大混乱は、周辺にはより大きな混乱を生むことを、嫌がったのが、
シンガポールが司令塔で、TPPを進める拡大華僑でしょう。

私の見方。 これで、中国は、国家として「延命」しました。
そして、東アジア共同体に向けて、日中間の最大の難関をクリアーしました。
しかし、まだ、日米間の難関が残っています。
「特別行政自治区」の状態だが、どこまで、権利を行使できるか?
あるいは、 そのプレゼンスを、全世界に高めることができるかです。 


以下は、朝日新聞のネットニュースからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
来日中の唐家セン(センは王へんに旋)・元中国国務委員(副首相級)が4日、日本経団連を訪ね、米倉弘昌会長らと懇談した。同席者によると、唐氏は尖閣諸島問題について、「島の問題は主権の問題であり、国民感情にかかわるものでもある。すぐに状況を変えるような行動を起こすことがあってはいけない」との認識を示した。その上で、「日中関係、特に民間同士の関係はこれまで通り発展させていくべきだ」と話したという。

 米倉会長は「日中関係では我々も先輩たちの努力を無にしてはならない」と応じたという。

 また唐氏は4日昼前、首相官邸に仙谷由人官房長官を訪ね、約30分会談した。日中両国が戦略的互恵関係を進めることが大事だという認識で一致したという。

尖閣・北方4島。やっと日本人が国際政治に直接レビューです。

尖閣諸島を日本が実効支配している中、今度は、ロシアが実効支配している北方領土に
メドベージェフ大統領が訪問し、自国領だと政治的にアピールしました。
日本は、韓国との間にも、韓国が実効支配する竹島問題を抱えています。

こうした状況下、 「ワシントンの陰謀」の植田さんの公開ブログを転載します。
http://8706.teacup.com/uedam/bbs

私は、以下の内容に、全面賛同します。
日本人に、いい訓練の機会が始まりました。 特に、 

「ここから日本人の自立精神が回復するのは、並大抵の国難が起きない限り、
 無理でしょう。
 今は、まだ序盤戦がスタートしたところです。」

 の指摘は、本当に、重いものがあります。

 何の備えもないまま、「蓋を開けた」のは、もちろん、民主党の菅政権ですが・・・。
 アメリカが経済的にヘタッテいるときに、日本は、どう出るか、です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「安保体制になって58年、やっと日本人の脳が「危機」を感知し始めるか」
  投稿者:ウエダ 投稿日:2010年11月 3日(水)11時25分11秒

 こんにちは、皆さん、植田です。

 1日、メドベージェフ・ロシア大統領がクナシリ島を訪問しました。
 その時の日本外務省官僚の反応です。

 「『常識的には行かないと思っていた』。外務省幹部は1日、ロシア大統領の北方領土訪問に
 戸惑いの表情を浮かべた。計画が浮上した9月末、省内では〈本気だ〉との警戒感と〈選挙向け
 ポーズ〉との楽観論が交錯。『ロシア通でも真意は読めなかった』(政府高官)という。
 在京ロシア大使館なども『具体的な計画はない』と言を左右にし、確証を得られないまま1日
 を迎えた。
 ロシア大統領の初訪問という重大事態に至っても、政府は具体的な対抗措置を固めきれない。
 菅直人首相は1日の衆院予算委員会で『領土をどう守るのか』との質問に『前原誠司外相が
 ロシア大使を呼び抗議している』と語るにとどめた。」日経新聞2010.11.2

 佐藤優氏によると、今の外務省はその職能機能が低下していると暴露しましたが、しかし、
 この記事の報道が事実であれば、それでも自分の目を疑わざるを得ません。
 そこまで!!

 脳死は、もう霞が関に感染していました。
 どちらが早かったのか、といえば、霞が関のほうでしょう。
 菅政権が官僚主導に戻ったとすれば、菅政権の外交を主導しているのは霞が関ですから。

 しかし、これも吉田茂体制が58年も立派に機能してきた成果です。それだけ吉田茂体制は、
 成功しました。
 つまり、日本人は外交問題では、脳死しても何も事は置きなかった、ということです。
 この「なんとなくクリスタル」の58年間が、今や、日本の政治を全面的に脳死させました。

 ここから日本人の自立精神が回復するのは、並大抵の国難が起きない限り、無理でしょう。
 今は、まだ序盤戦がスタートしたところです。

 日本人の外交訓練が、これからオン・ザ・ジョブで始まります。
 明治政府もそうでした。
 彼らには、外交術を準備する時間がありませんでした。

 人間の脳は、危機とともに目覚め、活性化します。
 ですが、戦後の「レジャー」脳が、これから、何脳に目ざめるのでしょうか?
 「危機感知」脳、でしょうか。

 まずは、「危機が起きているようだ」、と感知する、と。
 スローモーションで目覚めて行くことでしょうが、しかし、現実にこういう時期が始まったことは
 いいことです。

 経済成長による日本国自立は、達成されました。
 次は、当然のごとく、安全保障の「アメリカへのおんぶにだっこ」から離れる時期です。 」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・

11月になりました。お知らせです。

 お知らせ。

1) 本日から、メールアドレスが変わりました。
 ご連絡は、以下にお願いします。

 arai@mediacapsule.co.jp

2) 東京の皆神塾が、

  11月13日(土)に、東京であります。
 
  瓊音倶楽部が始ましました。
  こちらは、K2Oにお問い合わせください。

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