新井信介京の風

マネー

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日本は今、静かな戦場。イノチの砦を造れ。毒か薬か、見極めよ。

 こんにちは。

17日、東京では快晴でしたが、長野駅に4時前について雪が降っていました。長野電鉄が止まっていたので、JR飯山線で立ヶ花駅までいき、そこから自宅まで7キロ以上を歩きました。車の渋滞と轍などが影響し、1時間15分。

そして、夜に、車の掘り出し。我が家は北側に道路があり、交通量は多いのですが、除雪が進まず、19日の今でも大騒ぎです。

 20日のトランプ就任が、これまでの人類世界の駆動力を変えるイベントになるらしく、今、アメリカでは、大きな抵抗が起きています。

 世界の高額資産を持つ者の上位8名が、世界人口の下位の半分36億人の総資産と同額、という事実が、今日、この日本でも昼の情報番組でも、紹介されていました。解説者に、あのデイープ・スペクターです。

 人類社会は、新たな「富の再分配」のルールとともに、そもそも、マネーとは、何の為にあるのか、この根本の哲学と、その賢い使い方を考え出さねばなりません。

 本来、マネーを拒否していた日本人でしたが、放射能の被曝被害に関して、「お上」のことばを盲信し、補償としてマネーさえ得られれば、それでよし、としてきた生き方に、現場の被曝者の間では未来が見えないと、大反省が迫られています。・・・・

 と、ここまで、こう書きましたが、たった今、東京で人材派遣会社を営む社長から、とんでもない事態を伝える電話がありました。

 年収750万円の30代、都会の上場企業や公務員に、一昨年末から、マンションを一棟ごと買い取らせる動きがおきていて、それが、密かなブームになっていると。かつてのバブルを知らない世代に、年収の数十倍、億単位のカネを貸して、マンションのオーナーにさせているとのことです。

 マイナス金利の中、貸出先のない銀行が不動産屋に金を出し、それを、給与所得の安定しているサラリーマンに一棟ごと売り出す。この1年の間、先に手を打ったものは、目先で月収で100万円を越える賃貸収入もあり、ウハウハになっているものがいて、それに追随するものが出ており、いったいどうなるの? と。

 こうした新築マンションに入居するのは、中古マンションに入っている人間で、残された中古マンションは、立て替えるか、さもなくは、外国人が大挙して入ってくると。

 この動きは、いずれも、放射能に関しては、まったく、無頓着な人たちのことです。

首都圏の電車の中には、今、外国人がたくさんいます。これは、単に旅行者ではありません。中国以外、アジア系、アフリカ系、アラブ系など。

 この3年間、アベノミクスの表面だけをみて、動いている世界です。

どう考えても、罠です。

どうせ、「ホ」で死ぬのだから、どうでもいいじゃないか。

いや、そんなことも考えないで、とにかく、マネーを回せばいい。

こう考えているのでしょう。

でも、トランプ就任後、どうなるか?

19日の今は、まだプロレスのリングに上がる前の「あおり」の段階。

 

マネーが、誰の味方になるか?  きちんと、見ておきましょう。

 

私は、 「イノチの砦」を創る。 こちらにいます。 

映画「マトリックス」の主演俳優キアヌ・リーブスの生き方を中華世界が賞賛している。

大ヒット映画「マトリックス」の主演俳優キアヌ・リーブスを、現在の北京政府に反発する立場のネット新聞『大紀元』が取り上げています。身なりをかまわないキアヌは、収入の大半を寄付し、自分が世話になった関係者に分け与えているのです。

 http://www.epochtimes.jp/2016/10/26210.html

これは、マネーを死に物狂いで追い続けてきた、中国政府の人間と大企業の経営者に対する大警告です。

1992年に、鄧小平が「南巡講話」で、「豊かになれるものから、豊かになれ」と号令してから後、経済発展はしたものの、とんでもない、環境汚染と、経済格差を生み出し、特に、成功者は、ハリウッドスターたちのゴージャスな暮らしぶりをあこがれ続けました。

 一家では使い切れないほどの富を持つものも、多くあらわれました。そのマネーの多くは、外国資本や国家資産を、上手(合法的?)に騙し取ったものでした。特に、日本で、明治維新後に、国土を、個人の金融資産をつくりだすときの担保にし、さらに株式に連動させましたが、それを共産党政府が、徹底的に学んだ結果でもありました。

 今、中国では、新たに、AIIBがスタートし、人民元もSDRをもって、世界第二の通貨になりました。その一方、国内では、ネット社会が普及し、都市部の大型小売店では次々と閉鎖が始まっています。

 土地担保にした政府ぐるみの金融構造も崩れており、今は、実需にこたえる新しい経済体制が必要です。そのとき、この25年間に莫大な個人資産を作り出している人間に、その資産を、何に使わせるべきなのか、ここがポイントです。

 このとき、その手本が、キアヌ・リーブスにある、といっているようです。

キアヌは、映画「マトリックス」で、その「マトリックス」の中にいる人間たちの非人間性を告発していたのです。さながら、国家ぐるみのロックフェラー医学や戦争を進んでおこす戦争屋のネオコンの支配下の日常を拒否しているのです。個々の人間を、マネーのための道具、兵士、ビッド数にしか思わない。それが、戦後の資本主義だったのです。

 中国の場合、個人が、人間世界の支配者である「竜の化身」の皇帝になりたがる一方で、そうなるのを断念したものは、体制そのものを冷静にみて、達観して宇宙の摂理=天と、人間である自分個人の関係を見つめ、自分なりの生き方を見つけます。それが、老荘思想でした。

 しかし、毛沢東によって徹底的に否定された「マネー礼賛」社会が、本格的に復活して、25年。

世界には、タックスヘイブンに隠しまくるもの、他人を自分の意のままになる道具や奴隷にしようとするもの、など、自分とそれ以外の世界の、イノチの関係性をまったく感じられない人間や、上下関係でしか、自分を確認できない人がいます。

『マトリックス』と戦ったキアヌリーブスは違った。いつも、現実の今にある、人間同士の関係性の中に、同じ次元の人間として、すすんで生きようとします。自分を取り囲む現実を、いかに、よくするか。

これは、中国大陸で、ここ15年で、爆発的に富を得た人間に、本来の富のつかい方を教えています。

ここで、思い出すものがあります。3600年前の殷の時代に、中国大陸では青銅器とともに、マネーが生まれますが、そのとき、中華民族の貪欲さを象徴のような、青銅器が作られました。 

この世の豊かさをすべて飲み込む、架空の生き物が想定され、その生き物を象った器が 兕觥(じこう)です。 

この逸品が神戸の白鶴美術館にあります。蓋が象の頭の形になったもので、象頭ジコウ と呼ばれます。   

     写真

                           重要文化財 高さ17.2センチ 

 中国には、次のような、言葉があります。、

 「觥飯(こうはん)も 壺飧(こそん)に及ばず。」(國語)
この意味を知るものが、本物の覚者でした。
觥飯(こうはん)とは、この世にある山海の珍味や、ありとあらゆる贅沢・豊かさを詰め込んだ料理(スープ)のことです。一方、「壺飧(こそん)」は、壺に残っていた糧秣で、簡単につくった料理です。
 キアヌ・リーブス は、この極意を悟っていました。
彼の生き方は、実は、現代医療の到達点である、統合医療につながっています。
イノチの現場から、個人的に必要なだけをそのままいただき、それ以外は、多くのイノチがどんどん再生すように返していく。そして、人間社会のシステムに、「偽り」を入れない。これでこそ、人間社会全体に持続性が生まれます。
今の日本の政治は、まだ、「マトリックス」の維持を目標にしていますが、さて、これが壊れるかどうか。

国家(政府)は私的暴力機関。だから「政策には、対策」。生存を国家に預けるのは愚かの極み。

 こんにちは。

中国と日本。  皇帝と天皇 の違い。 ここから、今の日本社会と日本人を、考えます。

 中華皇帝は「易姓革命」。 それに対し、天皇は「万世一系」 と言われるが、 こんなのは、明治にできた話。

皇室典範も、男系男子も、 明治の伊藤博文が勝手に決めた。 これが、田布施マフィア。

 そして、バチカンのイエズス会の手法で、国民を徹底洗脳。 近代国家になったとして、天皇からの「恩寵」をありがたがり、日本列島にある経営資源が、全部、明治政府に集中していく。 そして、「天皇の赤子(これが神武天皇のY染色体だってさ。ここが最大のうそ)」といきなりいわれて、新政府の支配下国民は、統治機能の、よきパーツになろうとする。これを、心底、徹頭徹尾、そうあろうとするようになる。

 近代の思想、科学も、「お上」=東京大学の権威が、選び出したものを、盲目的に、学ぶだけ。以後のエリートと言ったって、人間コピー機や人間演算器になっただけ。

明治以降の普通の日本人は、その関心や興味が森羅万象に向かわない。まず、国家の枠組みだけを見る。

特に、自分が、何をどう考えているか、その考えている自分を、きちんと知るという、哲学がすっぽり抜け落ちたままになった。 権力と権威が一致し、しかも、この権威が、太古の昔から、ずっと、この日本列島に存在したと、勝手に思い込み、それを、国民に強制した。

「天皇」の存在は、持統が皇祖神アマテラスをつくりだして、696年に退位した後からは、ごく一部を除いてずっと、名誉職、「お飾り」だった。 天皇は、天武の時にその呼称が生まれたが、大王として、皇帝並みの権限を振るったのは、崇神、垂仁、応神、仁徳、雄略、継体、欽明、天武ぐらいか。

一方、とっくに経済破綻したはずの中国の人民元が、ここで、なぜ、SDRをもつ、国際通貨になるのか? 

逆に、日本国では、どんどん貧困層が増えていても、まだ一般ピープルは国家(仕組み、制度)を信頼している。

 この違いの秘密は?

それは、一言で言って、近代国家になってから後の、地下経済の厚さの違い にある。

中国大陸は、始皇帝による統一以後、国家(統治体)が壊れても、通貨は、それ自体、存続し、時に、新しい国家、新政権、新政府で、自分の命を、守る、大切な道具だった。 

 政府を、絶対に信用しない。 国家権力の本質が暴力であり、それが、出来上がると、国家それ自体が存続するために、 さらなる、詐欺と暴力を、使い続けることを知っているから。 一時代に、3つの国家があったり、 ひどい時には、華北全域が戦乱状態の五胡十六国の時代もあった。こうした政治権力事情だから、一つの国家(統治体)に、とてもじゃないが、全面的に、自分の生存を預けるわけには行かなかった。 

 仲間や同志を生存次元で支え合うために、血縁、地縁で、結社を築いた。それが、(ぱん)となった。

幇 は様々な次元で広がり、掟を作り、地上に、どんな国家ができようとも、お互いが生存できるように支えあった。 政権とは、いつの時代も、対等の関係で取引した。 

 皇帝になるのは、天に選ばれた一族だが、その一族がつくりだした国家は、 私的暴力機構だ、と、知悉している。だから、常に、幇 を生存の基礎に置いた。 政府は、一時的。しかし、幇は、政府を超えて存在する。地理的にも、時間的にも。

毛沢東が政権を取る時、それを支持したのが、青幇(チンパン)ではなく、紅幇(ホンパン)だった。そこに清朝打倒を目指す明の貴族層の洪門(こうもん)と、客家(ハッカ)が加わった。

 共産党政権ができても、それを、絶対に信用しない。国家も、政権も、一時的なものだから。 だから、自分で、様々な、独自のネットワークをつくる。そして、そのネットワークの中に、仲間で使える金融資産まで、潜りこませていく。

それを、国家の指導者も、省レベルの役人も、実業家も、学校の先生も、道路工事の作業員も、売春婦も、みんなが、独自に、自分なりの、生存のための、パンを作っていく。こレは、互助組織であり、生存保障のつながりだった。

 これが、1984年の改革開放のあと、海外の中華の人間とで、縦横無尽に、個々の人間の力量に応じて、広がっていく。 1994年に、外貨兌換券がなくなり、2001年以後、米ドルの資本が大量に、大陸に入り、しかも、人民元でも、債権が発行される。地方政府にも認められると、 人民元マネーは、共産党政府に管理されないところで、どんどん、貸し借り、融資や信用保証が、広がっていく。

 これが、中国経済の地下経済になった。 

さらに、胡錦濤時代に、外貨準備が、世界一になり、さらに、「走出去」と、海外への資本進出を政府が、国家方針として打ち出すと、 自分のパンを伸ばして、海外にすむ新たな仲間と、すぐに新たなパンを作っていく。

 政府が損しても、パンの構成員は、その政策の裏で儲ける。 これは、中国の外でも、大陸内でも、同じで、ここに、政府が赤字でも、中国社会全体では、マネーで十分に潤う、地下経済構造が完成する。

政府の人間は、表では、それを、いけない、まずいというが、 個人になると、みな、パンの構成員に成る。

 「上に政策あれば、下に対策有り」 は、 権力者自身も、行っているのだ。

そして、この「対策」が、 巨大である。どこかに、統一管理する司令塔があるわけではない。民族を構成する、個々人が、自分自身の生存するために、 巨大なサブシステムを、いつも確保しているのだ。

 そして、その地下経済の規模が、 国家経済の、数倍から、十倍以上にもなる。

これが、さらに、IMFがみとめる、SDRの対象通貨になることで、海外でも、より大きなパンが、できて、人民元と米ドルとで、相互に、信用状態が生まれ、それを、さらに、国家を超えた、パンが利用する。

もうそこには、表の「外国為替管理法」という国際的な政策を、らくらく飛び越えた、「マネー」での、融通が、これまで以上に、簡単にできるようになる。 これで、FRBが発行した米ドル建ての資産まで、十分に延命する。

 習近平政権の国家税収がどうなろうと株式が暴落しようが、巨大化した中国地下経済が、米ドル資産の流通と結びつけば、 中国社会それ自体も、十分に安泰である。 もちろん、ここでも、騙しあいの駆け引きはあるが、それは、中国人社会では、ふつうのコト。本当の、「朋友」のみを助け合うのが、「パン」だ。

それに対し、我が日本は、明治以来、お上に気に入られようと、言われるままにまじめに努力し、「滅私奉公」の果てに敗戦に導かれたが、 戦後は天皇の「権威」が残されたために、国家権力に対する、盲目的服従が治らず、自分自身の生存の基盤を、江戸時代に築かれていた地域の「結」をことごとく壊して、政府の行政のマネーと表の企業社会の収入だけに頼るようになった。

 今、その、日本の国家が増税と、「ホ」毒の嘘情報を広めて、完全に暴力装置というその本質が、むき出しになって、積極的に殺人しているのに、それでも、自分の生存を、この政府と、表の正しい稼ぎだけに預けている。

 完全に、余裕が無い。生存を、国家に預けたことの報いである。

 人間の生存は、天地自然の純粋な恵み と、相互扶助の人間関係のみが保証してくれる。 そして、マネーは、生活を豊かにする道具であるが、同時に国家の暴力から逃れる手段だったが、 これが枯渇している。

 「苛政は、 虎より も 猛し」  これが、中国人が、政治と向かい合う時の姿勢だった。

しかし、今の日本は、その政府の政策が苛政であるのに、それを、未だに美しいもの、立派なもの、自分を大切にしてくれるものと、信じている。

 悲しいが、自分が、何を考えているか? どうして、自分は、こう考えているか? 他の考え方もあるのではないか? 自分が、信じている世界は、マヤカシではないか? 常に、こう考えていないと、実は、 生存はできないものなのだが、 すすんで、 「檻の中」にいたまま、死んでいく日本人。

 私はどんなことがあっても生き抜いて、それでも、この日本列島で生まれ、演じられてきた様々な日本文化の核心を伝えられる存在でいたいと思います。

それには、若者たちを、どうしても救わねばなりません。 微力ゆえに、わずかであっても、できる範囲で。

健康な肉体で、生き残ってくれれば、 まだまだ、希望はある。 みんな。死ぬな。 生き残れ。

 

 「豚になってでも、生きよ。」  ・・・これは文化大革命の時代を描いた、名画 『芙蓉鎮』の中の言葉です。

 マネーなんか殆ど無くたって、愛される人間になって人間関係を築いて、とにかく、「ホ」のないところに、這ってでも移住して、とにかく、生き残る。 ここから、未来ははじまります。  

「カネ目」の固まりのゼネコンには、難工事すぎるリニア建設。無理ですよ。それよりも、イノチ。

膨らむ建設費。

 日本政府が、東京オリンピックに合わせ、東海道新幹線を造った時と、借金だらけの2015年では違う。

 東海道新幹線の工事の時は、日本政府に資金を出した世界銀行がまだ若々しく、「特殊資金」はふんだんにあった。しかし、今の世銀は汚れまくり、新規資金も限定的。王族会議は、AIIBの創設では、通貨発行権まで構想に入れている。

 世界経済を維持するのに、まだまだインフラ未整備のユーラシアに、AIIBで、SDRを設定させて資金を出す方針だが、これを、拒んでばかりいるのがFRBの戦争屋グループで、そこに支配されているのが安倍政権の日本。

 日本はFRBとともに、ADBを充実させることにしたが、ADBからの資金は、途上国向けなので、リニアに引っ張れない。

 なにより、自国民を騙しつづけ、殺し続けている統治体が、何も反省もせず、自己変革もないまま、さらに、健康面で不安の出る事業に、「超国家の資金」は、そぐわないでしょう。 

しかも、「311」以後、復興事業で、クニのカネを、火事場泥棒的に、ふんだくったゼネコンとその周囲の人間の浅ましさ、えげつなさ、不道徳性、は、常軌を逸しています。

 官僚の側が、自分のことしか考えず、いい現実作りに真剣になることよりも、国家資金の取り込みばかりとなって、全部、狂っている。

 こんなところに、「天皇の金塊」由来の特殊資金は、もう、流れないでしょう。 

マネーは人間社会のエネルギーです。 これを、どう使うのか? これが、人類の課題なのです。

「イノチを守り、増やすこと」に真摯に向き合わないときには、 害毒にしかなりません。   

 サメの脳みそ をありがたがる、日本のゼネコン、国土交通省では、どうしようもないでしょう。

 以下は、2ちゃんが、取り上げたダイヤモンドの記事から。

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【無謀なリニア中央新幹線計画】リニア品川駅の建設工事入札で、すべてのゼネコンがJR東海の予定価格を上回って成立せず [転載禁止]©2ch.net

1 :Ψ:2015/06/14(日) 11:26:12.04 ID:+wBxh1030
「入札は不調だった。先方の予定価格に合わなかったということだ」(大手ゼネコン関係者)――。 

 総工費5兆5235億円。東海旅客鉄道(JR東海)が威信をかけて取り組む超弩級プロジェクト、リニア中央新幹線計画。 

 その第1弾、東京側のターミナル駅となるリニア品川駅の建設工事の入札がこのほど行われた。スーパーゼネコンを含む複数社が応札したもようだが、 
結果は関係者の言葉どおり、不調となった。JR東海の予定価格よりも、札を入れた全社の提示した価格が上回ったというわけだ。 

 リニアといえば、本体着工は2015年度で、品川―名古屋間を結ぶ路線が完成するのは27年の予定だ。 
45年に大阪まで延伸すれば、合計9兆円という莫大な金額に膨れ上がる。 

 スーパーゼネコンはもちろんのこと、土木工事に自信のある準大手に至るまで、色めき立ち、工事に飛び付くものと思われたが、さにあらず。 

 JR東海は費用を全額自社で賄う方針を示しているが、折からの建設コストの上昇に予断を許さない今、いくら歴史的な大工事であっても、 
採算を無視した価格で応札する余裕はゼネコンにはない。 

 というのも、ゼネコン各社は、ようやく業績回復の途上にあり、長年苦しんできた“不採算受注”のくびきから、脱却し始めたところだからだ。 

 何より、リニアにかかわる土木工事は困難を極める。 

 なぜなら、工事区間の86%がトンネル工事であり、その多くは、地下40メートルという大深度地下を掘り進めなければならないからだ。 
最難関は、最大土かぶりが1000メートル以上ある区間を含む、南アルプスを貫く全長25キロメートルに及ぶ長大なトンネル工事だ。 
http://diamond.jp/articles/-/72797 

さあ、霞ヶ関に代わって、国民の最大幸福を考えよう。まずは基礎生活条件の無料化だ。

 安倍晋三政権の愚かさで、はっきり見えたこと。 

 日本国の戦後のご主人様は、アメリカ戦争屋だった。

 ここと協議する形で、戦後の荒廃から立ち上がった日本。その中で、実は、一つの家族(もたれあい、かばいあい)として、自分たちの利権ばかりを作ってきたのが日本の官僚たち。そして、財界のトップたち。

日本国が、なんで、世界相場よりも高い価格で、天然資源や航空機を買ってきたのか? それは、単に、ペイバックやリベート渡し、のためだけじゃない。 海外のオフショアに、自分たちのために多くのマネーを、たくわえるため。

 国家(国民)を損させて、自分たちだけが儲けつづける。それも、国民に分からないように。

 これは、国内の公共事業でも 見られる。 

戦後、農地解放した土地(農地・商業地・森林)に、新幹線・高速道路、さらに、もろもろの箱物を作る。

そのときに、いかに高い値段で、国家に買い取らせるか? これが、政治家の「腕」とされてきた。

とにかく、国家から、カネを毟ってくる。 原発でも、基地でも、なんでも、いい。 国家のカネを毟る。分捕る。

そして、公共事業では、上から下まで、上手に、受注業者を事前に決めておく。分からないように、「談合」をすすめる。

もし、もめるときは、 「天の声」という、官僚OBのトップや、検察庁が登場する。

これを、70年間、ずっとやってきた。 

政治家が選挙のとき、「中央直結」 というのは、国家のマネーを毟ること分捕ることが上手ですよ、の意味だった。

これが、都道府県のみならず、市町村の道路や公共施設の建設事業にも、及んだ。

官僚たちは、国会での議員の声にしたがって、つぎつぎと、「補助金」を考えては、自分たちのポストを増やし、その補助権を、企業や、地方の自治体に配るときに、支配権を強化していく。

国のカネを差配する。国会議員に限らず、地方の議員たちも、業者や個人の「口きき」「口入れ」にいそしんだ。

市町村の公務員採用に議員が口を出し、教職員の採用までが世襲になった。   そして、硬直化。

しかし、もう、このやり方では、現実が、まともにならない。 

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もう、やめましょうよ、こんな醜いこと。

 

箱庭の中で、国民が自律・自立して、自分の生活空間での豊かさや喜びという、リアルな「富」を生み出すことよりも、マネーを増やすことが先になり、しかも国からマネーの利権の調整するのが、日本の政治になってしまった。

なぜ、こうなったのか、といえば、 私たち日本人(中でも、指導者になるべき層)が、 

人類世界の中で、日本と日本人のことを、国家を超えた次元で、冷徹に考えてこなかったからだ。

国家(統治体)とは何か? 自分(家族)と、宇宙自然(地球・人類)の関係の中での、位置づけを、まるで考えてこなかった。 まして、マネーと豊かさの関係も。

私たちは、与えられた「戦後の枠組み」を、絶対のものと信じ込まされた。 自ら戦争を始めた天皇が、敗戦に導き、自分自身の地位の存続のために、国家と国民をアメリカに明け渡している事実を知らないままで、その天皇の権威を背負った官僚たちを信じ、憲法に書かれた 「平和」を叫び続け、目先の仕事に没頭していたことが、 自律自立の点から見て、どんなに、いびつであったことか?

 皆、日本株式会社の「社畜」だったのだ。

そして、その会社は、戦争屋に育てられた。上がり(外貨準備)は、すっかり、戦争屋のために、使われた。

必死に汗を書いて稼ぎ出してうまれた「アガリ(経済成長の成果や外貨)」は、一般国民のために使われたことはなかった。戦争屋の取り分の後は、官僚公務員・大手銀行・大企業の安定した高収入のために優先して使われた。

 その中で、国民に病気を起こさせる「医学」も、戦争屋に言われるままに、日本の「権威」から教えられ、そのまま、国民は病気になり、日本の医療関係者を、大いに儲けさせた。国民のイノチが、彼らのカネになったのだ。

 すでに、冷戦が終わり、 アメリカと中国が、新次元の協議に入っているのに、 日本では、官僚たちが、まず、自分たちのこれまでどおりの利権・待遇を先に考えるカから、 どうしていいか、見えてこない。

 アベノミクス・黒田バズーカでのマネーの流れは、銀行や資産家というトップから流しても、下には届かない。途中で、消えている。

 格差の増大が、社会不安を、更に引き起こす。

マネーで保障する生活保護は、いびつなまま。 年金にいたっては、いまだに、先の計算もできない。

オツムが弱く、口パクで官僚が書いた原稿しか読めない安倍でも、今回のAIIB で、自分の周りにいる官僚たちが、まったく現実を見る能力も、解決する力もないことが判ったでしょう。 もちろん、原発ムラも三菱ムラも、人類社会の全体像がまったく見えていなかった。

(その点、1984~1988年の中国の改革・・・省庁の壁を越えた改革指導小組。私の友人がいた・・・は、完全に、既存体制を離れ、それを壊すことから始まり、何を始めるか根本の原理と実験とその応用を、この30年間、継続してきた。時代にあった変革のための専門部会、国家発展改革委員会をつくり、そこに、既得権と縁のない30代から40歳前半の俊英を集め、常時、次の改革の対象と内容、その具体策を研究させた。その結果が今の中国の姿なのだ。かれらは、「天地」の次元で、 「金融ワンワールド」との融合点を見つけ出した。戦後の日本で10~20年かかってもできない次元の改革を、彼らは1994年以後、数ヶ月から1年単位で次々と実行して行った。そして、世界銀行からカネをもらう立場でなく、21世紀に稼ぎ出した外貨で、新たな世銀を作る立場にまでなった。これはすべて、国家戦略として着実に駒を進めてやってきたことだ。急いだ資本主義化は、汚職と環境汚染を生んだが、この改革の方法論は、絶対的に正しい。しかし、マネーの罠から、彼らは自分だけでは抜け出せないことを知っている。 )

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 日本社会を、一気に、好転させる方法がある。

 その要諦は、個々人に、生存次元の不安をなくし、人間としての尊厳と自信を回復させること。 

 基本的な考え方は、生存(生きること)と自己の成長(教育)に関し、

   マネーを必要としないですむように、社会環境を整えること。

 ただし、その条件として、自分が暮らす地域(この規模は、大体、数千~1万人くらいがいい)に、一定の役務奉仕をすること。これは、自分の尊厳を作り出す作業にもなる。

 生存と成長に関して、生活基礎条件を無償で受ける。 これには、最低限の住居(部屋)、食事、光熱水道、電話、さらに、教育がある。

 一方、提供する、役務は、各「地域」で、一人、一日、2~4時間をめどに組み立てる。 どのような作業内容がいいかは、個々の「地域」ごとに、自主的に決める。生産事業もあれば、防災・福利厚生・各レベルの教育もある。

 これには、地域の里山や自然環境の回復、基礎教育からITコンピュータ・実学、高齢者や子供の世話、農作業・土木作業、料理のレベルアップ、食事の配膳、語学、職人の技など、地域ごとに、具体的に決めればいい。

「地域」全体で、生存ができ、「地域」外に対し、何か喜ばれるものを、生産できる体制にするのが、眼目。 

このとき、重要なのは、これまでの企業社会にとって、個々人が稼げるかどうか、の視点をはずす。

一緒に、この「地域」でいきている、という、生命共有感から、はじめる。

この場合、人口規模が大きすぎると、生命の共有感が生まれず、また、役務対象となる事業(作業)がまとまらない。

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 これまでの霞ヶ関の国家指導は、マネーが中心の社会体制であり、ここから、すべてが一気にこっちに向かうことは難しいが、

 国家のマネーで、仕事を作り出し、その人間の消費活動で、国家を経済発展させるという考えをやめ、その代わりに、まず、人間の生存を物理的に保障し、地域が必要とする「役務」を、個々の地域に考えさせ、それに奉仕することを条件にするという考えは、多くの効果を生みます。

重要なのは、このとき、人間の尊厳が、より、発揮され、多くの尊敬も得られること。

生存の心配がなくなるので、犯罪が減り、より、大きな尊敬を得ようと、自発的なチカラが生まれる。

まずできるところから。

 たとえば、電話代や光熱費、そして、食料を、地域で、一括で、生産者から求めることができれば、これは、無駄がなくなります。

 これを、行政での決定をまって実現するのは、これまでの「利権」や「マネー」意識にとらわれたひとからの抵抗にあうと思われるので、まずは、できるところから、ということになる。

中国に、全員社員・全員株主の村があり、大発展した。

今のままでも、マネーの勝者は、ウハウハでしょうが、 首都圏には、崩壊の足音がします。

この4年間のメチャクチャな国家マネーの使い方を、みるにつけ、 崩壊の先には、まず、上記のように、マネーを主体にするのではなく、 イノチの共有感 から、地域を作り直すことを、今から準備しておきたい。 

 

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PS:     イノチの次元で、生産者と連携を。  田舎に行って、直売所のオバチャンと、仲良くなる。

  そのオバチャンが、自分で育て、食べている、農作物・漬物などを送ってもらう。

  このとき、先に、対価(前金)を払うと、すぐに身内や家族の扱いをしてくれます。

  面倒なときは1万円を渡して、「着払いで、お食べになっている美味しいものを送ってください」とお願いする。

  生産者価格で、安全なものが届けられますね。

  (正直な悩み) 放射能については、どこまでのリスクをとるか、自分で、決めるしかありません。

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プロフィール

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新井信介(あらいしんすけ)

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。 日本の歴史に圧倒的影響を与え、しかも、世界でもっとも多くの人間の住む国、中国と 商売しないのはおかしい、と、東京外国語大学の中国語学科に進んだ後、 今度は、世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入り、北京駐在員として 自動車・電気機関車などの輸出、さらに、本社では経済協力案件を担当しました。

しかし、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、 「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。 日本の政策転換とバブルの早期処理を訴えましたが、結果は、「失われた20年」になりました。 98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。


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