日本の企業社会は、根底から変革あるのみ。笑っていられない、「嗚呼~社畜魂」/新井信介 「京の風」

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日本の企業社会は、根底から変革あるのみ。笑っていられない、「嗚呼~社畜魂」

 26日は、我が家で法事(父母と兄)があり、親せきと近しい仲間が集まりました。

自分自身の気持ちにも、切り替えができました。

いつも、見ている「かにちゃんと世界戦」に以下がありました。https://twitter.com/hunterkani?lang=ja

 

かにちゃんと世界線 @hunterkani 13時間前

日本には昔 大和魂があった

日本には今 社畜魂がある

シゴトのために 命を削り

シゴトのために 恋愛や家族を犠牲に

シゴトのために 暗くなるまで働いたら残業し

シゴトのために 安いエサでも耐え難きを耐え

シゴトのために 人が足りない分も頑張り

シゴトのために 大切な青春を勉強に費やす

 嗚呼 社畜魂。

 

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「社畜」という言葉が、今では日本社会で完全に定着しています。私が1987年の秋に住商の北京駐在から帰国し、海外業務部に配属となりましたが、そのときの担当役員が「逆命利君」でレポされた「ムッシュー鈴木」でした。怖いもの知らずの私は30歳前にも関わらず、先輩たちの姿や考え方を「社畜」だと中国部門の大先輩といつも言葉にしていると、それを「ムッシュー」が聞きつけ、当時の常務会で話されたらしく、別の常務の一人に小説家がいてそれを書き、さらに評論家の佐高信さんがその言葉を著書にして、この「社畜」は一気に全国区になりました。

しかし、あれから30年。すごい時代になってしまいました。「株主利益の最大化」なんて当時はなかった。

いままた、日中関係が政治的にも、反発から融和へと変わる時期なので、東アジア全体での、単なる工業化都市化ではなく、今度は、生命環境(電磁波・放射能・化学物質対策)と個々人の幸福感(精神・肉体・社会的な満足感)を一致させる、生き方・人間関係の在り方を、実現したいとおもいます。

どんな情報を得ているか。自分の自己実現に、マネーや国家、宗教での「神」は、どう関わるのか?

実在する、大宇宙の「意志」や「根源の生命力」と、自分(現実生活)を、どう一致させるのか?

みんなで話し、実践し、経験知をどんどん高めよう。何事も、自分が、起点です。

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