トラが来る前に。渋谷にいました。/新井信介 「京の風」

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トラが来る前に。渋谷にいました。

 こんばんは。

5日、トランプを乗せたヘリコプターを、渋谷の代々木公園のすぐ南で、見つめていました。

そのとき、TBSラジオで、ナマ放送を終えたミネハハさんが、信越自然郷のブースに来てくれました。

エヴァンゲリオンの新作では、彼女の歌声が響きます。  

その前日4日にも、12年ぶりとなる友人が顔を出してくれるなど、うれしい時間が続きました。 

夜は、ブースで使った屋台を軽トラックに載せて、渋谷の神南から、長野県の飯山駅まで戻しました。

 空には、きれいな月。

今日6日、日米首脳会談、そして、天皇陛下との謁見の様子を、メディアは、仰々しく伝えますが、

 「日米関係をより緊密化」して、「北に圧力」、といいます。

金融面では、日銀の異次元の緩和(すなわち、日本円の無制限の垂れ流し)は、続けたままです。

ドルに流れて円安。マネーは株式市場へ。

一方、日常の生活空間では、両国とも、自殺や殺人事件ばかり。

 

 国家間は言うに及ばず、 人間個人としても、どういう関係性を作ればいいのか?

 戦後の日米関係は、支配と従属のままです。

 これを維持したいのが、日本国政府と経済界。そのために、国民を、道具、コマ、ビット数にする。

国家権力での支配と、マネーでの利益・利権。

 これが目的では、個々人は、洗脳され、誰かの餌になったままではないか? 

 これを反転させ、両国さらに東アジアに生きる、個々人の幸福のための、一つの手段にする。

こうした見方を、絶対しない。 先に制度ありきで、しかも、その制度維持のために、緊張を作る。 

  これが、日本の体制、それも、不変だ、と言い張るのか?

 アメリカでは、不満が爆発で、銃の乱射事件。

  日本では、 自殺願望にとりついて、猟奇殺人。

 こうしたニュースを、漫然と聞くだけの人間。自分の身に、何が迫っているか考えない人間。

 日本では、単に、社畜の群れ どころか、

 自分を切り裁く 肉屋を礼賛する、豚 に成り下がっている輩が多い のではないか?

 

 それは、単なる高級奴隷じゃない。  崇拝するものが、間違っているのだ!!

 自分の存在を、本当に生かすものは、自分の心 しかない。

  もう、シュメールから6000年。 イエスから、2000年。いい加減、目覚めの時だ。

 

 秋。今朝、信州中野は、気温は0度でした。リンゴには蜜が入ってくる。 

 

 アメリカという覇権国を飲みこむほどの、胆力と智慧を、日本から、いつ、だせるのか?

 晋三クンは どこまでも海賊と宦官たちのポチ。ただ、トラより、国民をだます経験を積んでいるだけ。

 龍体列島は、今、震えているよ。 

 制度なんかでなく、ヒビキのクニの主役として、未来に向けて、生命律動が始まっている。

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