2016年8月/新井信介 「京の風」

2016年8月

【お知らせ】『皆神塾(東京)』開催のご案内:9月10日(土)開催予定

 2016年9月10日(土)に『皆神塾』を「東京」で開催させていただきますので、ご案内させていただきます。講演会のテーマや内容の詳細などについては、決まり次第改めてアップさせていただきます。お知り合いとお誘いあわせの上ご来場いただければ幸いです。

尚、講演会終了後は「懇親会」も開催させていただきます。     

   日時:           2016年9 月10 (土)  14時~16  (その後約1時間程度質疑応答)

                 (注)開場は1330分です。

 

場所:         東京都豊島区南池袋1-19-12   山の手ビル東館8F  TEL090-5804-5078 (室伏)

(注)会場までの道順については、次のリンクから地図をご覧ください。 → 151115_地図_池袋会場.pdf

 

最寄り駅:

JR山手線 池袋駅 東口 徒歩5

有楽町線 池袋駅 35番出口 徒歩3

丸ノ内線 池袋駅 35番出口 徒歩3

JR湘南新宿ライン 池袋駅 東口 徒歩5 

 

会費:         3500            (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 

 会場のお席の関係から、参加ご希望の方は出来るだけ事前に次の連絡先までご連絡ください。 

 

尚、講演会終了後の「懇親会」は、「事前予約制」で人数限定にて開催させて頂きます。懇親会では、新井先生とゆっくりお話できるようにさせて頂きます。

懇親会は、皆神塾会場近くのスペイン料理のレストランで、飲み放題付きのコース料理で、会費は「5000円」となります。参加を希望される方は、講演会への参加と一緒にお申し込みください。

  次のリンクから、「申込用紙をプリントして、FAXでお申し込みいただいても結構です。→ 1160910_皆神塾・東京_参加申込書_FAX用紙.pdf

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                     事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F    

【新井信介:2016年8月メッセージ:特別編】(2016年8月29日収録)

「地球史から見た天皇の誕生」第二回。 ダビデ~始皇帝~(漢・魏・晋)~八幡~ウマヤド~太一。

 

  明日は、2000年以上前に作られた、本物のヒスイの勾玉を、お見せするつもりです。

 糸魚川のヒスイは、6000年前から、列島全体で普及し、稲作が始まったBC1000ごろにいろんな形状がありましたが、BC300年ごろからシンプルな胎児の形状にまとめられます。

 始皇帝が大陸を統一するときから、列島に金属器では、まず青銅器が入りますが、これは、キラキラ輝く祭祀の道具でした。軍事的な殺傷の意思が、まだ、列島に入らなかったのです。

 それが、武帝の時代になって、変わります。それに反発する形で、列島に原始王権「ニギハヤヒ」が誕生します。

 そのあと、王莽が前漢を簒奪し、通貨「貨泉」を量産し、これを日本にも普及させようとしましたが、これに大抵抗したのが、鳥取にいた縄文ヌナカワ系の巫女でした。その巫女は、鉄器で頭部を切り付けられ、腰の骨も砕かれていました。下図は、青谷上寺地遺跡から出土した女性の頭蓋骨です。白い矢印の部分に注目してください。そして驚くことに、2000年前のこの女性の脳梁は、発掘時、まったく腐乱していなかったのです。

    %E9%9D%92%E8%B0%B7%E4%B8%8A%E5%AF%BA%E5%9C%B0%E9%81%BA%E8%B7%A1%20%E4%BA%BA%E9%AA%A82.jpg 青谷上寺地遺跡出土

 これ以後、銅鐸の中心地である淡路島で、鉄の鍛冶工房が築かれ、3世紀前半まで続きました。

 大陸に近い九州に、銅鏡 が広がるのに対抗して、 関西・中部では、銅鐸が広がったのです。

 漢文のわかる卑弥呼は、三国志の英雄の一人、諸葛孔明の死後の、238年(景初2年)6月に帯方郡に使者を出します。その使者は洛陽にいる魏の明帝、曹叡(曹操の孫)に謁見し、何らかの許しを得ているのです。

 問題は、このとき、遼東半島では、遼東太守だった公孫淵が、司馬懿に追い込まれていたことです。

 前回は、ここまで話しましたが、 今回は、そのあとです。

 そして、ここからが、記紀でいう、第十代崇神、ハツクニシラスの話になります。

 イザナギ・イザナミとは、なにものか?     「国産み」、「国譲り」とは?

 そのあとに、第11代の垂仁のときに、ツヌガアラシトと タジマモリ。

 12代の景行のときから、「ヤマトタケル」が出てきたが、これは、最初、九州の熊襲猛が持っていた名前でした。なぜ、熊襲が先に「ヤマトタケル」だのか? さらに、「ヤマトタケル」は、なぜ、シナノに入って「山神」の白鹿に殺されそうになり、伊吹山では牛ほどもある大イノシシの「山神」の毒に中ったのか?  

 そして、今回のメインですが、このあとに登場する、第15代の応神ホンダワケです。

 後継者に指定された末子のウジノワキは、なぜ自害したのか?譲られた兄のオオサザキとは何者か? 

 羽曳野にある誉田丸山陵(応神)と、堺にある大山陵(仁徳)。 なぜ、いきなり巨大古墳ができたのか?

 しかし、5世紀の日本列島は甲冑時代と呼ばれる戦乱が続きます。それは、何が原因だったのか?

 熊本から埼玉まで征服したワカタケル(雄略)は、なぜ、大陸南朝の皇帝に、上奏文を出したのか?

 一方、4~5世紀は、大陸の西方では、イエスの「三位一体」が決まった後、ラテン語聖書「ウルガタ」が編集され、さらに、マリアの神性を否定するネストリウスの教え(景教)がペルシャに入り込みます。

 中国大陸と日本列島に、どのようにして仏教が入ったのか?また、その仏教とキリスト教徒の関係は? 

 オオド(継体)が即位すると、列島の甲冑時代が終わり、息子のヒロニワ(欽明)の代には、百済から、仏像が届けられます。そのヒロニワの時代に、三輪山の神官・大神氏によって、「ホンダワケの時代に、八幡神が宇佐についた」と認識されたのです。

 ヒロニワの晩年には、「高麗の使い」が越(こし)に訪れます。ヒロニワは新羅に使者を出しますが、帰国を待たずに崩御します。

 息子のヌナクラタマシキ(敏達)が即位すると、別の「高麗の使い」が難解な書状を持って来日します。聖徳太子とされるウマヤドが生まれるのが、この翌年で、そのウマヤドの誕生をもって、古事記は終わっています。

 ウマヤドのゆかりの場所が、奈良の斑鳩以外に、赤穂の坂越に、太子町。そして、もう一つ、関東には、板倉の雷電神社。四国の松山にもありますね。

 ウマヤドの支援者は、秦河勝に、蘇我馬子。 馬子には、姉に、堅塩媛がいた。

 継体が502年に即位したあとは、糸魚川のヒスイは、奈良の曽我川のほとりの曽我遺跡で勾玉に加工されていました。

 蘇我氏とは何か? なぜ、勾玉を独占できたのか?

 新撰姓氏録に、「難波連は、高句麗広開土王の裔」とあることの意味は。

ウマヤドを助けた秦河勝は弓月国の功満王・融通王の子孫ですが、同書には、「弓月は、二世皇帝胡亥の子孫」と書かれています。

 6世紀後半から新羅では金属製の半跏思惟像が多く作られたが、日本で最初のもの(広隆寺の国宝)は木製で、「三位一体」の指組をしていた。

 ローマ帝国は、「三位一体」のイエスを325年にニケーア会議で決め、それ以外は異端になったが、431年に、マリアの神性を否定して分派した景教は、ペーローズのときに、ペルシャ領内での公認キリスト教になった。そのもっとも熱心なペルシャ王は、ジャーマースプで、彼の治世のときに、499年、『バビロニア・タルムード』が編纂された。

 ダビデ ~ 始皇帝 ~ イエス の正統性とは何か? この流れと、日本の天皇はどう関係するのか?

 アレクサンダーを覚醒・変容させた釈迦牟尼の教えは、北インド(ガンダーラ)に入ったギリシャ人と出会い、心の中で湧き上がるブッダの響きをイメージにして、彫刻で具象化させた。

 火焔型土器や、多くの土偶、華やかな装飾品を作り出した縄文人の感性に、さらに、「音を出す銅鐸」から「見せる銅鐸」を作り出した古代出雲の誇り、そこに、ブッダの悟りや、声明、仏像、が出会ったときに、何が生まれたのか?

 その中で、原初の「ニギハヤヒ(オオキミ)」が、大陸の皇帝をもしのぐ、聖なる存在と自負する「スメラミコト」に、どのようにして、変わっていっていったのか?

 不比等は、689年に、草壁皇子が急死したあとに持統の判官になったが、文武天皇の誕生後、大宝律令を完成させ、武則天に国名「日本」を認めさせた。そして、古事記を完成させたあと、何を読み、何を確認して、日本書紀に、「三種の神器」と書き、しかも、その筆頭に、八坂瓊曲玉 と記したのか?

 壮大な、神と人間の物語になります。  

「東京で天文学的放射能量が検出されたとの情報をお送りします」・・・村田光平先生のブログから

  村田光平先生のブログ http://kurionet.web.fc2.com/murata.html から

 8月25日の「多方面へのメッセージ」を、以下、全文転載します。

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多方面への発信メッセージ 2016年8月25日

皆様

23日、米国在住の知人より

 「東京で天文学的放射能量が検出されたとの情報をお送りします: TV: “Astronomical amounts of radiation” found in downtown Tokyo… Directly outside gov’t building」 とのメールが寄せられました。

これを検索したところ 情報源はご存知Arnie Gundersen氏でしたので、同氏に照会したところ下記の返信があり、数カ月前に訪日した際の発見だとして

経産省脇の線量は下記の通り“7,000 and 4,000 Bq/kg”であったとの返信が寄せられました。

”Here are the two tweets about my findings in Tokyo.  You should sign up for our twitter feed!  7,000 and 4,000 Bq/kg in front of METI!  I will put you on the mailing list!
https://twitter.com/fairewinds/status/730113058476003328/photo/1
https://twitter.com/fairewinds/status/731130387834019840/photo/1 

この情報は早速経産省の担当課長に伝え独自の調査の必要性を示唆しました。

8月3日、世耕経産大臣は、記者会見で東京電力福島原子力発電所の事故対応、そして福島の再生、これが一番重要かつ重い課題だと思っている旨発言したと 伝えられます。この重要課題をマスコミは東京五輪の「山積する課題」に含めようとしませんが大きな疑問です。(世耕大臣宛メッセージは
こちら

 日本は止められない放射能汚染を抱えているのです。

 国民はこのことを認識する必要があります。
マスコミの責任は誠に重大といえます。


村田光平

 

ps: 

 日本では、8000BP未満の汚染土をフレンコンパックにして、全国の公共事業の土木工事に使うと、環境省がいっている。これは、まともな学者から見れは、「天文学的放射線量」ということ だ。

 

 http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416_petition.pdf

 霞が関だって、これだけ汚染されているのだから、お前たちも同じように被曝しろ、とでも言っているのかな。

 ここを見ない政治家、評論家に、未来を語らせてはならない。

 

大好きな言葉「幸せとは、視野の広い深遠な知識をもつことです。その知識とは、嘘と真実、低俗なものと、高尚なものを見分ける力です」

 一度本欄で紹介したことがありますが、ヘレンケラーの言葉に、以下があります。

 http://www.k2o.co.jp/blog2/2015/07/post-1422.php


 盲目であることは、悲しいことです。

けれど、目が見えるのに見ようとしないのは、もっと悲しいことです。

 

幸せとは、視野の広い深遠な知識をもつことです。

その知識とは、嘘と真実、低俗なものと、高尚なものを見分ける力です。

結局、真の知識を得ようと望むものは、誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、 

頂上への王道がない以上、

私は曲がりくねりながら、登らねばならないことに気づいたのです。

 

安全とは、思い込みにすぎない場合が多いのです。

現実に安全というものは存在せず、

子供たちも、誰ひとりとして安全とは言えません。

危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい、危険なのです。

人生は、危険に満ちた冒険か、もしくは、無か、

そのどちらかを選ぶ以外にありません。

 

個性は安らぎや静けさの中で 生まれるものではありません。

試練や苦しみを経験することでのみ、魂が鍛えられ、

洞察力が研ぎ澄まされ、 野心が鼓舞され、成功が手に入るのです。

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 今、わたしは、わくわくしています。

 これから、 神と人類の関係、そして、これまで、この地上で発展してきた人類社会の秘密が、

 どんどん暴かれ、そして、この惑星に、人類を誕生させた、意思と目的が、明確になっていくからです。

 今日、常連閲覧者から、メールと電話がありました。

 どうも、地軸がぶれだしているのではないか、と。 明らかに、日の出、日の入りの場所は変わっていると。

 そうならば、この変な台風の発生も頷けます。

 残念なことは、私は、日本のノーベル賞クラスのトップエリートたちのサークルに入っていないこと。

 地球物理や素粒子論の世界と、今の地球外生命体まで含めた人類社会の国際情勢について、まだ、くっきりとした、関連性が見えていないこと。

 「幸せとは、視野の広い深遠な知識をもつことです」 とは、まさに至言です。

 私が知っていることといえば、 「使えば使うほど、増えるのが、知恵である」 とか、

 あるいは、「美味しいものを食べたことのない人間に、美味しいものは作れない」 ということ。

 そして、「森羅万象の豊饒のなかに身を置いて、無限の知恵や知識が降り注がれているのが、わかっても、自分が用意した器にしか、受け取ることができない」 と いうこと。

【お知らせ】今週末の8月28日(日)には『地球史からみた天皇誕生!!』の第2回目を開催します

今週末の8月28日(日)には、「東京」で講演会『地球史からみた天皇誕生!!』の第2回目を開催します!! お早めにお申し込みください。なお、講演会終了後に「懇親会」も開催いたします。加をご希望される方は、合わせてお申し込みください。

昨日、天皇陛下が「生前退位」を表明されました。また、今回は、そればかりか、「摂政」を置くことや、「殯」などの一連の儀式まで否定されました。これは、「1300年前に藤原不比等によって作られた、天皇の政治的な神聖さの終焉をなすもの」で、「天皇自らがこれまでの)天皇ファンタジーを終わりにした」という天皇陛下の「覚悟」そして「決意」を示された「歴史的」な内容でした。

今回は、『地球史からみた天皇誕生!!』の「第2回目」ですが、天皇陛下が終わりにしたその「ファンタジー」、、そしてそれによって誕生した現在の日本(国・人)とは何なのかを解き明かそうという企画(シリーズ)です。

ぜひ、お早めにお申し込みいただけたらと思います。

 
「テーマ」は; 「地球史のなかの天皇誕生!!」(第2回目)です。
 
日時:           2016年8月28 ()  14時~16  (その後約1時間程度質疑応答)

    (注)開場は1330分です。

場所:         東京都港区三田2-14-8 2F会議室   TEL090-5804-5078 (室伏)

        最寄り駅:

        JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分

         都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4

       (注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→160626_地図_田町.pdf

       (2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。

会費:         3500            (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 (補足) 講演会終了後に「懇親会」も開催いたします。講演会会場近くの中華料理店で「飲み放題・食べ放題」で、参加費「3500円」です。

会場のお席の関係から、参加ご希望の方は出来るだけ事前に次の連絡先までご連絡ください。

 次のリンクから、「申込用紙をプリントして、FAXでお申し込みいただいても結構です。→ 160828_地球史からみた天皇誕生_参加申込書_FAX用紙.pdf

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                     事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F  

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》    

 

なお、6月26日に開催した第一回目の『地球史からみた天皇誕生!!』のDVDも好評発売中です!!

まだ、ご覧になっていない方は、お早めにお求めください。 

全編で182分(3時間2分)の長編DVDです。

2016年8月末までにご注文された方には、定価6000円のところを「4000円」にてご提供します。
「瓊音倶楽部」会員の方は、定価の半額ということで、2016年8月末までは定価3000円のところを「2000円」にてご提供します。
なお、いずれも「別途送料300円」を頂戴いたします。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。

また、次のリンクからは『瓊音ショップ』でご購入いただくこともできます。瓊音ショップ』では、「クレジット・カードもご利用いただけます。→ 瓊音ショップ 》  

160626_地球史からみた天皇誕生.jpg

「2016年秋に全てが変わる」BYバシャール。で、今、欧州で「緊急事態への備え」が発令。

 まず、掲題のバシャールの警告 

地球外生命体の存在が確かなものとなって確認されていきます。
 
 地球以外にも生命体が存在することは98%の可能性で明らかなものとなります。
 

 金融情勢、経済状況が突如変わるでしょう。

 再度、経済的な大不況が起こるでしょう。アメリカを筆頭に経済システムと税制の見直しが始まり、 国の立て直しに入っていきます。」

 
そして、
「ドイツ銀行の緊急事態」とブログで・・・
 
『8月21日午後9時13分(ドイツ時間、ドイツ政府は、ドイツ国民に対し、緊急事態に備え、少なくとも10日間分の食料、水、現金を早急に準備するように呼びかけました。』
(これはドイツの新聞が報じた観測記事ですが、ここまで事態は逼迫しているのか・・・?!)
 
さらに、
チェコでも、緊急事態に備えよと。
 
また、http://enjoy21.blog.jp/archives/65217589.html から、以下、抜粋します。
 
(すこし、大ざっぱすぎますが、念のため、あげておきます。備えるにこしたことはありませんから)
 
By リサ・ヘイブン

ロシア、ドイツ,アメリカを含む多くの国々の政府が権力層(グローバリスト)から災害の備えをするようにとの警告を受けています。

2,3年前から、世界の国々の政府や、ロスチャイルド、キッシンジャーを含むグローバリストらは、差し迫る最悪の事態に備えて、食料、水、銃弾などを大量に備蓄しています。グローバリストの中には、ニュージーランドを含む国々に移住し自分の身を守るための掩蔽壕を購入しています。グローバリストらも政府も、最悪の事態の備えをするようにと警告しているのですから、我々も今すぐ備えをすべきではないでしょうか。

アメリカでも、まず、5月にオバマはワシントンのFEMAアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁にて、米国民の一人ひとりが災害のための備えを今すぐにしておくべきだと警告しました。

最も有名なグローバリストの1人であるオバマが今すぐにやれと言ったのです。

さらに、CNAは2020年から2030年に世界的な食料危機が起こることを想定したシミュレーション・ゲームを公開しました。

アメリカの国家安全に携わる業界団体は、最長で10年間続く食料危機の影響を考慮した計画を立てているといわれています。


また、1974年にキッシンジャーが纏めた米国家安全に関する研究の覚書(メモランダムNSSM200)によると:

「世界人口の増加と人間がもたらした問題の対処法について、人口の増加を制限するためには戦争、飢餓、避妊、産児制限が必要である。また、食料は国家権力のための手段になり得るか。

第二次世界大戦による戦死、病死、餓死がなかったなら、世界人口は今よりもはるかに多くなっていたはずだ。アフリカで最も人口が多いナイジェリアでは内戦を勃発させたことで多くの人口が削減できた。バングラディッシュの人口は爆発的に増えている。このままでは23年後に今の人口の2倍まで膨れ上がる。(そのためここでも食料が兵器として使われえています。)

アメリカや他国において、人口増加を制限できない、あるいは制限しない人々にまで食料を配給する必要があるのか。。。。」


このようにグローバリストらは世界人口を削減するために大気中にケムトレイルを撒き、水道水にフッ素を混入し、遺伝子組み換え食品を我々に食べさせているのです。

このように既に食料が、さらに、戦争が人口削減のためのものであることがわかります。

そして政府は食料を兵器として使おうとしているのです。古代ローマ、古代エジプト、バビロン、古代中国は食料を兵器として使いました。

ロシアとNATO及びアメリかの対立が激化する中でロシア国民(特にモスクワ市民)は食料や必需品の備蓄を始めました。

ロシア国民は何かが起こることを察知しています。

つい最近、ドイツ政府もドイツ国民に最低10日間の食料、水の備蓄を呼びかけました。

ドイツ政府はロシアやISISの攻撃を想定しているのか、自然災害を想定しているのかはわかりませんが、ドイツもロシアも何かが起きる直前までこのような警告は発しません。

しかし2007年~2008年にかけて、リーマンショックが起こる直前になってもアメリカ政府は米国民に何も伝えませんでした。

なぜかというと、アメリカでは既に人口削減計画が実施されているからです。

今すぐ、食料と水の備蓄を開始してください。

グローバリストらは世界を乗っ取るために食料を兵器として利用しようとしています。

食料不足が始まれば戒厳令を敷く理由付けになります。

歴史的にも同じ手段が利用されました。


米政府はアメリカや他の国々の10年後の人口が減少することを予測しています。

それは、経済危機、戦争、食料不足によるものです。

FEMAの契約会社は、社会不安により食料価格が395%も跳ね上がると予測しています。
<転載終了>

 

【関連記事】
トランプの挑戦と人口削減アジェンダと異種創生時代の幕開け (2016/8/4)
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4523.html
ドイツ銀行緊急事態 ( 国際経済 ) (2016/8/22)
http://enjoy21.blog.jp/archives/65190706.html

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以上は、オリンピック終了後からの動きです。
ただ、「世界を乗っ取るために」というのは、浅く、古い事態の理解です。
いまは、もっと違う、事態・次元に、すでに、人類社会は入り込んでいます。
つまり、システムの破たんと、洗脳・呪縛からの覚醒で、彼らの手の中でのコントロールができなくなり、地球が、まったく新しいステージに入りつつあるのです。
(ベビーメタルがこの2年間、その新しい事態の到来を身をもって表現してきたのです。)
すでに、日本では、「ホ」と電磁波、遺伝子組み換え食品などで、急速に人口が減少中ですが、 
8月8日、8月15日からの日本の権力層の変化について、日本のメディアは、安倍晋三や経済界・日銀よりも深く「彼らの手の中」に掌握された状態にありましたので、その本質の変化を、国民には何も知らせず、芸能人のゴシップや小池都知事のことばかり流しています。
しかし、世界的には(人類の重大課題として)、マネー経済の行方と、戦争や、災害(気象改変装置)のことが急速に緊急課題になっているのです。
  
これは、人類に、文明を持たせてきたある力(存在・意思)に生じている問題でしょう。
 
これまで、人類に、宗教やマネー支配を進めさせてきた人間(?)とは、一体、何者だったのか?
 
マネーが機能しなくなる時が、彼らの、最期の時。
それが、まじかに迫っているということなのでしょう。 

まあ、何が来ても、自分の未来を創るのは自分だ、と、自律・自立していきましょう。 
 
そして、代替案を、早急に作り、まず、自分と、その周囲から、実施しましょう。
己の生存を保障するものは、銀行に蓄えたマネーではなく、人間関係と、自然であるということです。
 

国家プロジェクトになる「リニアモーターカー」と国際事業「リニアコライダー」は、関連があるのか?

  東京ー名古屋 だけでなく、大阪まで延伸がきまった、リニアモーターカー。

一方、日本には、今、岩手に、リニアコライダーの実験施設の建設が始まっているはずですが、

こちらの詳細が、とんと、伝わってきません。

両社の共通点は、直線を意味する「リニア」と、莫大な電力を消費することです。

リニアコライダーでは、 30KMの直線のトンネルが必要だということですが、

JR東海のリニアモーターカーのトンネルは、そんなものじゃありませんね。 南アルプスをぶち抜く計画ですし。

 さて、リニアコライダーが、どんな技術なのか? それができると、どんな、メリットがあるのか?

 漫画では、このように、解説されていますが。

 、https://aaa-sentan.org/ILC/ilc-comic/13.html

 私は、日本の「もんじゅ」のときも、プルサーマルのときも、どうも、なっとくが行かないままでした。

 リニアコライダーについては、 素粒子論の最先端で、これを、世界のトップの科学者が、なぜ、そこまで、実現に執念をもやすのか、その理由がわかりません。

実際に、実験開始に当たっては、大量の電気エネルギーが必要で、当然ながら、放射線も出ます。

もしかしたら、私たちの知らないところで、なにか、とんでもないものが作られているのかもしれません。

本当に、宇宙の始まりを確認するための科学技術だけなのか?

日本が経済的に破綻してしまえば、この実現もできないということで、 フクシマのことは問題なしで、首都圏の地価を前提にした、経済力を背景に、この事業を強引に、進めようとしている人間がいるのかもしれません。

で、それでも、分からないのは、

なんで、そこまで、この企画を進めようとするのか?その動機です。

あたかも、人類にどんな犠牲が出ても、これだけは実現したいとする、スーパーエリートたちがいるかのようです。

一方、リニアモーターについては、この7月22日に、安倍政権では、財投資金を入れる国家プロジェクトになっていますが、

 http://jp.reuters.com/article/linear-sinkansen-idJPKCN1020D8

これらには、JR東海側は、「財投資金の受け入れを決めたわけではない。自費負担で建設を行う方針は、変更していない」といいます。

 つまり、JR東海側の意向ではない力によって、安倍政権で、この建設が急がれたのです。それは、マイナス金利の経済情勢を打開する起爆剤? これはないでしょう。もっと、別の理由があるのではないか。

 これらを解くカギは、いったい何なのでしょう。

本件について分かる方(匿名だと返事はしません)、ご高説を待ちます。 nunato2511arai@gmail.com 

【ご案内】『皆神塾(九州)』(「8月6日福岡」「8月7日熊本」開催)のDVDが出来上がりました!!

大変お待たせしましたが、「8月6日福岡」「8月7日熊本」で開催した「皆神塾(九州)」のDVDが出来上がりましたので、ご案内させていただきます。

全編で5時間9分(309分)の2枚組み長編DVDです。

今年前半の重要イベントとして注目された参院選・都知事選が終了したかと思われたときに「生前退位」という大きな衝撃が日本ばかりか世界に広がりました。この九州の講演では、それら重要なイベントの解説と、その関連である方に届けられた新井信介先生のメッセージが公開されました。さて、そのメッセージと「未来とイノチ」とは何なのでしょうか?!
今年最大の重要イベントとなる「生前退位」などに関する解説など、今年前半では重要になった講演会のDVDです。

テーマは『反転はあったのか? ~ 「未来とイノチ」』です。ぜひ、早めにお求めいただいてご覧ください。

販売価格は、9月末までにご購入の方は、通常価格6000円のところを、キャンjペーン価格「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

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テーマ:『反転はあったのか? ~ 「未来とイノチ」』

「生前退位」の衝撃。「参院選挙まで発表するな」。
  背景に、「天皇」を創った一族の長老の死。近代日本の法体系の全面見直し。
  フクシマと沖縄で現職閣僚2名の落選。前日に南沙問題の仲裁裁定。華僑「梅」の思惑。
  
2) 人類の大潮流:ISIS退治とCOP21 「希少資源の権威的分配」の終わり
   昨年の御製「稲の根本」。今年プーチン「イルミナティー撲滅」宣言。新世代王族の画策。

3) 伊勢志摩サミット(植樹)と、オバマの広島訪問(道義の始まり)。
  FRB(ドル経済維持)のために、 地球規模のマネー管理。パナマ文書。
イギリスのEU離脱で更に揺らぐ金融基盤で、アベノミクス手法が延命。
現実は、工業製品の需要激減、未来への不安。格差と私的所有権。

4) 炙り出される、ネオコンとネオナチ。戦争否定。世界経済を壊さない大原則。
  南沙の仲裁判定が出ても、習近平には響かない。人民元SDRは健在。
  米大統領選挙:背後に、天皇・沖縄問題。(東宮の即位で、大変化)。

5) 隘路に入った新自由主義グローバリズム。YHWH型支配の終わり。MITRAの世界へ
SNSが市場を作る。個人の情熱が国家を越えて未来を創りだす。日本(仁品)が起点になる。

6) 再生のための最後の花火。都知事選と組閣。
映画『シン・ゴジラ』が暗示するもの。フクシマで、日本は変わるか? 支配下のままか?
  2020年までの、管理された大崩壊と大再生。そのための予行演習だった熊本。
  戦後の権力構造が全て壊れる。「おっかない幽霊」が支配していた日本の司法と闇。

7) 島国日本から、地球の管理者の日本に。
  天武の夢:伊雑宮「太一」と元号「朱鳥」。海人の本懐。淡路島と沼島。
  軽井沢のビルゲイツ邸は、コントロールセンター。
  天皇の真実が公開される時。 「依らしむべし、知らしむべからず」が、一気に崩壊。

8) 縄文ウィルスを拡散せよ。「生死一如」
  音と響き。自然のリアリティーから離れない。無文字。所有権がない。
  磐座神道(産土=祖先崇拝 と、修験道=自然崇拝)が準備されている。
  生命の仕組みは、心の周波数から。極大(宇宙MIST)と極小(バクテリア、ウィルス、素粒子)。

販売価格は、9月末までにご購入の方は、通常価格6000円のところを、キャンjペーン価格「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

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「生前退位」でキングピンが抜かれた。天皇とは、神ではなく、特殊一族の家業=祭主。

 こんにちは。

 (PCの調子が全くダメで、書き込みが遅れました。もう、買い替え時期ですね。)

今日は、もう、23日になってしまいましたね。リオ・オリンピックが終了しましたが、

閉会式に登場し、観客を沸かせた安倍首相ですが、まず、これをご覧ください。

「まさかのアベマリオ」安倍首相、マリオの格好で土管から出現 リオオリンピック閉会式 「東京からリオへワープ」ということですが、私はメルトスルーを想起した。原発事故で高温の核燃料が地中にのめりこみ、地球の裏側へ…リオ・シンドローム!

この安倍マリオのアイデアは、森元総理だったようです。

受けそうなことなら、喜んでなんでもする。戦闘機や戦車に乗る人ですから、自分がそうすることの意味を、全く考えない、おバカさんなのです。

まあ、とにかく、安倍は、承知して、覚悟を持って、アメリカの戦争屋のパペットをこの4年間、演じてきたわけです。その最後の「雄姿」になるのでしょうね、きっと。

本人は、このマリオで受けたから、まだ、4年できると、考えているかもしれませんが。

で、リオ・オリンピックが終わって、さて、何が始まったのか?  世界中の空気が変わっています。

この2週間、王族は、いろいろ話したはずで、それは、すぐに、外交に出てきます。 

 ・東アジアでは、日中韓の外相が、話し合い。

 ・北朝鮮の在イギリス大使館のナンバー2が亡命。

 ・日本では、菅官房長官が、「生前退位」をどうすすめるか、を検討する有識者会議を開くと。

 ・アメリカの大統領選挙では、一見、ヒラリーが優勢ですが、人間的に問題ありで、

  これに関していえば、

 沖縄を手放しかねないトランプは御免だがあ、ISISを作ってきたヒラリーにも、させない、という意思でしょう。

 

◎ 人類の成長・覚醒という意味で、今年夏までのクライマックスは、

 まず、

 ①伊勢志摩サミットで、G7の首脳が、植樹をしたこと。

 ②オバマが、広島で、核分裂という革命的な科学を使う人類全体に対し、革命的な道義を求めたこと。

  実現すべきは、家族の幸福という、シンプルな日常だと。

  これらは、昨年9月のフランシスコの発言を継承しています。

  「十字架に神は、いない。撒いた種を、成長させ、花を咲かせ、実を成ならせる力こそが、神である」

 これを、受けて継いでいます。

 そのうえで、今回の、8月8日の、今上陛下による、「生前退位」に関するご発言です。

 「天皇という、役職を下りたい。」 これは、天皇にあるとされる、政治的神格 の完全否定でした。

 自分の存在は、戦後の日本国憲法で、国と、国民統合の象徴とされているにもかかわらず、

 明治の時に作られたように、天皇を生まれながらの神としての扱いで、それを前提に、安倍政権では、

 「神のために死ぬのは、日本人なら当然。靖国に祀られて、神になる」 として、国民に戦争参加を求め、

 天皇個人に対しても、「神であるから、退位は、まかりならない」、 と

 この勝手な理解が、いわゆる、右翼陣営の人たちに、戦後も、続いていたのです。

  神のごとき、人格の崇高さ と、

  神として政治的に扱って、自分の政策や、自分の無謬性のよりどころにする、のとは、

  根本的に違うのです。 

日本の戦後は、昭和天皇がポツダム宣言を受け入れて、8月15日に、人間宣言したときから始まっているのです。このときの天皇は、国家主権者でしたから、これは、日本国としては、敗戦の受け入れです。

しかし、国際金融でのヒロヒト個人の権限があまりに大きく、それゆえ、戦勝国(アメリカ、中華民国など)側も退位を求めず、その存在を、アメリカ(FRB)も、利用していた。

そして、日本の官僚と経済界は、戦後復興にまい進するとき、アメリカからの圧力と、ソ連の軍事的脅威を語って、さらに、国家からカネを引き出してきた。

そのうえで、日本の独立を目指す政治家はつぶされたが、アメリカの戦争屋の手先に進んでなってきたのが、清話会でした。

 安倍が総理に返り咲いたときには、もう、ソ連はない。しかし、経済発展する中国に嫉妬し、フクシマの汚染がまだまだ続いているのに「アンダーコントロール」とうそを言い、中国との戦争を本気で想定して、漫画チックな軍事拡大を目指し、それを、外務省の、柳井、斉木らが、それに喜んで従ってきた。

 2013年以後、アメリカ国内で戦争屋がどんどん鎮圧されても、日本だけは、安倍のもとで、カネを、自由に引き出せる国として残っていた。

 陛下が、御製の歌を読もうと、その御心を軽んじてきたのが、安倍政権と、日本の経済界の首脳でした。 

 それでも、今年の、伊勢志摩サミットやオバマの広島宣言を見て、安部本人や、外務省は、

 今回の終戦記念日の、首相の靖国参拝はまずいと取りやめ、さらに、

 安倍晋三お気に入りの、極右のマドンナ稲田防衛大臣には、ジプチに、バカンスに行かせる結果になった。

 これには、自称、民族派、もしくは、愛国陣営の人間が、怒り心頭になった。 

   

それよりもさらに面白かったのは、ワシントンポストが、日本の安倍晋三は、核の先制不使用に反対した、と、発表したことに対し、すかさず、

 そんなことは、言っていない、と、否定したことです。

 愚かなことです。 

 安倍晋三よ、それだったら、今すぐにでも、核兵器禁止条約に、棄権せずに、すぐにサインしなさい。

 戦後の日本は、ヒロシマ・ナガサキから、不戦の誓いを世界に、主張しながらも、オバマの広島宣言の後も、この条約にサインしなかった。 これは、今は、核は持っていないが、自分が、いつか核を持って、それで、其の核の脅威を使って外交を進めるという,意向の表れでした。

 日本が、核を持つために周辺の脅威をつねに騒ぎたててきた。 その代表が、北朝鮮。 

 今年に入って、外交に「困ったときの北朝鮮のミサイル」で、 どんどん、打ってもらい、

 一方、自衛隊には、それを迎え撃つ「破壊措置命令」を出してきたが、そんなもの完全に、ポーズだけだった。

 もう、いい加減な、ばかなことは、するな。

 これが、陛下の意思でもあったのです。8月15日、陛下は、安倍を睨み付けていました。

 日本の軍産複合体を、喜ばすために、北朝鮮の金正恩を強気にさせてきたが、

 日本の宗主国である、アメリカ側が、今年は、オバマの「核なき世界」を真剣に追求し、 

 わざと、戦争を起こしたがる人間の処理に入っているのです。だから、イギリスの北朝鮮の大使館員が亡命したのです。(この意味では、ヒラリーは、11月にたとえ大統領に当選しても、長くはもたいないでしょう)

  つまり、この夏から、急速に、平和構築に向かっている。

 これは、オバマ本人の意思もあるが、もっと、別次元からの意思も働いているのかもしれません。

 今、一番気になっているのは、NASAです。

 宇宙ステーションへのロケット打ち上げは、いま、カザフのバイコヌールの打ち上げ基地で行われているが、NASAは、一体、何に使われているのでしょうか?

 どうも、火星探査の専門基地になっているようなのです。

 本件については、また、別途、書こうとおもいますが、火星探索は、現実に、「ジャンピングボード」という装置で、アメリカから兵士が送り込まれていると、アイゼンハウアーの孫娘が証言している、という話もあります。

 いったい、火星に、何があるのか?

 地上での、これまでの人類の文明発展では説明できない別次元の新しい事態に、人類全体が入っていることになります。

 一方、日本では、三基の原発が再稼働し、さらに、リニアに3.3兆円の財投資金をつけることが決定しましたが、これは、単に、利権やマネーだけのことなのか、少々疑問になっています。

国家間でのもめごとを、してはいられない、何か、別次元の事態が進行しているようでならないのです。

安倍晋三は、パペットであることに変わりなく、彼が宗主国と仰ぐアメリカの、その奥にいる、パペットの使い手が、今、変更した、あるいは、新たな、目的・目標が設定されたと考えるのが、一番、いいのかもしれません。

今度の日曜は、「地球史の中の天皇」の2回目ですが、懇親会では、この点も、みんなで話しましょう。

【ご案内】『皆神塾(東京)』(7月9日開催)のDVD:好評販売中です!!

 7月9日に東京で開催した「皆神塾(東京)」のDVDを好評販売中です!! 

8月末までにご購入の方は、通常価格6000円のところを、キャンjペーン価格「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供しますので、お早めに小求めください。
 
全編で2時間50分(170分)の長編DVDです。この講演会は、おそらく「皆神塾」始まって以来始めてと思われますが、新井先生の講演がほぼ時間通りに終了しました。
その甲斐もあって、内容が非常に良くまとまっていて、わかりやすいものとなっています。
<超おすすめ>のDVDです。

テーマが、『すべての言論封殺が解かれる時!! ~ 日本の名誉とは何か?』ということで、今年後半に、日本国内で、そして世界で何が起ころうとしているかの解説です。現在の国際状況はこれを見れば全てわかります。

2016年がどのような年になるのか?このDVDをお求めいただき、ぜひご確認ください!!

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テーマ:『すべての言論封殺が解かれる時!! ~ 日本の名誉とは何か?』

1) アクエリアスと新世代王族。 2013年4月30日

   「希少資源の権威的分配」の終わり。 信仰から実態へ。

   金融ワンワールド、 IMFラガルドが五輪に口出し。 最も重要なのは日本問題。     

2) 日本の天皇家を創りだした一族の終焉。 役割終了

   日本版text と、 WHYを問わない日本の教育の弊害

   YHWH(パリサイ)国家神道に対抗する、 MITRA(エッセネ)修験道

3) 5年4ヵ月という時間が意味するもの

   ブレトンウッズ体制を修正延命させるAIIBと人民元SDR

   イギリスのEU脱退  パナマ文書  東京の「意味」の終わり   

4) 戦後の世界経済の中の、 日本と中華 (シュメールと縄文)

   頭の無い日本政府が、 「やらせの緊張」に本気になる (南沙、尖閣、沖縄)

   独りよがりは、 百済系の天智の系統 曇りない「太一」と響きあう日本

花鳥風月。 人類は地球の散髪屋

5) 言論の完全自由化  線量を元に   日本の皇族とは?  第2次大戦まで

   リニアは困難  イカヅチ資金の虚構がばれ、 検察が変わる

   首都圏の不動産はいつまでか? 野村證券の予測

6) 今後のタイムスケジュール

7月31日都知事選挙 ここまでに、自民党の膿だし

8月5日リオ開会式  6日ヒロシマ 9日ナガサキ 15日終戦

8月21日リオ閉幕式   ・・・ ここまでに方向転換

9月4日、G20 杭州 ・・・ 新規マネーの使い方決定

10月1日、人民元SDR アメリカ大統領選挙TV討論

  この中で北朝鮮、 満州を解決

  日本人を海外に散らせる 飯山大魔神が評価される 北海道とサハリン

7) 国家崩壊 (物理的・国家財政・人間の劣化) を米大統領決定まで、 ギリギリ持たせる?

  それまで、 大量の「ホ」情報と、 「対策」情報が溢れる

  何のきっかけで崩れるのか?
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【新井信介:2016年8月メッセージ】(2016年8月19日収録)

不戦の誓いと、つけ込まれない反省。9月4日の杭州G20にむけて。

 8月8日の今上天皇の「生前退位」意向の放送以来、

 日本の政界と経済界がどうなるか、このお盆休み、じっくり、のんびり、見て、考えていました。

  その方向性については、 8月15日の二つの式典に出ていました。

 陛下は、過去の反省を述べました。しかし、安倍首相は、反省を口にしない。

 この日、稲田防衛大臣は、アフリカのジブチに向かっていた。 

 大きな流れは、

 ①極右勢力の熱さまし。   そして、

 ②韓国・中国に、これ以上の賠償を求めさせないこと。

 ③東アジア全体の人間に、 不戦の思いを、さらに、自覚させること。

   経済面では、本来、禁じ手のアベノミクス手法が、株価や土地価格の維持のために、

  それなりに有効だと、認知されてしまったこと。

  しかし、それでも、一時的なもので、本来の有効需要がないと、経済は上向かない。

  これは、自分の夢や理想のために、先に汗をかくことが求められているのですが、

  これが、まだ、政策になっていない。

   

8月5日~11日、 お盆の前、尖閣には、中国の漁民と、公船が大量に出没。

 それ以後、竹島に、韓国の議員が上陸。 

 中国と台湾がそろって、日本が自らの領土とする、沖ノ鳥島(こそれは、たった、畳三畳の広さしかない)は、

 島ではないと、仲裁裁定に提訴。

 

すでに指摘してきたことですが、日本側が主張する領有権について、 これから、見直しが始まります。

さて、15日は終戦記念日でした。

 稲田防衛大臣は、靖国参拝を避けました。

 そして、なんと、バカンス気分で、ジプチに向かいました。

 安倍政権は、オバマが言い出した核の先制不使用にも、反対表明です。

 

 オリンピックの開催地には、通常、世界の王族が鳩首しますが、今は、何が話されているでしょう。

 昨年12月のパリのCOP21を、境に、

代替エネルギー、新エネルギーは、GOが出ているのですが、

 日本の場合、 国家権力は、まず、これまでの既得権擁護の方針が最優先されている。

 川内、高浜、に続いて、伊方でも再稼働。 ・・・大バカ。 ゴジラが出てくるぞ。

 9月4日の、杭州でのG20まで、まだ半月あります。 

 

 我が家では、8月15日は早朝3時半に家を出て、沼津の深海水族館にいって、ダイオウグソクムシなどを見て、そのあと、本栖湖から秀麗な富士山を見てきました。松本城も見て、家に戻ったのが、夜の9時半。

 最近、家では、則天武后のDVDを見ています。彼女が皇帝だった時代に、倭国が日本国になったのです。

 随書倭国伝が書かれた後、「推背図」の作者の李淳風は、唐が、武の姓の人間によって一旦終わることを、天の意思として明らかにしていました。 その中に、日本に関する、予言があります。

 今の日本は、 変容変態の最中です。 円高が進んでいますね。

 未来は、自分から創り出すもの。 

 基本となる心構えは、荒れ地の中に、掘っ立て小屋をつくる決意から。  

  つまり、ゼロから。 実際は、急いだ工業化のツケがあって、マイナスからの出発なのですが・・・。 

《『瓊音ショップ』で「完熟発酵フルーツガーリック」を好評販売中です!!》

 『瓊音ショップ』で「完熟発酵フルーツガーリック」を好評販売中です!!

夏の暑さをこれで吹っ飛ばしてください!!

「完熟発酵フルーツガーリック」はフルーツのように甘酸っぱく、デザートのようにとにかくおいしくお召し上がりいただけます。

完熟発酵によって、栄養を通常のにんにくから、さらにパワーアップした発酵食品ですので、生サプリとしてご利用いただけます。

健康維持やエイジングケアのサポーターとして、ぜひ一度ご賞味ください。

詳細は次のリンクからご覧ください。⇒ 完熟発酵フルーツガーリックHP

ご注文は、「瓊音ショップHP」から、あるいは次の「FAX申込用紙」を印刷して、FAXでもお申し込みいただけます。⇒ 160610_フルーツガーリック_FAX申込用紙.pdf

160610_フルーツガーリック_パンフレット.jpg

《もう 『瓊音ショップ』(ぬなと)をご覧になりましたか?!》

もう 『瓊音ショップ』(ぬなと)をご覧になりましたか?! 6月初めに   『瓊音ショップ』(ぬなと)をオープンさせて頂きしました!!

従来はHPに付属する形で、決済機能などがついておりませんでしたが、お客様からも多くのご要望が寄せられたこともあり、「ネットショップ」として新たに「『瓊音ショップ』をオープンしました。

そのため、弊社(株式会社 K2O)事務所にご連絡いただくことなく、ネット上で新井信介先生のDVDや、「528HzのMIチューナー」などをお気軽にご購入できるようになりました。

もちろん、決済機能もついており、各種クレジットカードなどもご利用いただけます。

また、この度、新しい商品として「完熟発酵フルーツガーリック」の販売も行っています。

ぜひ一度、次のリンクから『瓊音ショップ』をご覧いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

⇒ 瓊音ショップHP

なお、本ブログの上部にある「瓊音ショップ」をクリックしていただければ、瓊音ショップHPにつながります。 

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南シナ海が中国領でないように、尖閣は日本の領土ではない。未来を見据え、道義的自覚で平和構築の模範を示せ。

  今、尖閣に、中国の漁民が多くの船団を出しています。

どのくらいなのか? 私には、人工衛星からの観測装置がないから、正確には判らない。

南シナ海の領有が、ハーグで、否定された中国は、

 彼らの言う、もう一つの「核心的利益」を是が非でも守るために、

 今、尖閣に、行動を起こしています。

ただし、中国軍が表だって軍事行動をおこすと、日本に攻撃の理由を与えることになります。

 

一方、安倍政権では、尖閣に、漁民を装った中国軍が、尖閣に上陸している、と認識したとき、

 自分から、攻撃できるようにと、これまでも、法改正を急いできました。

 

これらはすべて、ポツダム宣言受諾後も、尖閣について、日本の領土とする、日本側の主張がベースになっていますが、これは、完全に独りよがりのものです。

 尖閣に対しは、 日本に、施政権はあっても、領有権はない。 

   ・・・これが、国際関係での基本です。 そのうえで、

 この問題は、「日中の両者で話し合え。」

これが、オバマが2013年に出した結論であり、国際社会の一致した意見でしょう。

中国側の領有権主張を一切認めず、尖閣を日本の固有の領土と言い続けてきたのは、

安倍内閣はもちろん、外務省の中でも、日中の深部を知るチャイナスクール ではない人間です。  

尖閣の問題は、沖縄返還時に、アメリカ(キッシンジャー)があえて残していた、日中紛争の根でした。

安倍政権は、憲法改正を目指し、「有事指定」なりで、自衛隊を日本国から自発的に出動できる体制を、強引に整えてきたのですが、 

 相手が、中国の漁民では、海上自衛隊では、ないでしょう。 

中国にすれば、(自国領である)尖閣に行った自国漁民に、日本の軍事力が及んだ段階で主権侵犯となり、自衛隊の艦船に、一斉にミサイル攻撃する構えでしょう。 

 その場合、どこまで、戦火が広がるのでしょうか? 

 そのとき、アメリカは、自衛隊を護るのでしょうか? ありえない。

  「話し合えと言っていたのを、先に手を出したじゃないか。しかも、軍事力で・・・」 

 いや、日本がそうすることに、誘導させたがっているのが、アメリカの戦争屋なのです。 

 

ではどうするか、どうすべきか?

 

 南シナ海も含めて、 尖閣も、国際的な共同管理 にすればよい。

 これを、日本から言い出す。

 これは、日本国政府の尖閣領有の主張を取り下げることを意味しますが

 日本が、この領海問題で、主導権を確立することができます。

 

そして、なにより、この問題を、誰に、ゆだねるべきか?

それは、

 21世紀の主役である、アジアの若者たちです。 

 中国・台湾・沖縄・日本・香港・アセアン各国の若者に、この地域を、どう活かすか、

 彼らに、話させる。 

現状の国家主権による、紛争・衝突が、軍事的な衝突になったとき、

 そこで、もっとも失われるのは、未来ある、有為の若者たちのイノチなのです。

 彼らは、未来の宝。人類の希望です。無限の可能性があります。国籍も、民族も、関係ない。

 若者たちに、未来を、話させる。選ばせる。 未来を、創らせる。 そこで、生まれる普遍的な価値。

 

 岸田外務大臣よ。

 日本は、ヒロシマ・ナガサキに原爆を受けながらも、戦後70年間、

 戦争の最終手段となった、核兵器そのものを否定してきた。

 その人たちこそが、今、人類73億人の中で、道義的自覚の先頭 を走っている。

 我が日本国、日本民族の、誇りであり、オバマが広島訪問時に、世界に宣揚した人類史的意義だ。

 これが、世界中から認められていることを、忘れてはならない。

 

今こそ、普遍的価値である道義的自覚を、この日本から、未来に向けて、より強く発信すべきではないでしょうか。

 

FM宇治の「ちはやぶる宇治・・・」に出たラジオ放送がアップされています。

 以下、ご参考までに、

http://www.fmuji.com/chihaya.htm

 
 
ps :
 
① 11日の『未来創庵』 ですが、
 
 早めに来られる方と、昼に、お蕎麦を食べたいと思います。
 また、前日からの宿泊も可能です。
 
② 日本会議や神道政治連盟の人間は、宇治に都があったことなど、
 まるで、判らないでしょうね。伊勢神宮の宇治橋との関連も。
 
 それが、ホンダワケ(応神)の時代であり、それを、ヒロニワ(欽明)の時代に、
 奈良の三輪山を本貫とする大神比義が、八幡神がその時に現れた、としていることの
 意味も解らないでしょうね。
 
 3000年前のダビデ ~ 2200年前の始皇帝 ~ のあと、
 ヘブライ人にとっての、建国の意志は、一体どうなっていったのか?
 
 この意味で、先月、淡路島・沼島のあと、坂越の大避神社を訪ね、更に、太子町の斑鳩寺にまで行けたことは、私の歴史観の完成に本当に役立ちました。
 
 また、日本会議に限らず、いわゆる「愛国者」を名乗る人間が、日本人の軍事行動の成功例に忠臣蔵を上げ、山鹿流軍学を唱えるのですが、それが、いかに政治的に作られた、仇討の成功例だったか、ということをはっきりさせました。
 赤穂の浅野匠のところに、なぜ、山鹿素行が派遣されたのか?そこで、中朝事実を書くようになったのか? この時、柳沢吉保は一体、何を考えていたのか?
 
 仇討の成功は、当時の幕府から、完全に、おぜん立てされていたのです。
 
 テレビや映画で有名な仇討での討ち入りの場面ですが、そもそも、現実の討ち入りでは、陣太鼓は使われていなかった。大石内蔵助が陣太鼓を持っていた、とするのは、仮名手本忠臣蔵にあった脚色・演出をそのまま引き継いでいるもので、そこには、林羅山の下で、中国礼賛を言っていた山鹿素行が、赤穂にいったあと変節したことを、あてこすった、江戸庶民の嘲りの意味が込められていました。 が、こんなことを、安倍の仲間たちは、全く知らないでしょうね。
 
だから、いつも、自分勝手な、都合のいいファンタジーの中にいる。そんな人間に、振り回されるのは、天皇であってもなくても、全くもって、御免蒙りたい。
 

【お知らせ】8月28日(日)に『地球史からみた天皇誕生!!』の第2回目を開催します

8月28日(日)に「東京」で講演会『地球史からみた天皇誕生!!』の第2回目を開催します!! お早めにお申し込みください。なお、講演会終了後に「懇親会」も開催いたします。加をご希望される方は、合わせてお申し込みください。

昨日、天皇陛下が「生前退位」を表明されました。また、今回は、そればかりか、「摂政」を置くことや、「殯」などの一連の儀式まで否定されました。これは、「1300年前に藤原不比等によって作られた、天皇の政治的な神聖さの終焉をなすもの」で、「天皇自らがこれまでの)天皇ファンタジーを終わりにした」という天皇陛下の「覚悟」そして「決意」を示された「歴史的」な内容でした。

今回は、『地球史からみた天皇誕生!!』の「第2回目」ですが、天皇陛下が終わりにしたその「ファンタジー」、、そしてそれによって誕生した現在の日本(国・人)とは何なのかを解き明かそうという企画(シリーズ)です。

ぜひ、お早めにお申し込みいただけたらと思います。

 
「テーマ」は; 「地球史のなかの天皇誕生!!」(第2回目)です。
 
日時:           2016年8月28 ()  14時~16  (その後約1時間程度質疑応答)

    (注)開場は1330分です。

場所:         東京都港区三田2-14-8 2F会議室   TEL090-5804-5078 (室伏)

        最寄り駅:

        JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分

         都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4

       (注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→160626_地図_田町.pdf

       (2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。

会費:         3500            (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 (補足) 講演会終了後に「懇親会」も開催いたします。講演会会場近くの中華料理店で「飲み放題・食べ放題」で、参加費「3500円」です。

会場のお席の関係から、参加ご希望の方は出来るだけ事前に次の連絡先までご連絡ください。

 次のリンクから、「申込用紙をプリントして、FAXでお申し込みいただいても結構です。→ 160828_地球史からみた天皇誕生_参加申込書_FAX用紙.pdf

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                     事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F  

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》    

 

なお、6月26日に開催した第一回目の『地球史からみた天皇誕生!!』のDVDも好評発売中です!!

まだ、ご覧になっていない方は、お早めにお求めください。 

全編で182分(3時間2分)の長編DVDです。

2016年8月末までにご注文された方には、定価6000円のところを「4000円」にてご提供します。
「瓊音倶楽部」会員の方は、定価の半額ということで、2016年8月末までは定価3000円のところを「2000円」にてご提供します。
なお、いずれも「別途送料300円」を頂戴いたします。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。

また、次のリンクからは『瓊音ショップ』でご購入いただくこともできます。瓊音ショップ』では、「クレジット・カードもご利用いただけます。→ 瓊音ショップ 》  

 

160626_地球史からみた天皇誕生.jpg

 

  

陛下の覚悟。「生前退位」表明。摂政も置かず、殯(もがり)も否定で、政治概念の「神聖さ」消失。

  熊本から戻って、東京のK2O事務所で、陛下の会見内容を確認しました。

 まさか、これほどのご決意とは。

 これが、私の感想です。

 法改正の難しさなどを踏まえ、 自らは、退位するが、摂政を残すのではないか、と予想していたのですが、 今回の生前退位のご意向では、

摂政も置かず、しかも、殯(もがりに伴う、一連の儀式まで、完全に否定されました。

 昭和天皇の「大葬の礼」と 今上陛下の即位の儀では、「神である天皇」としての神格の継承式の面があったのですが、

 今回陛下は、完全に、日本国憲法が規定する、日本国の天皇、すなわち、国家と、国民統合の象徴である自分を、改めて表明し、それを、日本国民に求めました。

これは、自らの神格の完全否定です。国民の安寧を祈る、祭主である、との宣言です。

 それ以外のいかなる考えも認めず、為政者は、自分を利用するな、という厳命です。

 これは、現代の天皇には、明治憲法での「神聖にして不可侵」という神威はなく、それを語ること、その神威を前提にして、国事行為をすることを、すべて、戒めるものです。

 これは実は、明治憲法での、皇国史観ファンタジーを否定するにとどまらず、 日本書記から続いている、天皇像や天皇観を完全に脱却するものです。

 具体的に言えば、戦前の軍国主義ノスタルジーに没頭する人間の否定です。神武天皇の赤子(せきし)からなる民がいるのが日本国だ、という政治概念を語る人間に対し、そんなお伽話をもうやめない、と叱責しているのです。

 これに伴って、当然のこと、日本の神社界の体系も変わります。

 日本会議や神社本庁の面々には、戦後、国家(統治体)と国民統合の象徴となった天皇に、明治期に伊藤博文らによって政治的に創作された、日本民族の中核として神聖さを、この21世紀に再度持たせ、自らはその輔弼をしたり、場合によって、自らがその代理になったとして、天皇の神意を広めるという名目で、対外的な軍事拡大を正当化する、もくろみの者がいました、

 そうした人間に対し、完全に、その根拠を消しているのです。

そして、自らが、国民の声に耳を傾けるとして、民意を無視して戦争に向かいたがる為政者に、大叱責をしたのです。

しかも、この放送を、CNNが全世界に流した

これは実は、1300年前に藤原不比等によって作られた、天皇の政治的な神聖さの終焉をなすものです。

摂政も、モガリも、天皇の神聖さを担保するものとして、その地位や儀式が存在したのですが、もう、不要だと。

これは、いわば、

不比等が作り出した、イザナギ・イザナミによってオノコロ島(沼島)で国が誕生したという、国産み神話に、もはや、何ら、現実世界での政治的力を与えてはならないとする宣言です。今上陛下は、みずから、天皇ファンタジ―を終わりにしたのです。

 実は、日本列島に、「天皇を創った」という一族があって、その長老が、この2月7日に亡くなったばかりでした(この人物の死は、4月6日に関係者に流れ出した)。 

今回、天皇にまつわる、政治的「神威」が無くなったことは、昨年9月の国連総会で、バチカンの法王フランシスコが、「十字架には神の力はない。神は、私たちが撒いた種を生長させ、花を咲かせ、実をならせる力である」と、言ったことに呼応します。

政治が神を語ることで、国民を戦争に駆りだしてきたのが、これまでの人類社会ですが、これが、日本では、ようやく、今日、完全に否定されたのです。

 2016年8月8日は、永遠に、記録される記念日になりました。

まさに、今日の放送は、「稲の根本に鎌をあてがう」のそのトドメの一撃になりました。陛下御本人が、日本会議や神社本庁、そして、日本版の軍産複合体の知的幼さと、政治的危うさに、本当に心を痛めていらしたことが、判ります。

 私たちは、日本文化の核としての、天皇について、もっと、きちんとした定義つくりが必要になりました。

今上陛下の言葉にある「国民の声に耳をあてがう」。 ここに、私は、第二代目の綏靖(カム・ヌナカワ・ミミ)の名前との共通点を見て、同じ姿勢を感じます。 ヌナカワとは、縄文の女神であり、自然そのものです。

記紀にある、神話編から続けられる人間天皇の誕生と、実際の日本列島での王権の誕生とその推移のドラマを、きちんと対比させないといけません。

 特に、カムヤマトイワレビコとは何者か? さらに、神武とは、何者なのか?

 なぜ、ハツクニシラスが、初代の神武と、第10代の崇神にあるのか?

そして、縄文時代からの霊性は、今の天皇に、どのように、引き継がれているのか?

これらは、私たちが、12年間、真剣に、解明に努めてきたことです。

「内の先祖が天皇を創った」という、イカヅチこと金井氏の祖先は、第10代崇神のときに、日本史に登場しています。これは、3世紀で、黄巾の乱の後の、卑弥呼の時代のことでした。

私は、大陸・半島・列島の人間が、それぞれ納得できる古代史を完成させたいと思います。

 

◎ そして、連絡です。

今回の「生前退位のご意向」発表を踏まえ、今後、日本がどうなっていくのか、未来を語り合いたいと思います。

急なお知らせですが、興味のあるかたは、中野市の「未来創庵」に、11日(木)、午後1時に、ご参集ください

参加費は、1000円です。 1時から、5時を考えています。

 希望者は、メールで、 nunato2511arai@gmail.com    まで。 

 会場は、中野市西2-3-13です。 電話は、090-9370-5740 です。

《明日・明後日の『皆神塾(九州)』のレジメが出来ました!!》

 明日・明後日の『皆神塾(九州)』のレジメが出来上がりました!!

ご来場をお待ちしています。

開催要領の詳細については次のリンクからご覧ください。→ 皆神塾(九州)

講演会の内容については、次のリンクから新井先生の説明をご覧ください。→ 新井先生説明

<レジメ:皆神塾(九州)>

テーマ: 『反転はあったのか? ~ 「未来とイノチ」』 

1)「生前退位」の衝撃。「参院選挙まで発表するな」。

  背景に、「天皇」を創った一族の長老の死。近代日本の法体系の全面見直し。

  フクシマと沖縄で現職閣僚2名の落選。前日に南沙問題の仲裁裁定。華僑「梅」の思惑。  

2) 人類の大潮流:ISIS退治とCOP21 「希少資源の権威的分配」の終わり

   昨年の御製「稲の根本」。今年プーチン「イルミナティー撲滅」宣言。新世代王族の画策。 

3) 伊勢志摩サミット(植樹)と、オバマの広島訪問(道義の始まり)。

  FRB(ドル経済維持)のために、 地球規模のマネー管理。パナマ文書。

イギリスのEU離脱で更に揺らぐ金融基盤で、アベノミクス手法が延命。

現実は、工業製品の需要激減、未来への不安。格差と私的所有権。 

4) 炙り出される、ネオコンとネオナチ。戦争否定。世界経済を壊さない大原則。

  南沙の仲裁判定が出ても、習近平には響かない。人民元SDRは健在。

  米大統領選挙:背後に、天皇・沖縄問題。(東宮の即位で、大変化)。

 5) 隘路に入った新自由主義グローバリズム。YHWH型支配の終わり。MITRAの世界へ

SNSが市場を作る。個人の情熱が国家を越えて未来を創りだす。日本(仁品)が起点になる。 

6) 再生のため最後の花火。都知事選と組閣。

映画『シン・ゴジラ』が暗示するもの。フクシマで、日本は変わるか? 支配下のままか?

  2020年までの、管理された大崩壊と大再生。そのための予行演習だった熊本。

  戦後の権力構造が全て壊れる。「おっかない幽霊」が支配していた日本の司法と闇。 

7) 島国日本から、地球の管理者の日本に

  天武の夢:伊雑宮「太一」と元号「朱鳥」。海人の本懐。淡路島と沼島。

  軽井沢のビルゲイツ邸は、コントロールセンター。

  天皇の真実が公開される時。 「依らしむべし、知らしむべからず」が、一気に崩壊。 

8) 縄文ウィルスを拡散せよ。「生死一如」

  音と響き。自然のリアリティーから離れない。無文字。所有権がない。

  磐座神道(産土=祖先崇拝 と、修験道=自然崇拝)が準備されている。

 

  生命の仕組みは、心の周波数から。極大(宇宙MIST)と極小(バクテリア、ウィルス、素粒子)

 

<『皆神塾(九州)』の日程>

 

86日(土) : 「皆神塾」 <福岡・博多で開催>  

   場所: 福岡市中央区天神1-10-17 西日本ビル 9階会議室

   時間: 14時から17時くらいまで 

 

  (注)講演会終了儀に「懇親会」も開催します。料理は、「和食懐石」(ワンドリンク付き)で、参加費は「4000円」です。 

  お申し込みには、次のFAX申込書もご利用いただけます。→160806_0807_皆神塾・九州_FAX参加申込書.pdf

 

87日(日): 「皆神塾」 <熊本で開催> 

   場所: くまもと県民交流館パレア 9階会議室
         熊本市中央区手取本町
89号  TEL096-355-4300

   時間: 14時から17時くらいまで 

 

  (注)講演会終了後に「懇親会」も開催します。会場は、いつもの「Princess」で、参加費は「2000円」です。

  お申し込みには、次のFAX申込書もご利用いただけます。→160806_0807_皆神塾・九州_FAX参加申込書.pdf

 

(注)参加費は「3500円」。瓊音倶楽部会員の方は「2500円」です。なお、「熊本会場」では、熊本在住の方については、無料とさせていただきいます。 

いずれの会場も、お席の関係がございますので、出来るだけ事前にご連絡・お申し込みをお願いいたします。

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                    事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F    

えぇっ?フクシマ・ゴジラを、オールジャパンで、本気で解決する。しかも4年以内に?

 こんにちは、

昨夜、長野グランドシネマで、レイトショーで、『シン・ゴジラ』を見ました。

 「想定外」 「国民に不安を広がらせるな」 「どんな法律で対処するのか」 などなど、

 「非常時」に、全く機能できない日本政府を、浮き彫りにします。

そして、怪獣出現が、バレバレで、全く隠せない事態になって、ようやく、

 異質、異端、異能の変わり者をあつめて、生物学的特徴を突き止める、特別対策チームが結成です。

 政府以外に、東京都、自衛隊・機動隊・警察・消防で、被災に備え、さらに、アメリカからも重大関心。

 自衛隊が攻撃を始めるが、ゴジラには、バンカーバスターもミサイルも効かない。

 そして、国際会議の議題になり、首都の東京にいるゴジラに向けて、核兵器の使用が決まり、

 都民の避難(移住)が進められる。 攻撃実行までに、カウントダウンが始まる。

 しかし、変人チームが、なんとか、ゴジラの動きをとめる方法を考える。

 そこからあとは、日本中の企業が、一致団結して・・・・・。

 まずい、ネタバレだ。 書きすぎてしまった。

映画「シン・ゴジラ」は架空の物語です。「シン」は、「新」であり、「真」であり、 そして、「神」です。

しかし、現実に存在するのが、この5年5か月、放射能を出し続けているフクシマ原発です。 こっちは実在です。

 そして、重要なことは、この5年5か月の、日本での実情です。

 日本国政府は、積極的に放射能被曝を拡散し、汚染の実態をごまかすことに、政府マネーをばら撒き続けて来た。

 しかも、汚染のない生産物を作ろうとする農民の切実な声や、放射能減少の技術を真剣に開発している多くの民間の技術者をきちんと取り合わず、まず、ゼネコン周辺の既得権擁護ばかりに、国家権力を使ってきたのです。

 私は、これに、本当に、心底、怒ってきました

しかし、それが、ようやく、変わりだしました。この変化はまだ始まったばかりですが、とにかく、フクシマ・ゴジラ退治に、真剣に向き合うと。もう、遅いかもしれませんが、ともかくも、オリンピックを、どうしてもしたいということからなのか、それならばと、いうことのようです。

 ただ、残念ながら、「これまで間違っていました。ゴメンナサイ」とは、政府は言わない。 

2020年、東京オリンピックをどんなことがあっても開催したいとして、日本人の、まさに異端からでも、知恵を求めだしたのです。

どうも、この変化は、オバマの広島訪問が一つの転換点で、さらに、イギリスのEU離脱での混乱が、日本経済のぎりぎりまで維持が、合意事項になったようです。

オリンピックが、どうなるかは、まだまだ分からない。地震などの大規模被災で、物理的にできなくなる可能性もありますし。その「秋(とき)」を、本当は、心待ちにしているのかもしれません。

 ただ、ともかくも、

 フクシマ・ゴジラを、私たちが、倒さないといけません。

それには、民間に眠る技術を、どんどん表に出して活用し、今の100ベクレルの基準よりも、さらに低い10ベクレル以下にまで食品汚染を下げねばなりません。さらに、内部被ばくの激しい人間(特に、青少年)は、今すぐにでも汚染の無い地域に移住が必要です。あとは、とにかく、ノンベクレル空間つくり、イノチの砦です。

 さらに、自分自身の免疫力をアップするしかありません。

そして、栄養学の観点で言えば、食品には、あまりいじっていない、新鮮で健全な細胞を取り込まないといけません。

個体生命が、生存に必要なエネルギーに関していうと、

 食物よる燃焼エネルギー  以外に、 

 共振エネルギーがあります。 

これは、身体全部をアンテナにして、宇宙から降り注いでいるエネルギーを周波数同調の原理で受信するものです。

 この場合、宇宙の「より根元のエネルギー」を受信すると、身体に最もよく、その時には、自分の体内に残っている、ある記憶にアクセスする必要があります。それは何か? この秘法は、会った時に、紹介します。

 

 このままでは、すまないが、とにもかくにも、隠すだけではなく、本物の智慧を探し出した。 これはいいことです。

でも、安倍晋三は、二階氏を幹事長にしましたから、日中間ではこれから大幅に、改善に向かうでしょうが、リニアを大阪まで延伸し、3兆円の予算をつけて、8年前倒しで実現すると言い出しています。

中央構造線が揺れているのに、こっちは、本当にバカのまんま。でも、世界経済のために、この姿勢を続けるしかない、というのが、彼らの論理。

カネのことで、なんで、こんなに、未来の希望の手が縛られるのか。 解決策はあるのか、研究しましょう。

《今週末の『皆神塾(九州)』ではお待ちしています!!・・・私が話したいことは・・・》

今週末の『皆神塾(九州)』(6日:福岡)(7日:熊本)ではお待ちしています!!

私が話したいことを少し解説します。

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 710日の参議院選挙 

731日の都知事選挙

 

この二つの選挙の間に、日本を取り巻く国際情勢がどう変わったか?

そして、日本の国家運営に関しては、何に重点が移ったか?

(この中間の720日は満月だった。)

 

決め手は、

712日の、ハーグの国際司法判所での仲裁裁定と、

13日に、発表された、天皇陛下の「生前退位」報道である。

 

前者は、中国の南沙諸島での領有権主張を否定し、国際法の制限を加えることになったが、

実は、日本の安倍政権の海洋での領有権主張にも変容を迫る結果となった。

安倍政権は、台湾を日本を軍事的なシンパにして、共産党政権を囲い込むつもりが、

この裁定では、台湾が作り上げた太平島を領土の対象から外したため、台湾を怒らせてしまい、

戦後日本が国策として進めてきた、それよりはるかに小さい沖ノ鳥島や尖閣の領有権主張を、

自ら無効化する結果を招いてしまった。

 

完全な墓穴であるが、東アジア新時代という面では、画期的な事件だった。

 

その直後の、NHK「生前退位」報道は、東アジア新時代をさらに加速させている。

 

戦後、日本国憲法で、天皇は、「国と国民統合の象徴」になったが、日本国内の行政を

進める上では、その存在は、実質的に戦前の「現人神」という認識のままだった。

アメリカ支配下での、国内法での制度とその運営での権威としてそのまま引き継がれ、

 

 官僚たちの施策の無謬性 と、 様々な既得権の正当性 を担保してきた。

 

しかし、それが「生前退位」となると、

天皇の存在とは、超越した神ではなく、人間がそのもので、

日本国の法が定める制度上の「地位」に君臨している、人間に過ぎなくなる。

 

戦前の明治憲法は、

 

民衆からは超越した、神なる存在の天皇が、日本国の「法」を生み出したことになっており、

安倍の裏にいる、憲法改正を求めるグループは、この認識を、自らの判断の元にしていた。

 

生前退位を認めるのは、

 

国民が定めた「法」が、人間の中から、天皇という「地位」の人物を生み出した、との理解へと、

 

大転換を進めることになる。

 

これによって、近代日本の統治体制を形成したのは、国民が作り出した「法」となり、

天皇がまとっていた、全ての神話が完全に崩れていく。

 

安倍政権に対し、今回、参院選挙前に、

日本会議の主要メンバーだった生長の家や立正佼成会が支持を取りやめたことは、

安倍が進めてきた、軍事での経済復興や、放射能被害無視の政策を転換させる契機になった。

 

表面は、安倍政権の存続で、この体制の鎧は、さらに固まったように見えるが、

実は、この統治体の中身や、その志向性が、完全に変わり出すしかなくなった。

沖縄、福島の選挙区での現職閣僚落選はその象徴である。

 

日本国、そして、日本国民について、以下の3つの問題がある。

1、福島の本格処理

2、アベノミクスの効用確認と、見直し。さらなるばら撒き。

3、戦後の日本の統治構造の真実

 

1は、今回の二つの選挙を経て、これまでの特定業者の技術に限定する姿勢を撤回し、

 ひろく国民から、新技術の提案を求める方向に変わりだした。

 

 「直ちに影響はない」の時間がすぎても、野党側はこの問題で国政の変革を主張できなかったが、

 真実を知る体制側が、密かに、現実的な処方を探り、オリンピック開催を可能にする環境整備に、

 強烈に動き出した。

 

2は、イギリスのEU離脱による混乱が、拍車をかけている。

 各国で戦争以外のすべての政策が検討され、その中で、アベノミクスが執った金融・財政・構造の

 三つの改革姿勢が参考にされ、この過程で、マネー発行のルールまで含め、何でもありになtった。

 

 特に、中国人民元が10月からSDRをもつことを前に、日本円のばら撒きも さらに加速している。

 世界経済を破壊したり、停滞させる政策を排除。戦争を除いて、有効性のあるものは何でも試す、

 とする議論が、国際政治と金融ワンワールドの共通事項になった。

 

 東京オリンピック開催というムードは日本円の価値を通じ、世界経済維持の処方箋の一つであり、

 日本では「フクシマ問題ない」の強引な言論操作と、オリンピックに伴う利権と、戦争屋の犬にメスが入る。

 

 アメリカのFRB側は、東京オリンピックの強引な開催で、ATM機能の保持を、さらに仕掛けてくる。 

 

3は、戦後の日本統治体制での闇の整理である。(もちろん、新しい闇も生まれるが)

 

 戦後アメリカの覇権の中で、経済発展を進めるとき、経済界そのものが原発を含め、強引にアメリカ戦争屋

 に対するATM機能を持ったが、そのとき、戦争屋の手先として半島系の人間が使われ、そこに日本の司法

 が関われなかった。多くの特権が形成されたが、ここが最強の保守の牙城になった。ここの解明なしには、

 日本の権力構造は変わらない。

 

 今次の都知事選挙で、一部候補が、在日外国人に付与された特権を堂々を口外したことは、この闇の消滅

 が近いことを意味している。

 

小池知事を生み出した「アメリカ」の狙いは、東京の富の直接管理?自民支配でも中身が変わる。籠が壊れる。

 

 南沙諸島の「仲裁判定」、天皇の「生前退位」、そして、小池新都知事で、石原一派の排除。

  自民党は、頭は、安倍のままでも、日本国家の中身がどんどん変容する。

 

 最大の問題の、フクシマ。 この着手をどうするのか?

  そこに至る条件に、東アジアでの戦争回避。信頼の醸成。

 

 イギリスのEU離脱決定後の国際経済の混乱の鎮静化に、日本経済の維持が必要で、

 そのためにも、東京オリンピックが必要なら、これを徹底的に使う。

 マネーは、いくらでも、引き出せる。

 でも、中国との緊張はない。仲裁判定は、北京政府だけでなく、日本政府も縛っている。

 

 反転は静かに起きている。

 ただ、フクシマを危惧する世界の良識派の声は、いまだに、政治力にはならない。

 日本経済を潰すな。でも、戦争はするな。

 そして、

 フクシマについては、現実を知る人間が、本当に、効果のあるものを探せ、 となる。

 今、『シン・ゴジラ』の観客動員が凄い。 フクシマの暗示か。

 日本の中で、今、最後の「金の卵」は、オリンピックと連動する首都東京。ここが、最良のATMか。 

 10月~11月の大統領選挙のときに、一気に、連動できる体制にするのだろう。

  自分自身の身の上に起きたことを踏まえ、福岡・熊本で解説します。 

【お知らせ】今週末(8月6日・7日)は『皆神塾(九州)』開催です!!

いよいよ今週末の8月6日(土)・7日(日)は、福岡と熊本で『皆神塾(九州)』の開催です!!

参院選も東京と知事選も終了しました。しかし、今上天皇の「生前退位」報道がすべてを吹っ飛ばしてしまい、、当然ながら政治との関係など、大きな変化が予想されます。ぜひ、ご来場いただけたらと思います。

尚、講演会終了後は「懇親会」も開催させていただきます。  

「熊本会場」では、4月の地震のこともあり、熊本にお住まいの方の参加費は無料とさせていただきます。熊本の会場は、当初、「城彩苑」を予定していたのですが、地震の影響で修理が必要となり、使用不可となったため、急遽、会場変更しております。

いずれの会場も、お席の関係がございますので、出来るだけ事前にご連絡・お申し込みをお願いいたします。

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                    事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F 

お申し込みには次のリンクからFAX申込書もご利用いただけます。→160806_0807_皆神塾・九州_FAX参加申込書.pdf

 

<『皆神塾(九州)』のテーマ>: 『反転はあったのか?!~「未来とイノチ」』

 

<『皆神塾(九州)』の日程>

 

86日(土) : 「皆神塾」 <福岡・博多で開催>  

   場所: 福岡市中央区天神1-10-17 西日本ビル

   時間: 14時から17時くらいまで 

 

  (注)講演会終了儀に「懇親会」も開催します。料理は、「和食懐石」(ワンドリンク付き)で、参加費は「4000円」です。 

  お申し込みには、次のFAX申込書もご利用いただけます。→160806_0807_皆神塾・九州_FAX参加申込書.pdf

 

87日(日): 「皆神塾」 <熊本で開催> 

   場所: くまもと県民交流館パレア
         熊本市中央区手取本町
89号  TEL096-355-4300

   時間: 14時から17時くらいまで 

 

  (注)講演会終了後に「懇親会」も開催します。会場は、いつもの「Princess」で、参加費は「2000円」です。

  お申し込みには、次のFAX申込書もご利用いただけます。→160806_0807_皆神塾・九州_FAX参加申込書.pdf

 

(注)参加費は「3500円」。瓊音倶楽部会員の方は「2500円」です。なお、「熊本会場」では、熊本在住の方については、無料とさせていただきいます。 

いずれの会場も、お席の関係がございますので、出来るだけ事前にご連絡・お申し込みをお願いいたします。

連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                    事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F    

こうした情報が出る段階になった。「首都圏は非常事態から3時間後に封鎖される」

 ご存知と思いますが、念のため、以下を上げておきます。

小出氏から村田先生にメール。「2011年3月11日に発令された原子力緊急事態宣言は、事故から5年以上たった今も解除されていません」

村田先生のブログから転載します。 

http://kurionet.web.fc2.com/murata.html

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村田 光平 様

 こんにちは。
 この間もたくさんのメッセージを私にもお送りくださり、ありがとうございました。
 村田さんでなければできないご活動、いつもありがたく思っています。
 ご返事も差し上げないままで、失礼しました。

 2011年3月11日に発令された原子力緊急事態宣言は、事故から5年以上たった今も解除されていません。
 それどころか、汚染の主成分であるセシウム137の半減期は30年であるため、今後数十年あるいは数百年にわたって解除できる見込みすらありません。
 緊急事態が数日、あるいは数週間にわたって続けざるをえないことは、場合によってはあるかもしれません。
 でも、5年半近く解除できないままで、今後も数十年、数百年に亘って「緊急事態」を続けるなどということは、法治国家としてあってはならないと私は思います。
 そのうえ、経済最優先の掛け声の下、緊急事態宣言下の国で東京オリンピックを強行するなど、およそ正気の沙汰とは思えません。

 村田さんがお書きになっている通り、「商業主義」「国家主義」がオリンピックの精神を捻じ曲げていますし、それどころか、原子力緊急事態宣言の下、被害を受け続けている人々の苦難を放置してしまっています。

 村田さんがたびたびお書きくださり、あちこちに呼び掛けて下さっている通り、東京オリンピックは自主的に返上すべきものと思います。
 今後ともご活躍くださいますよう、お願いします。

          2016/7/25  小出 裕章

体制側が最大問題「ホ」を隠している時、「ホ」をまともに言い出せない野党と「市民」が一つになれるはずはない。

 日本の野党が、体制内での、「分け前」分捕りだけが政治で、本当の深刻問題に、向かい合えない。

「ホ」と向き合えない、向き合わない段階で、すべては、体制の擁護者でしかない。

今回の都知事選で直前に降りた宇都宮さんが、選挙結果を分析をしているので、転載します。が、この人が、「ホ」と向き合えるのか、私は疑問です。

 「すでに、『直ちに問題はない』 は、過ぎている。」

ここから出発できない限り、すべての政治活動は、「カラぶり」になります。待遇を求める政治パフォーマンス。

小池百合子氏が、オリンピックをどう語るかです。 これから、海外からの厳しい目にさらされる。女性だけに、なんでもありで、思い切った決断があるかもしれません。 

まあ、どんなに工夫しても、東京湾でトライアスロンは、ありえないでしょう。 この部分に限っては、信越自然郷の野尻湖がいいでしょう。

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http://www.nikkansports.com/general/news/1687557.html

「政策もなければ何もない。まさに野合だった」・・宇都宮健児氏が都知事選を総括!共闘野党、鳥越、そして市民連合に至るまでバッサリ

元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が31日、日刊スポーツなどの取材に応じ、自身が出馬を取り下げた、東京都知事選について総括した。野党共闘について、そして統一候補になった鳥越俊太郎氏(76)の敗因を分析した。 

-小池百合子氏の圧勝だった。

 私自身は大変、苦渋の決断で都知事選を撤退したんですけど、その結果が実らなかったというのは大変、残念な思いです。野党統一候補の鳥越さんが当選できなかった。ただ、暑い中で選挙戦を戦ってこられた、鳥越さんや支援者の皆さんには敬意を表します。

-野党共闘になっていたと言えるか

 今回の結果は、野党共闘とか、それを支持した市民連合が、なぜ、これだけ大差がついたか、真剣な総括が必要ではないかと思います。参院選では安保法制の廃止、立憲主義の回復、憲法改悪阻止という政策協定があって戦った。与党の方から「民共の野合ではないか」と言われた時に「大義がある」と跳ね返せた。今回は政策もなければ何もない。まさに野合と言われてもしょうがない態勢で戦ったということ。

 -野党統一候補・鳥越氏の具体的な敗因は

 まず鳥越さんと会った時に「どういう思いで出馬されたんですか?」と言ったら「参院選の結果を見て、改憲勢力が3分の2を取って、大変な危機感を抱いて、矢も盾もたまらず出馬を決意した」とおっしゃった。「確かに、そういう気持ちは大切だと思うんですけど、都政についてはどうなんですか?」と言うと「これから考える」と。国政選挙と都政は違いますからね。2度目に会った時は、鳥越さんの方から会いたいと言って、民進党の元国会議員も連れてきていたので「野党共闘の政策協定はできているんですか?」と聞いたら「できていない」と言うんですね。鳥越さんの政策もこれからだし、政策協定もなくて、ただ鳥越さんの知名度で、勝てそうだからと。そういう著名人頼みの、人気投票の選挙をやってはいけない。政策中心じゃなきゃダメだと言って我々は戦ってきたのに、全くできていない。

 -その後、鳥越氏の陣営は政策を打ち出そうとしていた。

 後から、だんだん政策は整備されたかもしれないけど。あと野党も鳥越さんも、都知事選を勝つことが安倍政権に一矢を報いるんじゃないかというようなことを言ったけれど、そこに都民が抜けているわけです。都政は都民の暮らしや生活を守るのが1番の役割なのに、都民を置き去りにしたままの考え方。今回の結果は、都民が鋭く見ていたんだと思います。私たちの生活や暮らしをどう考えているか、ストレートに届くような言葉や政策がなかったんじゃないか。

 ・・・以下、略・・・

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