戦争屋と安倍政権、最後の打つ手も無くなった? もう、ドル建ての外貨準備も意味が無い。/新井信介 「京の風」

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戦争屋と安倍政権、最後の打つ手も無くなった? もう、ドル建ての外貨準備も意味が無い。

 こんにちは。

北朝鮮に、わざわざお願いして、打ち上げてもらった「ロケット」。 なんとか、北京を騒がせて、さらに、台湾にも、北京と離れるように、「脅し」をかけたけど、もう、手の内がバレバレ。

なにより、アメリカ軍が、日本発の「脅し」についてこない。 

 「もう、バカなことをするな。 本気になって、お前たちの卑怯な手口を、バラすぞ」と、いっているかのよう。

アメリカのオバマが、習近平に、北朝鮮のなだめ役を、正式にお願いしたから、もう、完全に、戦争屋は、手足がもがれたということ。

それにともなって、戦後日本の中枢が、戦争屋からの「カツアゲ」を出汁にして、日本国民から、好き放題に「汗の成果」を吸い上げてきたが、そうした、これまでの既得権最優先システムも、どんどんバレ出して、放棄せざるをおえなくなる。

で、そうした事態を反映して、 今日は、円高が進んで、株式市場は、前場だけで、836円の値下がり。

もっともっと円高、株安が続きます。

 

 さて、この日本はどうなるのでしょう。

 勤勉で、相手を思いやる優しいい気配りができて、それでいて、権力者の言葉を、まったく疑わずに信じてそのまま従ってしまう、12歳の子供の精神で止まったままの 「オトナ・子供チャン」 ばかりなのが、 大半の日本人ですが、 この集団を、どう使えばいいのか、明治維新以来の、日本列島の統治者は、心内ではほくそ笑みながら楽しんできました。

 一応、司法・行政・立法の三権分立の建前で、体裁は揃えたけど、実際は、司法と行政のみで、彼らと婚姻関係を作り上げた特殊門閥の一族が、表面は国家大義を言いながら、自分たちの富を築くために、好き放題にして、しかも、戦後は、FRBに取り付いた戦争屋と、タッグを組んできた。(そうした実態を、下っ端官僚や、学校の教員レベルには、まるで気づかせず、GNP信仰と平和憲法だけを叩き込んできた)。

「お上」が決めた「枠組み」で、どんどんいい汗をかいて、皆が喜ぶ製品を作り、税金をたっぷりと収めさせて、出来のいいものを、表彰して、頭を撫でる。 出勤・登下校で、ブロイラーと同じ扱いを受けても、何も文句も言わせなように、飼いならしながら。

その姿は、地球全体の視野で見れば、まるで、「金の卵をうむ鶏」のよう。 

明治に出来た、パリサイ派の最高傑作国家。これが、明治の門閥と、戦争屋が飼いならしてきた。

しかし、この鶏が、いよいよ、中国やロシアに、奪われかねない。

また、鶏の飼育係の頭領だった官僚や門閥家族が、 これまで行ってきた、隠れた「クスネ取り」が、表に出かねない。 

 さあ、こんな時、 何がおきるのか? 

さらに、今、これまで、国家運営の重大目標だった米ドルによる外貨準備が、どんどん意味がなくなっている。

 人民元が、巨大な生産力と消費力を持つ中国 と ロシア・中東との原油売買で使われれば、他の国でも、どんどん、人民元での外貨準備をすすめる。

 中国は、当然のこと、これまで蓄えてきた米ドルの多寡に拘る必要は、もはや、なくなっていく。テキサス石油の輸入に使ってもいいし、アメリカ国内に限らず、世界中の優良企業の買収で、使いきっても、何ら構わない。

 闇でアメリカ国内に流れた個人名義の米ドル資金を、上手に指揮して、大統領選挙にどんどん投入してもいい。

今年の10月からは、人民元がSDRを持つことが決定している。人民元は、米ドルと同じように、世界各国が、貿易や、国家レベルでの金融決済で使い出すのが分かっているので、 中国の人民銀行は、人民元をどんどん発行できる。

今は、これまで蓄えた米ドルが、まだ、十分に「生き銭」である内に、自分に、実際の「富」をもたらす、「実態」=企業や土地や人材・ノウハウ を、どんどん自分のものにしておけばいい。

 一方、 日本は(これは、日銀も、財務省も、さらに、日本の奥の院も、門閥家庭)、FRBを支配してきた戦争屋に付き合い、戦争屋の利益を支えるために、日本円を使ってきたから、世界では、日本円がまるで流通していない。 

これは1944年のブレトンウッズのときから、そうだった。昭和天皇がポツダム宣言を受け入れた後も退位せずマッカサーと語らって、戦争屋(スカル&ボーンズ、ロックフェラー)に、日本の経営資源を全てを差し出して、列島内を、軍事的にも、思想的にも「お花畑」状態を創りだして、そこを、「金の卵を産む鶏」に育て上げたのだから。

 それが、今、

 日本という「金の卵を生む鶏」が中国に取られるくらいなら、殺してしまえ。 崩壊させろ。それも、物理的に。

 さらに、 

 自分たちの悪事がバレるくらいなら、そうした戦争屋たちが仕掛ける破壊に、これまでどうり加担して、自分たちだけは、逃げ延びよう。

 こんなことを考えかねない人間が、確かに、存在する。大馬鹿野郎だ。基本的に腐りきったレプタリアンだろう。

そのまえに、官僚どもは、この鶏が産む、自分たちがこれまでどおり使える「金の卵」を、確保する意味で、まず、国民の金融資産を移動させないようにする? それが、金融封鎖か?

 高額の資産(不動産、株式、国際、預貯金、金プラチナの地金などで、10億円以上?)を持つ人は、ビクビクでしょうね。

 まあ、預貯金が、1000万円以内の人には、全く関係のない話です。

話は、後先になりますが、

 今回の北朝鮮のロケットで、日本の「事あれかし」外交の勢力は、もう、手がなくなっています。

これで、 米中ロが、話し合って、日本・韓国・北朝鮮の平和への処理が始まります。

2月の春節~「311」前までに、北朝鮮問題を、平和裏に形付ける、という、私の見立てが当たりそうです。

で、 そのあとに、 北方四島 や、尖閣、竹島などで、 共同管理の方針が出るでしょう。

しかし、問題は、そのあと。

 「金の卵を生む鶏」を、潰す動きが、先鋭化してきます。

 冷静に、ここ数万年の人類史を見つめなおしても、「金の卵を産む鶏」」は、実は、世界人類の宝です。

 私たち自身が、これを、活かし、自らが、その管理者にならねばなりません。

放射能ことを、何も言えない、バカタレ野党や、言うところの識者には、こんな視点も視野も、理解力も意志の力も、責任感も、ないでしょう。

「お花畑」の内側での「お小遣い稼ぎ」しか して来なかった人ですからね。

「金の卵を生む鶏」は、人類の行方をきちんと見つめ、自分自身の言動に責任をもてる人間たちのみが、扱えるのです。

 名古屋と大阪では、これを、話しましょう。  この鶏を、殺させてはいけない!!!

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