10年前のTV『女王の教室』が予告:「いい加減、目覚めなさい...日本という国は...凡人が安い給料で働き...」/新井信介 「京の風」

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10年前のTV『女王の教室』が予告:「いい加減、目覚めなさい...日本という国は...凡人が安い給料で働き...」

 http://towardthelastgoodbye.blog136.fc2.com/blog-entry-404.html

以上から転載。 これが、昨年の9月の記載でした。 

ブログ主は、『女王の教室』のセリフをもとに社会批判をしています。 メッセージは同輩である高齢者に向けられています。

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いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、
高い税金を払ってきたことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、
あなたたち(のような特権階級ではない高齢者…ブログ主
に何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっとおろかでいてくれればいいの。

・・・(以下は、すべて、ブログ主の主張)・・・
今更、世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
溢れる宣伝文句に踊らされて、無駄な抵抗とも知らずに
アンチエイジングに大枚を叩いて、
効きもしないサプリメントをたくさん飲んで、
NHKテレビの相撲中継でも、ぼーっと見て何も考えないことです。
相撲中継の無い時期でも、やはりテレビしかありません。
日がな一日、テレビを恋人にして、
ボォーッと何も考えずに座っていればいいのです。
また、日本人の死因1位のガンですが、
高齢になれば罹患率も上がります。
そのときは医者の言うことをおとなしく聞いて、
抗がん剤をバンバン投与してもらって、医療マフィアを儲けさせて、
早々に抗がん剤の副作用で死んでゆくのが、
生産性もなく、税の金食い虫でもある高齢者の取るべき道であり、
国のためであり、世のためでもあるのです。
と、、、国と官僚と特権階級は考えているのです。
それから、知っていますか?
ガン専門医がガンになっても、
大多数の医師が自身には絶対に抗がん剤を使わないという噂も。
そして、もし、戦争が始まったら、皇国の民の為すべきこととして、
子どもや孫を差し出して、真っ先に危険な所に行って戦ってもらえばいいの。」

「この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。
ということは?あなた方の中で老後を何不自由なく幸せに暮らせるのは、
一人か二人だけなんです。
残りの94%は、毎日毎日不平不満を言いながら老後を暮らし、
惨めに死んでいくしかないんです。
もしあなたたちが、その6%に入りたいと思っても、もう無理です。
今から努力をしても無駄なのです。
なぜならば、既に若さを失い、気持ちだけは若いつもりでいても、
現実には体力も気力も無くなっているのです。
それに、最大の難関は時間です。
もう生の残り時間がないのです。」

「あなたたちは、遥か昔の子ども時代から、
有名私立小学校に通える富裕層の生徒たちから 
ずっと遅れをとっているんです。
その差はあなたが死ぬまで埋まりませんし縮まりません。
子どもや孫があなたに優しい素振りを見せるのは
あなたが今、なんとか食べていけるだけのお金を持っているから
寄ってくるだけなのです。
あなたが無一文になったり、認知症にでもなったりしたら、
寄りつくことさえしない子が多いでしょう。
揚句のはてに徘徊で行方不明にでもなったら、
捜したりしないでしょうね。
イメージできる?富裕層の彼らはこうしている間にも、
あなたたちが経験したことのないような裕福な生活をし、
決して手に出来ないような、特権やサービスを受けているんです。
鯨肉や鰻も好きなだけ食べることができて、
病気になれば、順番を待たずに、
一流の大学病院の診察を受けることが出来るし、
保険診療外の高額医療を迷わずに受けられるのです。
ディズニーランドだって、特別の出入り口から入って、
人気のアトラクションだって並ばずに、乗ることが出来るんです。
あなたはいつも大病院で何時間待ちますか?
また、ディズニーランドで何時間並びましたか?
今の日本とは、また世の中とはそういうものなのです。
ですが、特権階級になれなかったからと言って嘆いてばかりでは、
残り少ない生の時間が哀しいだけの人生になってしまいます。
貴重な時間を無駄にしないためには、
先ずはこの世の真実を見つめ、理解し、現実に目覚め、
そして、あなたが声を上げ続ければおのずから道は開けるはずです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載終わり)・・・・・・・・・・・

 (私のコメント)

 凄いおばあちゃんですね。 

 でも、あのドラマから10年経って、 もう、特権階級も、放射能を浴びて、なかには、積極的に食べて応援して、身体がガタガタ。

 そして、 当時、61才のかたが、 自分の年金が減らされることに、気づいて、

 「目覚めて」、 新幹線の中で、ガソリンかぶって、焼身自殺してしまいました。

 

 本欄を見てる皆さん。

 今の日本国・・・これは、明治に出来た統治体で、戦後は、アメリカの戦争屋のポチの国家ですが、

 その国家の最高権力者が、放射能で国民を殺している上に、今度は、戦争ゴッコを望んでいます。

 一方、統治体自体は、そのシステムを維持するために、 いよいよ、富裕層にまで、税をかけ出しました。

 

 10年前は、みんな、特権層と同じく富裕層(いわゆる勝ち組)に入ろうと、必死になったのでしょうが、

 いまでは、もう、その特権層にも、このままでは、生物学的にも、未来が見えなくなりました。 

 自分の失敗〈原発事故での放射能。デブリが解決できない)をごまかしているうちに、

 彼らにも、放射能のみならず、 国家〈統治システム)から 税が 襲ってきたのです。

 これで、また、放射能の苛烈さが、 見えなくなります。

  着々と、放射能は、イノチを 侵し続けていくのです。

 解決策はありますが、今の、体制では、 そこに、移れません。

 

 こうした事実に気づいたなら、そこから、逃げるか、  全く新しい統治体を創るかです。

 とにかく、今は、イノチを守れ!!!。

 隣国とケンカをしている時じゃない。 

 日本は、国連の敵国条項の対象国だから、何の通告もなく、制裁攻撃を受けかねない。 

  国際関係での自分の姿を知らない「国家」の最期が、 近づいています。

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