今年4月以降の新しい認識。中国でインチキ食品の減少。「殺人湯気」からは山間地が安全。/新井信介 「京の風」

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今年4月以降の新しい認識。中国でインチキ食品の減少。「殺人湯気」からは山間地が安全。

 1) 首都圏の富裕層は、デブリの「殺人湯気」で、大慌て。 

 この週末は、本当にフクシマがどうなっているのか?

 国家権力に近い富裕層は、真実を、大急ぎで、確認していることでしょう。

 ① このまま、首都圏にいてもいいのか? 

 ② いつ、事態が改善するのか? 

 ③ どこなら、 生き抜けるのか?

この3つに対し、 どんな解答を持つか、 

 それは、その人が、 何を優先するか、その価値観によって異なります。

 もちろん、この4年間に、どれだけ、放射能を取り込んでしまったか によっても、違ってきます。

 一番重要なのは、②ですが、 これが、今の東電・安倍政権では、まったく見込みが立ちません。

  むき出しのまま、 海にも、空にも、食品にも、水にも、ダダモレ状態なのです。

しかも、 メルトスルーした核燃料がデブリとなり、ここに地下水や海水が当たり、放射性の水蒸気を激しく噴出し、 これは、数キロの大きさの湯気の固まり となって、空気中に一定時間、滞留する。

 高さは、50M~100Mくらい。(これは、フクシマのサイトにある、建屋から塔の高さにあたります)

 この特殊な気体が、その日その日の気象条件(特に風向き)に応じて、方角を変えながら、海面上や平野部を、滑るようにして移動していくのです。 これは 「殺人湯気」 の襲来です。建物や山に当たると、そこでとどまったり、拡散したりして、徐々に消えていくのですが、これが、フクシマにデブリが存在する限り、何回も、繰り返されるのです。

 これまで4年間に、放射能が蓄積している身体にとっては、 この「殺人湯気」は、〈最後の一押し〉の作用をするのではないか、と危惧します。 それは、同時に、これまで、原発マフィアが国家権力と一体になって進めてきた隠蔽、ごまかし、洗脳に対し、「真実」を突きつけることになるのです。

 4月以降、これが加速しています。 これまで、喜んで政府に「騙されてきた」人間にも、容赦なく、襲うのです。

 突然死、さらに、体の怠(だる)さ、気力の減退。

 思考力・判断力・注意力の低下、ぼんやりしたままのブラブラ病の症状。

生命の生存に対する負荷が増えているわけですから、個々の生命体は、なるべく自分の体を休ませようとしますが、これが、日本列島の人間社会では、マネーの論理で、より厳しく効率を求められるのですから、これは、破綻が見えています。すでに、その中に、入りました。

 「311」の発生以来、公的メディアにもよく露出した京都大学の小出先生は、退職され、以後、どこに住まわれるのかな、と気になっていたのですが、松本になったそうです。松本には、チェルノブイリを調査した菅谷市長がいます。 

 幸いにも長野県は山脈に囲まれ、上述の「殺人湯気」からは逃れることが出来ます。温泉も多く、農作物は、顔の見える生産者から買うことが出来ます。特に北信濃は、日本海にも近く、ここに、高社山、そして、柳沢遺跡があるのです。

2) 中国社会が変わりだした。

 私達、日本の、日本語での情報空間は、 世界全体の中で、特に、異様です。

 日本列島には、多くの企業があり、ここでのスポンサー収入で成り立っている巨大メディアは、 完全に、国家権力とマネーの下僕でしかないのです。これを、安倍政権は、徹底してきました。

 この4月に入って、 私には、一つ、新鮮な驚きがあります。

中国のことです。  日本に住み、大陸と取引する中国系のひとから、新事実を教えられました。

なんと、最近の中国では、食品(農産物、料理屋、加工食品)の品質が、急速に改善している と。

 日本では、中国については、これまでどおり、食品偽装、PM2.5、がん村、習近平による粛清、バブル崩壊、尖閣での海域侵犯、南沙の岩礁埋め立て、など、「悪の権化」のような報道、情報番組が多かったのですが、

 ここ数年の中国社会でのネット社会の普及は、私達の想造をはるかに超える効果をもたらしたようです。

習政権に対する、反政府的な言動は取りしまわれているものの、習の腐敗追求キャンペーンのなかで、食品や製造物に対する、インチキを告発するすることが奨励され、携帯、スマホ、PCをもつ人間が、一斉に告発に、動き出し、何が、まともか、を、みんなで、探し、監視しているというのです。

 ネットの「微博(ウエィポー)」には、 各地での、告発が溢れ、その結果、食品偽装が急速に改善していると。

私が前回、中国を訪問したのは2012年の9月で、当時の野田首相が「尖閣の購入」にサインする直前でした。安倍政権になったこの2年半、 日本政府は中国と戦争をできるように、国内体制を無理に変えようとしてきた。

 これは、外務省の中にいる「安保マフィア」とよばれる人間たちを中心に、防衛省、そして、JR東海の葛西会長、そして、三菱グループの人間の画策でした。

 彼らの画策の陰で、全く見えていなかったのは、

 中国国内での まもともな人間性での社会美化 の動きでした。 公共面での民度の向上 です。

2008年の北京オリンピックのとき、中高校生だった人間は、今、20歳代になり、ネットのなかで、大いに発言権を得ています。

彼らは、英語に堪能です。そして、第2外国語に日本語を選択するものも多く、世界中からいいものを学ぼうとします。 

 幹部子弟など富裕層の人間には海外に脱出したものも多いのですが、

 海外に行けない人間、大陸で生きていくと決めた人間が、一斉に、世界基準で、自分たちを見つめているのです。 これは、普遍的な基準で、自分の生活をを改善しようとする社会運動を引き起こしているのです。

 小学生の時から、始皇帝や、三国志を愛読したり、テレビドラマで観ているので、中国国内での権力闘争は、あたりまえだと感じながら、社会悪に対しては、討てるものは討て、と、自分に権力の魔の手が及ばない限り、どんどん、不正を告発をします。  ここで、自分が、小さな正義の味方に立てるからです。

 ああ、これなら、かれらと話せる。一緒にやっていける。

私は、今、こう感じています。

 それに対し、日本は、どうか? 

 1000ベクレルでも大丈夫、という狂気を、狂気とも思わない、夢想・洗脳社会を続けています。

 真実の告発を、喚起・推奨するのではなく、 カネで、国家的な陰謀加担 に、取り込んでいるのです。

 こんな事態を、天帝がみたら、この両者に、

     どんな運命を下すか、お分かりでしょう。

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